「ペイチェック消された記憶」のネタバレあらすじ結末

ペイチェック 消された記憶の紹介:2003年公開のSFサスペンス映画。フィリップ・K・ディックの小説「報酬」が原作。自分の記憶を消すことを条件に、報酬を得ている技術者の男の運命を描いた作品。監督は「レッドクリフ」のジョン・ウー。出演は「アルゴ」のベン・アフレック、「サンキュー・スモーキング」のアーロン・エッカート、「キル・ビル」のユア・サーマン、「サイドウェイ」のポール・ジアマッティなど。

予告動画

ペイチェック消された記憶の主な出演者

マイケル・ジェニングス(ベン・アフレック)、ジミー・レスリック(アーロン・エッカート)、レイチェル・ポーター(ユマ・サーマン)、ショーティー(ポール・ジアマッティ)、ジョン・ウルフ(コルム・フィオール)、エージェントドッジ(ジョー・モートン)、エージェントクライン(マイケル・C・ホール)

ペイチェック消された記憶のネタバレあらすじ

【起】- ペイチェック消された記憶のあらすじ1

凄腕の技術者のマイケル・ジュニングスは、他社製品のディスプレイの技術を真似し、独自の改良を加えて開発します。
雇用主からは喜ばれ、条件である記憶を消すことにします。手伝ってくれるのは、友人のショーティーです。
記憶を消して、多額の報酬を得て自宅に帰ります。すると、友人のジミーからパーティーの招待が来ていました。
大好きな野球チームのレッドソックスが敗退していて、マイケルは残念に思います。彼は2カ月間の記憶を消されていたのです。
パーティーに行くと、美人なポーター博士と出会います。その後、ジミーから高額な依頼を提案されて、受諾することにします。
その依頼は2~3年の期間で行われ、デッカー博士と極秘の研究開発を行うものでした。ジミーの会社にはポーター博士がいて、話し込みます。
マイケルは仕事内容を紹介された後、3年間の記憶を消した状態で我に返ります。報酬はジミーの会社の一部の株で、9000万ドルにも及んでいます。
法律事務所に赴いたマイケルは、自分の預けた荷物を受け取ります。自分の物ではないことに困ります。また、なぜか株を全て自分で廃棄していたことが分かります。
激怒したマイケルは、ジミーに連絡をします。連絡を待っていると、部屋にFBI捜査官が侵入していて、逮捕されてしまいます。

【承】- ペイチェック消された記憶のあらすじ2

拘束されたマイケルは、デッカー博士と研究開発したものが、国家の安全を揺るがすものだと言われます。デッカーは自宅から転落死していました。
記憶の無いマイケルは、話したくても話せないことを伝えます。無理矢理、記憶を蘇らされます。
しかし、一部の記憶の断片をマイケルが見ただけで、手がかりはありませんでした。
捜査官は一息ついて、マイケルが預けていた荷物の入った封筒(マイケル自身が自分の物でないと思っている)から、無煙のたばこを取り出して火をつけます。
実はそれは煙が出るタイプで、部屋はスプリンクラーが発動して何も見えなくなります。マイケルは封筒の中のサングラスを使って、一人だけ見ることができて逃げ出します。
外に出ると、捜査官が追ってきます。マイケルは、封筒の中の乗車券を見つけて、バスに乗り込みます。
バスの中で封筒の中から指輪を取り出します。それを少年が盗んできて、マイケルは降りて追いかけます。
着いた先は法律事務所で、もう一度封筒について話しを聞きます。全部で預けたものは20アイテムで、マイケル自身が数週間前に送っていたことが分かります。
ジミーは、マイケルが開発したマシンを起動させます。しかし、ウィルスが仕掛けられていて、エラーが起こり動きません。
マイケルは宿に泊まって、封筒の中を調べます。分からないことが多くて、ショーティーと待ち合わせをします。
駅でショーティーと話していると、テレビで宝くじの結果が放映されます。封筒の中にあったメモに、その番号が記載されていて驚きます。

