「コンタクト」のネタバレあらすじ結末

SF映画

コンタクトの紹介:SF作家であると同時に天文学者でもあるカール・セーガンによる小説を元に、1997年に公開された映画。科学と宗教、人類の存在理由等、哲学的なテーマを主題とする内容となっている。

コンタクトの主な出演者

エリー・アロウェイ(ジョディ・フォスター)、パーマー・ジョス(マシュー・マコノヒー)、S・R・ハデン(ジョン・ハート)、デイヴィット・ドラムリン(トム・スケリット)

コンタクトのネタバレあらすじ

【起】- コンタクトのあらすじ1

大人になっても地球外生命体の存在を信じ続け、SETIプロジェクトの研究者としてアレシボ天文台で調査を続けている主人公エリー。
「私達は何者なのか。なぜ私達はここにいるのか」という幼い頃からの問いの答えを探し求め、情熱を持って仕事に打ち込むエリーでしたが、周りからは変人扱いされ、上司のドラムリンにはいつも嫌味を言われてしまいます。
そんなある日、町のカフェで知り合ったパーマーという男が言った「地球人だけではこの広いスペースが勿体ない」という言葉が、子どもの頃に亡くなった最愛の父の言葉と一緒だったことからパーマーに好意を抱くエリー。
しかし、パーマーが神の存在を肯定する意味合いの話題を出したことで、エリーの心中に父親が亡くなった時の辛い記憶、それ以降神を信じず科学に没頭してきた日々の思いが蘇り、心乱れたエリーはパーマーと距離を置いてしまいます。
一方いつまでたっても全く成果を出せないエリー達の研究は、ドラムリンの圧力によって予算を打ち切られ、アレシボ天文台を退去せざるを得なくなってしまいました。
その後資金を求めて企業を渡り歩いていたエリーは、大富豪ハデンというスポンサーを見つけたことで、ニューメキシコの超大型干渉電波望遠鏡群にて調査を再開出来る運びとなります。

【承】- コンタクトのあらすじ2

しかし、ここでも成果を得られないエリー達に再び立ち退きの危機が訪れた時、ついにエリーは宇宙からの有意な電波信号を受信するのです。
解析を進める中で、発信先がヴェガからだということ、更にその信号を解析してみると何かのマシンの設計図が現れることが判明。
しかしこの一件がマスコミによって公になったことで、ドラムリンや政府が介入してきて場の指揮権を握ってしまいます。
強引な政府のやり方に納得出来ないエリーでしたが、そんな折、政府専属の宗教顧問となったパーマーに再会します。
ハデンの出資によって、設計図に従い着々とマシンが完成に向かう中、そのマシンの乗組員、いわば人類代表を決める為の熾烈な選抜試験が開始されます。
エリーもエントリーするが、パーマーの計らいによって面接で落選してしまい、最終的にドラムリンが合格してしまいます。
しかしマシン稼働実験日当日、狂信的なテロリストによる自爆テロが起こってしまい、結果マシンは全壊、ドラムリンは巻き込まれ死亡してしまいました。
失意に満ちたエリーの元に、ハデンからの驚くべき連絡が届きます。
なんとハデンは日本の北海道にもうひとつマシンを極秘に作っていたというのです。
にやりと笑い、乗組員になるよう促すハデン。

【転】- コンタクトのあらすじ3

すぐさまエリーは北海道に向かい、マシンに乗り込む準備をしていたその時、パーマーがエリーの待機部屋を訪れました。
あの時邪魔をしたのは君に行ってほしくなかったからだと説明し、謝罪するパーマー。
全ての準備が整い、ついにエリーはマシンに乗り込みます。
稼働するマシンの中心から強烈な光が放たれ始める中、その中心にエリーを乗せたポッドが落ちていくという仕組みに従い、マシンはポッドの落下準備に入りました。
しかしポッドが落ちた時に何が起こるのかは誰も知らないのです。
そしてとうとうポッドが落下したその時です。
ポッドはワームホールのようなところを物凄いスピードで進み始めたのです。
驚愕しながらも記録を録音する為ヘッドフォンに話し続けるエリー。
エリーがポッドから外を見ると、美しいヴェガ、その上には4つの太陽、そしてヴェガの表面には大都市の光が見え、驚愕するエリー。
やがてポッドは銀河の外側まで飛んで行きました。
美しい銀河の光景を目の当たりにし、「この美しさを言葉では表現出来ない。これはポエムだ、ここに来るべきだったのは詩人だ」と、感激で目を見開くエリー。
最後にポッドがたどり着いたのは、エリーが幼い頃父親の為に描いた絵の景色の世界でした。
海岸の向こうから人影が近付いてきて身構えるエリー。
なんと目の前に歩いてきたのは、昔亡くなったはずのエリーの父親です。
エリーは驚きながらも冷静な判断力で、この人物が父親ではなく地球外生命体からのコンタクトであることに気付きます。
父親の姿をした地球外生命体は、自分達は地球人と同じように、寂しさから仲間を求めるが故にこのコンタクトを行ったことを説明します。
君はもうひとりじゃないと言い残して父親は消えてしまい、その瞬間落下し終わったポッドに戻ってくるエリー。

【結】- コンタクトのあらすじ4

ポッドはただマシンの中を落下しただけだと聞き、エリーは驚きを隠せません。
エリーの8時間程の諸々の体験には証拠が無い為、実験は失敗と見なされ、エリーは尋問会議にかけられてしまいます。
しかしエリーは力強く、我々はより大きなものの一部であり、人類は決して孤独ではないということ、私があの時感じた希望を少しでも分かって貰えたらと願ってやまないと、涙を流しながら説明します。
その後、エリーの所持していたビデオの録画時間が8時間であったことから、エリーはその後も探求を続けることが出来るようになります。
ミューメキシコの超大型干渉電波望遠鏡群に見学にきた子ども達にエリーはこう話しかけました。
宇宙はとてつもなく大きい。地球だけではこの広いスペースが勿体ないと。

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