「スフィア」のネタバレあらすじ結末

SF映画

スフィアの紹介:1998年公開。深海で発見された未知の生命体と接触して起こる恐怖を描いた作品。太平洋の沖合にある海底基地へと呼ばれる学者達。300年前に沈んでいた宇宙船が発見されたのだ。宇宙船に探索に乗り出した4人の学者達とバーンズ大佐。見つけたのは謎の球体(スフィア)だった。酸素切れになって基地まで撤退すると、嵐が来るため帰還命令が出る。しかし、ハリー博士は一人球体へと向かって吸い込まれていく…。

予告動画

スフィアの主な出演者

ノーマン・グッドマン博士(ダスティン・ホフマン)、エリザベス・ベス・ハルパリン博士(シャロン・ストーン)、ハリー・アダムズ博士(サミュエル・L・ジャクソン)、ハロルド・C・バーンズ大佐(ピーター・コヨーテ)、テッド・フィールディング博士(リーヴ・シュレイバー )、アリス・ティーニー・フレッチャー (クイーン・ラティファ)、ジェーン・エドマンズ(マーガ・ゴメス)

スフィアのネタバレあらすじ

【起】- スフィアのあらすじ1

太平洋の沖合にある海底基地へと招集されたのは4人の学者達でした。心理学者のノーマンをリーダーに、生物化学者のべス、天才数学者のハリー、宇宙物理学者のテッドです。
招集された理由は300年前に沈んだとされる宇宙船を発見したからです。以前、政府の未知の生命体との接触による対策をノーマンが行っていました。
ノーマンは報酬が良いため、友人の名前を書いただけでした。まさか本当に招集されるとは思っていなかったのです。
海底基地に行くために4人は訓練を受けます。そしてバーンズ大佐と共に海底基地へと向かいます。基地で補佐してくれるのはフィッシャーとエドマンズです。
4人の学者と大佐は潜水服に着替えて宇宙船に乗り込みます。入口が開かなくて外側を工具で叩きます。すると簡単に剥がれます。墜落したのに、その強度に疑問を抱きます。
入口が勝手に開きます。5人は酸素量もあるので二手に分かれて探します。鈍器で殴られた人間の死体を見つけます。そしてシステムが生きていて操作します。

【承】- スフィアのあらすじ2

システムは英語で記されていて、日付が2043~47年の部分を見つけます。その部分をクリックすると映像で再現されます。
未知との接触でブラックホールに入ってしまう映像でした。この宇宙船はアメリカのものであることが分かります。
宇宙船の中で球体(スフィア)を発見します。入口が見つからず、5人は基地に戻ることにします。
サイクロンがやってくる知らせがあって5人に帰還命令が出ます。しかしハリーは球体に一人で近づきます。
ハリーは球体の中に入って意識を失います。バーンズ大佐は民間人を残して帰れないため、帰還できなくなることを怒ります。
ノーマンが助けに向かいますが、彼も知らないうちに球体の中に入ってしまいます。ノーマンはハリーを連れ戻してベッドに寝かせます。
フィッシャーが海底散歩をしていると多数のクラゲがやってきます。そのクラゲが突如襲いかかってきて彼女は死亡します。
ノーマンとべスが彼女の遺体を中に入れようとします。すると大きなイカが卵を落としながら追いかけてきます。ぎりぎり襲われずに済みます。

【転】- スフィアのあらすじ3

エドマンズはコンピューターに異常が出ていて助けを求めます。暗号化された数字がいくつも送られてきていました。
目を覚ましたハリーとテッドが解読して文字に置き換えます。球体からの交信だと判断します。球体は自分のことをジェリーだと名乗ります。
しばらくしてエドマンズから応答がないことに気づきます。ノーマンとべスが外に確認しに行くと傷だらけになって死亡していました。
巨大イカを再度出現させたジェリーは、基地に攻撃を仕掛けます。水が浸入し、火災が発生して基地はボロボロになっていきます。
テッドが気絶したノーマンを救いに行きますが、火災に巻き込まれて死亡します。大佐は火災で緊急に閉じた扉にはさまって死亡します。
ハリーは襲撃中、眠っていました。起きてキッチンで一人読書をしています。彼の愛読書はイカが出現する怖い本です。ノーマンはハリーの様子がおかしくて彼を疑います。
ノーマンは緊急の避難艇の準備に向かいます。ハリーにハメられたノーマンは死にかけます。そしてハリーはあたかも自分が救ったかのように見せかけます。
べスは基地に爆弾をセットします。そしてハリーにハメられてノーマンに疑われます。

【結】- スフィアのあらすじ4

ノーマンはハリーの本が大量にあることに驚きます。そしてジェリーからの暗号の解読が間違えていることに気づきます。ジェリーではなくハリーと名乗っていたのです。
球体はハリーの想像したことを具現化する能力を持っていたのです。それを伝えにべスの所に向かいます。
べスとノーマンはハリーを深い眠りにつかせて想像させないようにします。そのために薬を彼に注射します。
べスはノーマンが海蛇に襲われているのを助けます。しかし、海蛇は瓶にいれると消えてしまいます。
ノーマンの想像したものも具現化されていたのです。べスはノーマンに強硬手段をとって注射するように言います。
拒絶したノーマンとべスは話し合います。そこにハリーが目を覚ましてやってきます。どうやらべスも球体の中に入っていた模様です。
そのため、べスは自殺することを考えてしまって爆弾を仕掛けていました。3人は急いで避難艇で基地から脱出します。
基地は爆発して3人は海軍から事情聴取を受けることになります。3人は悪用されては困るため、球体の力を忘れる事を誓います。
すると球体は宇宙に帰っていき、3人は力のことをさっぱり忘れます。そしてエンディングです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画はいくつかの伏線がはられている点が魅力的で面白い部分です。ハリーはなぜ未来の宇宙船なのに、球体を未知との遭遇といったのかと言います。それは誰も球体の事を知らせることができなったからであり、自分達が基地で全員死ぬことを予言します。
しかし、最後にその伏線の意味が問われます。避難艇で逃げ切れた三人は予言通り死ぬはずなのに、生きていることを考えます。そして導き出された答えは忘れることでした。忘れることで誰も知らないから、未知との遭遇になったとハリーは言います。なるほど、そういうことかと納得することができます。
また、海蛇やクラゲに襲われるのはノーマンの具現化であることに、後からべスの発言で分かります。ノーマンがそれらを恐怖と感じているからです。これまた、なるほど、そういうことかと納得できます。
いくつもの伏線がはられていて後から納得できるので、観ていて面白いのです。こういった伏線が面白くさせてくれる作品でお勧めです。

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