「ガーディアンズオブギャラクシーリミックス」のネタバレあらすじ結末

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックスの紹介:2017年公開のアメリカ映画。マーベル・コミックのスーパーヒーロー作品『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を原作とした2014年の同名映画の続編で、「マーベル・コミック」の作品を同じ世界観で映像化した『マーベル・シネマティック・ユニバース』のシリーズの一作でもあり、予定されている3作目以降はアベンジャーズとの共演も予想されている。監督は前作に引き続きジェームズ・ガン。主演のクリス・プラットをはじめ、前作の主要キャストも続投し、同じ作品のテイストで世界的に大ヒットを記録した。

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予告動画

ガーディアンズオブギャラクシーリミックスの主な出演者

ピーター・クイル/スター・ロード(クリス・プラット)、ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)、ドラックス(デビッド・バウティスタ)、グルート(ヴィン・ディーゼル)、ロケット(ブラッドリー・クーパー)、ネビュラ(カレン・ギラン)、ヨンドゥ・ウドンタ(マイケル・ルーカー)、マンティス(ポム・クレメンティエフ)、アイーシャ(エリザベス・デビッキ)、テイザーフェイス(クリス・サリヴァン)、クラグリン(ショーン・ガン)、スタカー・オゴルド(シルベスター・スタローン)、エゴ(カート・ラッセル)

ガーディアンズオブギャラクシーリミックスのネタバレあらすじ

【起】- ガーディアンズオブギャラクシーリミックスのあらすじ1

1980年のアメリカ・ミズーリ州で、一組のカップルが楽しそうにドライブしていました。二人は車を停め、スーパーマーケットの裏手にある森の中に入っていきました。そこには奇妙な形の苗が植えられています。男の方はこれが宇宙の植物だと説明しました。彼は宇宙人だったのです。女性の方は、そんな彼のことが好きだといってキスをしました。
それから34年後、ピーター・クイルとガモーラ、ドラックス、ロケット、グルートの5人「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は、ソブリン星の依頼で星のエネルギー源である「アニュラクス電池」を狙う宇宙怪獣と戦っていました。前作で一度破壊され、苗木から生長したばかりのベビー・グルートだけは音楽をかけて踊っていましたが、ガーディアンズ一同は硬い皮膚をもつ怪物相手に苦戦しています。それでもなんとかチームプレイによって怪物を倒すことが出来ました。
戦いを終えたガーディアンズ一同は、報酬を受けとるためソブリン星の指導者アイーシャに謁見します。アイーシャたちソブリン星人は遺伝子操作によって子供をカプセルで培養するほどの高度な技術を持っていますが、尊大な種族で大切な電池を守るためとはいえ、ガーディアンズたちに危険な任務を押しつけて平然としています。ガーディアンズが彼らから受けとった報酬は、ソブリン星が逮捕していたガモーラの義妹ネビュラの身柄でした。ネビュラは惑星ザンダーを破壊しようとしたロナンの一味として懸賞金がかけられていたのです。ネビュラはガモーラに謝罪しようとしましたが、一度殺されかけたガモーラは聞く耳を持たず、彼女を宇宙船に手錠で拘束します。
ザンダーに向けて飛び立ったガーディアンズの宇宙船ですが、ソブリンから無数の戦闘機が追撃してきます。ロケットがこっそりとアニュラクス電池をくすねていたのです。問答無用で攻撃してくる敵に、ガーディアンズ一同はやむなく反撃をしました。相手は遠隔操縦のドローンですが、数が多すぎてとても太刀打ちできません。ワープで逃走しようとしましたが、ジャンプ可能な空域に達する前に追いつめられてしまいます。その時、正体不明の宇宙船が出現し、敵を一掃してくれました。ガーディアンズの宇宙船はワープで脱出しましたが、大きなダメージを負っていたため、惑星ベアハートに不時着してしまいます。
ガーディアンズ一同が途方に暮れていたところに、あの謎の宇宙船がやって来ました。中から現れたのは、額に2対の触覚をもつエイリアンの女性と壮年の男性でした。男性はエゴといい、ピーター・クイルの父親だと名乗りました。エゴはインフィニティ・ストーンを触っても無事な地球人がいたという情報でピーターの存在に気づいたと言うことです。彼こそが冒頭で女性とデートしていた男で、相手はピーターの母親だったのです。突然の再会にピーターは困惑するしかありませんでした。 この映画を無料で観る

