「ジュラシックワールド(2015年)」のネタバレあらすじ結末

ジュラシック・ワールド(2015年)の紹介:2015年公開のアメリカ映画。『ジュラシック・パーク』『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』、『ジュラシック・パークIII』から続くシリーズの第4作。ついに完成した恐竜たちの生態が楽しめるテーマパーク〝ジュラシック・ワールド〟を舞台に、秘密裡に行われていた研究によって生み出された新種の恐竜が暴れ出し、人々を恐怖に陥れる様が描かれる。

映画「ジュラシックワールド(2015年)」のネタバレあらすじを結末まで解説しています。まだ映画を観ていない方は「ジュラシックワールド(2015年)」のネタバレあらすじに注意ください。

ジュラシックワールド(2015年)の主な出演者

オーウェン・グレイディ(クリス・プラット)、クレア・ディアリング(ブライス・ダラス・ハワード)、ザック・ミッチェル(ニック・ロビンソン)、グレイ・ミッチェル(タイ・シンプキンス)、カレン・ミッチェル(ジュディ・グリア)、スコット・ミッチェル(アンディ・バックリー)、ロウリー・クルーザース(ジェイク・ジョンソン)、ヴィヴィアン・オキアミ〔ヴィヴィ〕(ローレン・ラプクス)、ザラ・ヤング(ケイティ・マクグラス)、バリー(オマール・シー)、ヘンリー・ウー(B・D・ウォン)、サイモン・マスラニ(イルファーン・カーン)、ヴィック・ホスキンス(ヴィンセント・ドノフリオ)、カタシ・ハマダ(ブライアン・ティー)、ジミー・ファロン(ジミー・ファロン)

ジュラシックワールド(2015年)のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①ジュラシック・パークの惨劇から約20年後。とうとう恐竜たちの一大娯楽施設『ジュラシック・ワールド』が開場にこぎつけた。パークを訪れた人々は恐竜を満喫する。 ②しかしその裏では新種の恐竜インドミナス・レックス(最強のレックス)が開発され、次なる目玉となるべく控えていた。インドミナス・レックスが脱走を図り、施設は混乱に陥る。 ③来場者は翼竜に襲われて大混乱。ザックとグレイ、彼らの叔母クレアとオーウェンは、高度な知能を持つヴェロキラプトルと共にインドミナス・レックスと戦った。インドミナス・レックスは巨大なモササウルスに、水の中へ引き込まれた。

【起】- ジュラシックワールド(2015年)のあらすじ1

かつて大富豪ジョン・ハモンド社長がコスタリカの西にあるヌブラル島に、一大アドベンチャー施設『ジュラシック・パーク』を作ろうとしました。
しかし恐竜たちが思った以上に進化して暴れまわったので、施設は閉鎖してその島近辺だけ恐竜が棲息する…ということにしました(『ジュラシック・パーク』シリーズ参照)。
…それから約20年後。
コスタリカのヌブラル島はハモンド社長のいたインジェン社から、サイモン・マスラニ率いるマスラニ・グローバル社に買収されていました。
サイモン・マスラニCEOは、今は亡きジョン・ハモンド社長の遺志を継いで全力でテーマパーク作りに着手します。そうして憧れのテーマパーク『ジュラシック・ワールド』が完成し、来場者は毎日2万人突破を誇るようになっていました。
施設の中には、恐竜の生態を説明するパノラマだけではなく、より精巧に恐竜を見せられる3Dホログラムや、草食恐竜を間近に見られる川下り、超小型恐竜と触れあえるエリアなども備えています。
ジュラシック・ワールドの管理を任されている若い女性職員クレア・ディアリングを頼って、甥のザックとグレイが訪ねてきました。ザックは高校1年の男子で、グレイは11歳の少年です。彼らの母・カレンはクレアの姉で、子どもたちの前では喧嘩をしませんが、離婚弁護士を雇って夫・スコットと離婚の協議中でした。
カレンとスコットはザックとグレイを空港まで見送り、兄・ザックには電話をかけたら出てよと言い、弟・グレイには冗談めかして「なにかに追われたら逃げてね」と言います。
空港で息子たちを見送った後、クレアには留守電へメッセージを残しました。
ザックとグレイ兄弟はコスタリカのフアン・サンタマリア空港に降り立ち、そこからはイスラ・ヌブラル号という船に乗って島へ上陸します。桟橋からは列車に乗りジュラシック・ワールドへ行きますが、迎えに来たのは黒髪の女性秘書・ザラでした。
クレアは多忙を極めていました。投資家を研究開発部門に案内してスポンサーを募ったり、マスラニCEOの出迎えをしたり、なんといっても最も目が離せないのは、新種(ハイブリッド)第1号〝インドミナス・レックス〟の開発をしているからです。インドミナスとは最強という意味で、DNA操作した、Tレックスより大きい全長15m級の恐竜を作っているのです。
その日、入場者数は22216人でした。会場のチェックもしつつなので、やってきたザックとグレイ兄弟には7年振りの再会にもかかわらずおざなりで、秘書・ザラに面倒を任せます。
コントロール・センターには〝ジュラシック・パーク〟時代に作られたTシャツを着用した若い男性オペレーター・ロウリーがいました。クレアは縁起でもないと、ロウリーをたしなめます。