【転】- ペイチェック消された記憶のあらすじ3

マイケルは株を廃棄して、封筒に注目させたかった意図を読み取ります。つまり、未来を見ることができるマシンを開発して、自分に封筒を送ったことに気づきます。
ジミーが差し向けた暗殺者達が銃で襲ってきます。封筒の中の鍵を使って、ショーティーを逃がします。
地下鉄に入ったマイケルは、電車がやってきて、暗殺者に追われながらピンチになります。封筒の中のクリップを使って、配電盤をいじります。すると電車が停まって、九死に一生を得ます。
FBIは捜査を進めていくうちに、マイケルが開発したマシンが何か分かります。デッカー博士は元々FBIで開発をしていましたが、中止をさせられてジミーに売却をしたのです。
ポーター博士は、ジミーから知らせを受けて悲しみます。しかし、鏡にスプレーで映し出される文字を見て元気になります。
マイケルは封筒の中から、カフェ・ミッチェルと書かれたマッチ箱を見つけます。電話すると、午後一時に予約をしていました。
ジミーはポーター博士を監視していて、鏡から「カフェ・ミッチェル午後一時に」を見つけます。ポーター博士に変装させた女性を向かわせます。
記憶の無いマイケルは、彼女をポーター博士と思って、ジミーの会社のIDを渡します。しかし、好きな野球チームが分からない彼女を疑います。
そこにポーター博士がやってきて、野球チームを言い当てて、IDを奪い返します。ジミーの手下達が襲ってきて、封筒の中からBMWのバイクの鍵を見つけて逃げ出します。
FBIが追ってきたので、ジミーの手下達は引き下がります。FBIは事情が分かって、手伝うと言ってきますが、信じないマイケル達は逃げ切ります。

【結】- ペイチェック消された記憶のあらすじ4

マイケルは、自分の未来が死ぬことになっている事を思い出していました。また、封筒の中には19個しか入ってないことに気づきます。
残りの1個は封筒に貼られた切手でした。顕微鏡で見ると、切手には未来の新聞の切り抜きがありました。
未来が分かるマシンによって、戦争が予見されるようになります。戦争する前に先制攻撃をするようになり、世界は崩壊していきます。このマシンによって、人間の未来は支配される世界になってしまったのです。
世界を救うために、マイケルとポーター博士はマシンを破壊しに向かいます。封筒の中の金属玉を探知機に当て騒ぎを起こし、ジミーの会社に潜入します。
ジミーは気づいていました。FBIも会社に潜入を試みてきます。マイケルは、もう一度だけ未来を見るため、マシンを起動させます。
エラーが起こって、封筒の中のクロスワードからウィルスの位置を特定し、除去します。マイケルの未来は、やはり死ぬ運命でした。
ジミー達がマシンのある部屋に入ってきます。マイケルはマシンの動力部である液体窒素付近に、封筒の中の小型の弾をセットします。6組目が動いた時点で、爆破する仕組みです。
マイケル達とジミーの手下達の戦闘が始まります。マイケルはポーター博士を一人逃がします。自分は残って、ジミーと直接対決します。
ジミーはポーター博士を人質にしていました。絶体絶命のピンチの中、封筒の中の時計が「GO」を記します。
影で狙っていたFBI捜査官の弾が、ジミーに当たって倒れます。爆破が起こって、マシンもろとも木端微塵になります。
現場にやってきたFBI捜査官は、マイケルを死んだことにします。マイケルは死ぬ運命を変えて、ショーティーと園芸店を始めます。
ショーティーは、マイケルとポーター博士が飼っていた鳥と籠を見つけてきます。封筒の中にあったメモから、籠の下に9000万ドルが当たっている宝くじを見つけて喜びます。分け前をどうするか喜びながら相談してエンディングです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、20個の封筒の中に入ったアイテムを使って、度々起こる危機的状況を回避していく場面が見所です。
ガラクタに見えるアイテムが、どのように役に立つのかを想像しながら、物語を追いかけることに面白さを感じることができます。
また、このアイテムは自分の過去を解く鍵にもなっています。物語が進行して行くに連れて、ジグソーパズルのピースが一つ一つ埋まっていくような感覚が快感になっていきます。
このようなサスペンス的な要素だけでなく、BMWのバイクを使用したカーアクションなど、迫力の場面もあります。
ポーター博士役のユア・サーマンが研究所で戦う場面では、マイケルより強いのではないかと思わせるほどの迫力を与えてくれます。
サスペンス的な面白さや、SF要素、アクションも満載でたっぷり楽しめる作品です。

映画の感想を投稿する

映画「ペイチェック消された記憶」の商品はこちら