【承】- ガーディアンズオブギャラクシーリミックスのあらすじ2

その頃、惑星コントラクシアの歓楽街に宇宙海賊ラヴェジャーズの一団が来ていました。船長のヨンドゥが酒場を訪れた時、ラヴェンジャーズの元締めでかつて仲間だったスタカーという男と出くわします。しかしスタカーはヨンドゥを罵倒して店を出て行ってしまいました。その昔ヨンドゥは、掟で禁じられていた子供の人身売買を行ったことでスタカーに絶縁されていたのです。その様子を見ていたテイザーフェイスをはじめとするヨンドゥの部下たちは口々に嘲いました。彼らはヨンドゥがピーター・クイルに甘すぎると、つねづね不満を漏らしていたのです。その時、ヨンドゥたちの前にソブリン星のアイーシャが部下たちを伴ってやって来ました。彼女はヨンドゥに、ガーディアンズの捕獲を依頼します。
一方、ベアハートでは、ピーターが突然の父との再会で受けたショックから立ち直れないでいました。エゴはかつてヨンドゥに依頼してピーターを地球から連れ出そうとしましたが、ヨンドゥは彼のもとにピーターを届けなかったのだそうです。ガモーラはピーターに父親のもとに行くよう説得しました。ピーターは子供の頃、自分の父親だと言って人気ドラマ『ナイトライダー』の主演俳優デビッド・ハッセルホフの写真を持ち歩いていました。それほどまでに寂しい少年時代を送っていたのです。ガモーラに促され、ピーターはようやくエゴのもとへ行く気になりました。故障した宇宙船の修理とネビュラの見張りのため、グルートとロケットだけを残し、ガーディアンズ一同は、ヨゴの宇宙船で飛び立っていきました。
その夜、ガーディアンズの宇宙船に忍び寄る一団がありました。アイーシャの依頼を受けたラヴェンジャーズが、ガーディアンズを捕らえようとしたのです。彼らは森の中にしこんだロケットの罠にかかってさんざんな目に遭いました。しかし、最後に姿を現したヨンドゥの必殺技、口笛によって自在に操る矢「ヤカ」には太刀打ちできず、ロケットは追いつめられてしまいます。ところが、ヨンドゥがガーディアンズ一同はザンダー星の英雄だから、ソブリン星には引き渡さないと言い出したため、テイザーフェイスをはじめとする部下たちが激怒しました。その時、ヨンドゥが背後からネビュラに撃たれ、ヤカを操るための頭部の装置「フィン」を破壊されてしまいます。ネビュラは襲撃から助けると言ってベビー・グルートを騙し、手錠を外させたのです。ロケットとベビー・グルートは、ラヴェンジャーズの捕虜となりました。
エゴの宇宙船では、なかなか眠りにつけないエゴをマンティスが寝かしつけていました。彼女は人の感情を読み取ったり、心を静めて寝かせたりするエンパスの能力があるのです。マンティスの力によって、ピーターはガモーラに下心を抱いていることを明かされ、ドラックスに大笑いされてしまいました。
やがて一行はエゴの星に到着します。そこはエゴだけの星で、エゴは豪華な宮殿に住んでいました。エゴは「天人(セレスティアル)」という神にも等しい古代種族で、その本体は惑星そのものなのだそうです。彼は通常の生命体に興味を持ち、さまざまな星を訪れてはその星で自分の後継者を作ることを試みていました。ピーターの母もその一人だったのです。
ピーターは、エゴが母親を置き去りにしたことをまだ憤っていました。エゴはそんなピーターに惑星のエネルギーを操る方法を教えます。ピーターはエネルギーを光として取り出し、掌でボールにすることを教わりました。そのボールで、ピーターとエゴはごく普通の親子のようにキャッチボールをするのでした。