【承】- ジュラシックワールド(2015年)のあらすじ2

ヘリに乗ってきたマスラニCEOは、インドミナス・レックスを5月にはお披露目したいと考えていました。しかし外壁の設定やガラスの強度など、残る問題は山積みです。インドミナス・レックスはT-レックスよりも白く、背中にトゲトゲがありました。2頭を同時に孵化させたのですが、共食いして現在は1頭です。
マスラニCEOが元海軍のオーウェン・グレイディを引きぬいてきたと報告すると、クレアは嫌な顔をしました。クレアはオーウェンと面識があり、昔1度だけデートした仲でした。
そのオーウェンは小さめだけど凶暴で賢い、4頭のヴェロキラプトルのしつけに成功していました。ブルー、チャーリー、デルタ、エコーと名付け、決して恐竜への警戒を緩めることなく対等に接するよう心がけています。
オーウェンのよき助手として黒人男性・バリーがいました。横で観察する太っちょのホスキンスは、恐竜を小馬鹿にしています。
さてザックとグレイの兄弟は秘書・ザラの監視が窮屈になって、ザラが携帯で通話している隙に逃げ出し2人でジュラシック・ワールドを巡りました。
グレイが行きたいと言う〝T-レックス・キングダム〟のコーナーにいると、ザックに母・カレンから電話がかかってきます。
クレアと一緒にいないと知ったカレンはすぐにクレアに電話して、泣きました。カレンとしては、甥っ子との再会をクレアが喜んでくれると思っていたのです。クレアは付き添うと約束しますが、カレンは「約束よりまず行動だ」と言いました。それは姉妹の母の口癖でした。
電話を切ったクレアはオーウェンと会い、インドミナス・レックスの防壁の強度を確かめてもらいたいと頼みます。基礎ゲノムはT-レックスだと判明しているものの、それ以外のことは開発研究者ヘンリー・ウー博士しか知らず、生態も謎の残る恐竜を展示することにオーウェンは難色を示しました。
ザックとグレイ兄弟は水生恐竜を見に行きます。モササウルスという巨大なワニのような恐竜は、イルカをひと呑みにして、これには兄のザックもびっくりでした。モササウルスは恐竜の中で最も多い88本の歯を持つそうです。
インドミナス・レックスの姿が見えないので背中に埋めたGPSで確認すると、パドックの中にまだいます。しかし壁には爪痕が残っており、それを見に行ったオーウェンらはインドミナス・レックスに狙われました。オーウェンは車のオイルを浴びて体臭を消して逃げのびますが、他の作業員2人は食べられます。
新種の恐竜はかなり知能が発達していると、オーウェンは警戒しました。インドミナス・レックスはその後森へ逃げ、背中に埋め込まれたGPSチップを肉片ごと自分でえぐり取ります。捕獲に行ったハマダ率いる捕獲部隊は、インドミナス・レックスの持つ「擬態(アマガエルのDNAからきている)」の性質に騙されて全滅しました。
マスラニCEOはパークの封鎖を決め、来場者全員を避難させるよう指示します。これを受けパークでは閉園作業を開始しました。

