「ブレードランナー(ディレクターズカット最終版)」のネタバレあらすじ結末

ブレードランナーの紹介:宇宙への移住が進み人間そっくりのアンドロイドが実用化された近未来の世界で、反乱を起こしたアンドロイドと捜査官ブレードランナーの戦いを描く。原作はフィリップ・K・ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」。1982年米国。監督:リドリー・スコット。試写版では難解で暗い物語が不評だったため、劇場公開時には一般受けするようにハリソン・フォードによるナレーションとハッピーエンドを示唆するシーンが最後に付け加えられた。しかしこれは監督にとっては不本意な変更であり、10年後の1992年に本来の作品に戻すための再編集を行ったディレクターズ・カット最終版が制作された。2018年公開予定で続編の「ブレードランナー2」の制作が決定しており、ハリソン・フォードも出演を予定している。

ブレードランナー(ディレクターズカット最終版)の主な出演者

リック・デッカード(ハリソン・フォード)、ロイ・バティ(ルトガー・ハウアー)、レイチェル(ショーン・ヤング)、プリス(ダリル・ハンナ)、リオン(ブライオン・ジェームズ)、ゾーラ(ジョアンナ・キャシディ)、エルドン・タイレル(ジョー・ターケル)、JFセバスチャン(ウィリアム・サンダーソン)、ガフ(エドワード・ジェームズ・オルモス)、ブライアント(M・エメット・ウォルシュ)

ブレードランナー(ディレクターズカット最終版)のネタバレあらすじ

【起】- ブレードランナー(ディレクターズカット最終版)のあらすじ1

2019年ロサンゼルス。環境汚染が進む地球では富裕層は宇宙の他の惑星へと移住し、残された人々は酸性雨が降る薄暗い猥雑なスラム街に住んでいます。
タイレル社からレプリカントという人間そっくりなアンドロイドが開発され、未知の惑星を開拓する危険な仕事に使役されています。
レプリカントの中には作られて数年経つと感情を持って人間に反抗する個体が出てきました。逃亡して人間の中に紛れ込んだレプリカントの捜査を行う専門の捜査官がブレードランナーです。
引退した腕利きブレードランナーのデッカードは、元上司のブライアントから開拓中の惑星を脱走して地球に潜入した4体の最新型レプリカント(男型:バティ、リオン、女型:プリス、ゾーラ)を捜して処分するよう指令を受けます。
デッカードはレプリカントを発明したタイレル博士に会いにタイレル社を訪れ、そこで社長秘書のレイチェルをテストして彼女がレプリカントだと見破ります。しかしレイチェルは自分がレプリカントであることを知りませんでした。

【承】- ブレードランナー(ディレクターズカット最終版)のあらすじ2

レイチェルはタイレルの姪の記憶を移植されて自分を人間と思い込まされていましたが、デッカードとの出会いで自分の人間としての存在の根源が揺らぎます。
レプリカントのリーダーのバティの目的は、自分たちの残りの寿命を知りそれを延ばすことでした。レプリカントは反乱防止のため寿命が4年に設定されているのです。
バティはタイレル博士に会うため仲間のプリスをタイレル社の技師セバスチャンに接近させます。
デッカードは警官のガフと共にレプリカントたちが泊まっていたホテルの部屋を捜索します。ガフは癖でいつも折り紙を折っています。
部屋でレプリカントたちが撮った写真と人工蛇の鱗を見つけたデッカードはゾーラがバーのダンサーに化けているのを突き止め、見つけ出して処刑します。
現場に来たブライアントは、自分がレプリカントだと気付いたレイチェルがタイレル社から逃亡したので他の3体のレプリカントと同様に処分するようデッカードに命じます。

【転】- ブレードランナー(ディレクターズカット最終版)のあらすじ3

その直後デッカードはリオンに襲われ殺されそうになりますが、レイチェルが現れてリオンを射殺します。
デッカードはレイチェルを自分のアパートに匿い、二人は一晩を共に過ごします。
プリスの手引きでセバスチャンのアパートに入り込んだバティは、セバスチャンを脅してタイレル博士の元に案内させます。バティは博士に自分たちの寿命を延ばすよう要求しますが、博士はいかなる科学技術をもってしても不可能だと答えます。
博士はバティを「息子よ」と呼びますがバティは博士の頭部を握り潰して惨殺し、セバスチャンも殺してしまいます。
博士とセバスチャンの死体が発見されたと警察から連絡を受けたデッカードは、セバスチャンのアパートに急行します。老朽化したアパートには他に住人はなく、部屋はセバスチャンの趣味の人形やロボットだらけです。
部屋で人形に化けたプリスを発見したデッカードはプリスを撃ち殺しますが、そこへバティが帰って来ます。

【結】- ブレードランナー(ディレクターズカット最終版)のあらすじ4

プリスの死体を見たバティは涙を流します。復讐に燃えるバティはデッカードの指の骨を折り、逃げ回るデッカードを追います。
その時、バティは自分の体の異変を感じ取ります。バティの寿命は尽きようとしていました。
ついに屋根の上に追いつめられたデッカードは足を滑らせて屋根の端から宙吊りになり、目の前に迫るバティが言います。「恐怖の連続だろう?それが奴隷の一生だ」
こらえきれずにデッカードが手を放した瞬間、バティはデッカードの手を掴み引っ張り上げ助けます。
「思い出も時が来れば消える・・・涙のように、雨のように。その時が来た」バティはそう言うとうつむき、そのまま動かなくなりました。
ガフが来て捜査終了を告げ、去り際に言います。「彼女も惜しいですな。短い命とは」
自分のアパートに戻ったデッカードは眠っているレイチェルを見て安心しますが、折り紙のユニコーンが落ちているのに気付きます。ガフはここへ来てレイチェルを見つけたけど見逃して帰って行ったのです。デッカードはレイチェルを連れて逃亡の旅に出ました

(劇場公開版では、この後太陽の光が降り注ぐ郊外で車を走らせるデッカードとレイチェルのシーンがあり、「レイチェルは他のレプリカントと違って寿命が短くない」というナレーションが入ります)

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