【転】- ガーディアンズオブギャラクシーリミックスのあらすじ3

ベアハートを飛び立ったラヴェジャーズの宇宙船では、ヨンドゥへの反乱が起きていました。テイザーフェイスを中心とする一派がヨンドゥ派の者たちを次々と宇宙空間へ追放していったのです。捕らえられたロケットはテイザーフェイスの名前を馬鹿にしましたが、ヨンドゥともども檻に入れられました。小さなベビー・グルートは玩具あつかいされ、酒をかけられて苛められます。
また反乱に協力したネビュラは見返りとして宇宙艇をもらい、ガモーラを追跡するため惑星エゴへと向かいました。ネビュラは幼い頃から姉であるガモーラと戦わされ、そして負けるたびに養父であるサノスに体を改造されてきたことで、ガモーラを恨んでいるのです。
一方、ラヴェンジャーズの宇宙船の中では、牢に入れられたヨンドゥとロケットが打ち解けあっていました。彼らは夜になって船員たちが寝静まったころ、ベビー・グルートに、ヨンドゥが矢をコントロールするためのフィンのプロトタイプを取りに行かせます。言葉の通じないベビー・グルートは何度も失敗し、結局ヨンドゥに忠義を尽くす副官のクラグリンがフィンを持ってきました。牢を出たヨンドゥとロケットは、裏切ったラヴェンジャーズの者たちを次々と倒した挙げ句、船ごと爆破してしまいます。そしてヨンドゥとロケットたちは、ブリッジ部分を切り離してエゴの星へと向かいました。ところがテイザーフェイスは、死ぬ前にアイーシャに通信を送っていたのでした。
エゴの星では、ピーターが調子に乗ってガモーラを口説こうとしていました。しかしガモーラはピーターが自分たちの絆より、父親を優先しようとしていることが面白くありません。一方、ドラックスはマンティスに亡くなった自分の家族のことを話していました。マンティスは外見に似合わず優しいドラックスに惹かれているようでした。
エゴの宮殿を出たガモーラは一人で荒野に佇んでいました。そこにネビュラが宇宙艇でやってきて、問答無用でガモーラを攻撃します。洞窟へ逃げ込んだガモーラを追って強引に洞窟に突っ込んだため、宇宙艇は大破してしまいます。ガモーラはネビュラを救出しましたが、ネビュラはかまわず攻撃をしかけてきます。二人はお互いの気持ちやわだかまりをぶつけあい、ようやく和解を果たすのでした。しかし二人は洞窟の奥で、無数の人骨が山と積まれているのを目撃します。この星が危険なのは明らかでした。
その頃、エゴは自分の本当の目的をピーターに明かしていました。人類など数多くの知的種族を調べた末、彼が目論んだことは自分の存在そのものを宇宙全土に広げることでした。地球をはじめとしてあらゆる星に、自分の分身である種子を埋め込んでいたのです。それを制御することはエゴひとりでは困難で、協力者とするために色々な種族との間に子供を作ってきたのでした。ヨンドゥたちラヴェンジャーズを使ってその子供たちを連れて来させていたのです。しかし、エゴのような「セレスティアル」の資質を持つものは他に現れず、役に立たなかった子供たちはすべて抹殺されました。インフィニティストーンに触れられるピーターは、唯一の成功例だったのです。
しかも、エゴは用済みになったピーターの母メレディスに脳腫瘍を埋め込んでいました。その事実をきいたピーターは激怒し、エゴを銃で撃ちまくりました。しかしエゴの体はすぐに再生してしまいます。エゴの本体は星そのものなので、人間の姿をいくら攻撃しても無駄なのです。エゴはピーターを地面から出現したエネルギーの触手で縛り上げると、ピーターの大事にしているウォークマンを母の形見であるカセットテープを粉々に破壊してしまいました。そして全宇宙にぱらまいた種子を一斉に解き放ちます。地球でも種子が爆発的に拡大し、巨大なブロブのような物体が周囲を飲みこみはじめました。