【転】- ジュラシックワールド(2015年)のあらすじ3

クレアは会場にいた母娘を見て甥のザックとグレイのことを思い出し、秘書のザラに電話して2人が別行動しているのを知ります。急いでザックに電話したクレアですが、雑音で会話できません。
その頃ザックとグレイは、ジャイロという透明な球形のカプセルの乗り物に乗っていました。谷に残っている1台がザックたちだとクレアは知ります。
ジャイロは防弾仕様の特殊ガラスでできており、巨大恐竜を間近で見られるよう設計されていました。避難指示を聞きクレアから電話を受けたものの、2人は「あと数分なら大丈夫だろう」と巨大草食エリアを見て回り、立ち入り禁止区域へ入ります。
アンキロサウルスという鎧をまとった巨大カメのような恐竜を見ていた2人は、アンキロサウルスが5頭いるように見えますが実際は4頭で、5頭めはインドミナス・レックスでした。インドミナス・レックスはアンキロサウルスを攻撃し、甲羅をひっくり返して頭から食らいつきます。
目の前の出来事にびびった兄弟はインドミナス・レックスと目が合い、ジャイロに爪を立てられました。防弾仕様なのですが、穴が開きます。インドミナス・レックスは歯で齧りますが、さすがに歯は立ちませんでした。
インドミナス・レックスがジャイロを加えて床に打ちつけたので、ジャイロは割れ2人は落ちました。ザックとグレイは急いで逃げ、滝つぼにダイブして助かります。
甥たちを助けに谷に来たクレアとオーウェンは、アパトサウルスという首長竜がインドミナス・レックスになぶり殺しに遭ったのを見ました。壊れたジャイロとスマホを見つけクレアはショックを受けますが、オーウェンは2人の兄弟の足跡を示します。大声で呼びかけるクレアを制止し(恐竜を呼ぶおそれがあるから)「スーツ姿では2分でバテるから帰れ」と言いますが、クレアはスーツの前開き部分を結んで腕まくりすると、ついていくと言いました。
ザックとグレイは昔のジュラシック・パークの施設を見つけ、放置された92年型ジープ・ラングラー・サハラを見つけます。祖父の車を直した経験を生かして2人は修理すると、脱出の準備をしました。
その頃センターではマスラニCEOがインドミナス・レックスの殺処分を考えますが、殺せる者がいません。先に投入した捕獲部隊も全滅しました。オーウェンがヴェロキラプトルをしつけたのを見たホスキンスは、「ヴェロキラプトルなら殺せる」と提案します。マスラニCEOがヘリを操縦して見に行きます。
ザックとグレイは車で脱出し、ひと足違いでクレアとオーウェンも到着しました。そこへインドミナス・レックスが現れます。
インドミナス・レックスはクレアたちを追い、翼竜園のエリアに入りました。マスラニCEOが操縦するヘリの空戦部隊が攻撃しますが、弾を浴びてもインドミナス・レックスはダメージを受けることなく、隣のガラスを割って翼竜園に入りました。
翼竜が飛び出してきて、ぶつかられたヘリは墜落します。園のガラスが割れ、大量の翼竜が逃げて人々を襲い始めました。

【結】- ジュラシックワールド(2015年)のあらすじ4

翼竜が客を襲うのを見たホスキンスはにんまりします。ホスキンスはひそかにインジェン社の上層部と通じており「恐竜を軍用利用できないか」と聞かれ、観察していました。
ザックとグレイは無事に人のいるエリアに戻りましたが、目の前で女性秘書・ザラが翼竜に連れ去られ、プールに何度も落とされます。しかし最終的にはワニみたいなモササウルスが、翼竜ごとザラをひと呑みにしました。
オーウェンは後ろから小さな翼竜に攻撃されますが、クレアが撃退し、2人はキスします。その現場をザックとグレイがじっと見ていて、クレアは兄弟と合流しました。
マスラニの死を受け、現場はホスキンスが仕切ります。ホスキンスの命令で否応なく4頭のヴェロキラプトルを使うことになったオーウェンに、兄弟はついていきました。
オーウェンは4頭のヴェロキラプトルに、GPSがついた肉片(インドミナス・レックスの肉)の臭いをかがせて覚えさせます。ラプトルらに取り囲ませて、一斉砲火で仕留めるつもりでした。
インドミナス・レックスに会ったヴェロキラプトルたちは意思疎通をはかり、自分たちのリーダーをオーウェンからインドミナス・レックスに変えます。インドミナス・レックスはロケット・ランチャーを受けますが致命傷には至らず、ヴェロキラプトルに命じて人間を襲わせ始めました。ラプトルのチャーリーが爆弾を受けて死にます。
黒人男性・バリーを群れのリーダー格のブルーが襲いますが、オーウェンがバイクの音で引きつけてバリーを助けました。
ヴェロキラプトルから逃げたオーウェン&クレア&ザック&グレイは、パークの職員らがあらかた避難したことを知りました。ジュラシック・パークのTシャツを着たロウリーは、施設に残っています。
ホスキンスはヘンリー・ウー博士に恐竜の胚を持たせると、ヘリで脱出させました。ホスキンスは「恐竜は高知能の生きた兵器だ」と説明していて、ヴェロキラプトル・デルタに殺されます。
デルタはその後4人を追いかけますが、ホログラムに反応して一瞬対応が遅れました。4人はその隙に施設から逃げますが、三方向からヴェロキラプトルに囲まれます。
オーウェンはリーダー・ブルーの首輪をゆっくりと外しました。ヴェロキラプトルは再びオーウェンをリーダーにすることにし、インドミナス・レックスと戦いますが歯が立ちません。
クレアは発火筒で誘導し、ティラノサウルス・レックス(T-レックス)をインドミナス・レックスにぶつけます。サイズはほぼ同じで互角ですが、長期戦になるとT-レックスが不利でした。
T-レックスが負けそうになった瞬間、ヴェロキラプトル・ブルーが加勢に現れます。
T-レックスとブルーがインドミナス・レックスに挑みかかろうとした時、横のプールからワニのようなモササウルスがジャンピングして、インドミナス・レックスを咥えて水に引きずり込みました。体格差は歴然としていました(圧倒的にモササウルスが大きい)。
T-レックスとブルーは目を見かわし、互いの健闘を讃えるかのように別れます。戦いません。さらにオーウェンを見たブルーは、パークの中へ去りました。
翌日、島に救援隊が到着します。センターの避難所に避難していた人々たちは助かり、ザックとグレイは両親に迎えられました。オーウェンとクレアはいいムードです。
朝日がのぼる中、研究施設にはT-レックスがまたまた咆哮していました。向こう側には翼竜が飛んでいます(また施設は封鎖か)。

みんなの感想

ライターの感想

『ジュラシック・パーク』シリーズ第4弾。さすがのド迫力。
1作目から時間が経過しても、いまなお人々を魅了してやまない恐竜の世界です。
1作目からとにかく恐竜の動きにリアリティがあるんですが、今作品もやっぱりすごい。
これは、できるならば視聴して確認してもらいたいところです。
DNA操作によって生まれた新種インドミナス・レックスが暴走し、人間の手に負えなくなる話。
毎回思うけど、こんな事故起こしたら学習しろよ…そこにも「人間の欲深さ」が感じられます。
ヘンリー・ウー博士がまさかの再登場。びっくりでした。

映画の感想を投稿する

映画「ジュラシックワールド(2015年)」の商品はこちら