【結】- ガーディアンズオブギャラクシーリミックスのあらすじ4

ヨンドゥとロケットの宇宙船は強引なワープを繰り返してヨゴの星に向かいます。その途中、白いヒゲの老人が「ウォッチャーズ」と呼ばれる全宇宙の監視を務める種族に話をしている姿がありました。
ヨゴの星に到着した彼らは、ガモーラとネビュラ、ドラックスとマンティスと合流、ピーターを助けます。そして再び全宇宙の危機を救うため、ヨゴに立ち向かうことになりました。エゴを倒すためには、星のコアにある心臓部を破壊するしかありません。一同は宇宙船で星の中心へと突入していきます。
ところが、そこにテイザーフェイスの連絡を受けたソブリンの戦闘機隊が到着し、一斉に攻撃をしかけてきます。その攻撃を退けたガーディアンズは洞窟内に降り立ち、エゴの攻撃と戦いました。マンティスが自分の能力でエゴをほんのわずかだけ眠らせることに成功します。その隙にロケットが用意した爆弾を、ベビー・グルートに持たせて小さな穴から心臓部の中に運ばせました。無事に爆弾のセットに成功したものの、コアから脱出する前にエゴが目を覚ましてしまいました。エゴと同じ能力をもったピーターが立ち向かいますが、エゴほどパワーを上手く操れずに苦戦してしまいます。ヨンドゥも矢を折られ、他の仲間たちも地面に引きずり込まれそうになりました。ピーターは倒れたヨンドゥから頭で考えるのではなく心を使えというアドバイスを受け、今まで仲間たちと過ごしたことを思い出しました。パワーの使い方に気づいたピーターはヨゴを圧倒します。仲間たちはエゴの拘束から解き放たれ、宇宙船に乗っていきます。
ピーターは一人残ってエゴと戦いました。自由に姿を変えるエゴと同じく、ピーターも「パックマン」に変身してエゴと激突します。他の仲間たちはみんな脱出し、最後にヨンドゥがピーターを助けるために残るとロケットに言いました。「さんざんロクでもないことをしてきた俺だが、最後にひとつだけいいことをしなきゃな」
ロケットは彼に一つずつしかない携帯用宇宙服とロケットパックを渡し「糞ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーにようこそ」と言い残して立ち去っていきました。
やがて爆弾が爆発してエゴは滅び、惑星が崩壊しはじめます。一足先に脱出した宇宙船の中では、ガモーラがピーターを助けるため戻ろうとしましたが、ロケットはそれを止めます。「仲間を失うのは一人でたくさんだ」と言って。
崩壊しはじめたコアの中で、力を使い果たしたピーターをヨンドゥが助けました。二人はロケットパックで惑星を脱出します。しかし携帯用宇宙服は一つしかありません。ヨンドゥはそれをピーターに使うと、自分は宇宙の真空の中で息を引き取ったのでした。
地球をふくむ全宇宙の星で発生していたエゴの脅威は消失し、またもや銀河はガーディアンズたちに救われました。ピーターたちはヨンドゥの亡骸を手厚く葬りました。ピーターは彼こそが自分の父親だったといい、火葬にされるヨンドゥを見送ります。
そこにスタカーをはじめとする他のラヴェンジャーズたちがやってきました。彼らはロケットの連絡を受けて来たのです。彼らも今回の危機でのヨンドゥの偉業を讃え、彼の死を偲んでそれぞれの宇宙船から花火をあげて見送りました。ピーターは、ロケットに修理してもらったヨンドゥの矢を形見としてクラグリンに渡しました。
一方、ネビュラはガモーラと和解したものの、やはりサノスへの怨みを忘れることは出来ず、宇宙艇に乗って一人で去っていきました。
ピーターは改めて自分たちが家族だという思いでガモーラの肩を抱き、他のみんなとともにヨンドゥを追悼する花火を見送っていたのでした。
その後、クラグリンは形見として、ヨンドゥがピーターのために手に入れていた地球製の携帯音楽プレーヤーを渡します。そこにはさまざまな地球の曲が入っていて、ピーターは父と子をテーマにした歌を聴きました。音楽好きのベビー・グルートが彼の膝によじ登ってきます。ピーターはイヤホンの片方をベビー・グルートに渡して曲を聴かせてやりました。
そしてエンドロールが始まり、その途中でいくつかのエピローグが挿入されます。クラグリンはヨンドゥから受け継いだ矢を練習しているものの、なかなかうまくいかず、ドラックスに突き刺してしまいます。
またスタカーは、ヨンドゥの死で以前の仲間が集まったのをきっかけに、再び新たなチームを作ることにしました。
ソブリン星では、アイーシャが大量の武器を浪費した責任を問われ、失脚しかけていました。しかし彼女はガーディアンズに怨みを晴らすべく、新たな生命として「アダム」というスーパーパワーをもった子供を作り出していました。
成長したグルートは、ティーンエイジャーぐらいのサイズとなり、精神的にも思春期をむかえていました。体から根を出して自分の部屋の外にまで伸ばしたことでピーターが叱りますが、グルートはテレビゲームに没頭するだけで生返事でした。
そして最後、白いヒゲの老人に延々と昔話を聞かされていた「ウォッチャーズ」たちは、とうとう飽きてしまったのか、まだまだ話を続ける老人を放置して立ち去っていったのでした。

みんなの感想

ライターの感想

前作はいまいち説明不足な部分があり、微妙に乗り切れなかったんですが、今回は素直に楽しめました。前作をちゃんと復習したおかげで、キャラクターに馴染みができたおかげかも知れません。ストーリーの細部にいたるまでキャラクターの魅力がきちんと描かれていて、作り手の愛情が感じられました。
この辺は前作もそうですが、さまざまな宇宙の都市やエイリアン種族の姿は、最近のSFや『スターウォーズ』などとも違って原色バリバリ。いい意味でコミックっぽいキッチュさがクセになってきます。
とにかく最初から最後まで、理屈抜きで楽しめる作品ではないでしょうか。

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