「マックススティール」のネタバレあらすじ結末

SF映画

マックス・スティールの紹介:2016年公開のアメリカ映画。全米で人気のアクション・フィギュア・シリーズを映画化したSFアクション。地球外生命体と融合し、スーパーヒーロー、マックス・スティールに変身する高校生が、父親の死の謎に迫っていく姿を描く。

予告動画

マックススティールの主な出演者

マックス・マクグラス(ベン・ウィンチェル)、モリー・マクグラス(マリア・ベロ)、ソフィア・マルティネス(アナ・ビジャファーニェ)、マイルズ・エドワーズ博士(アンディ・ガルシア)、スティール(ジョシュ・ブレナー 声)、ソフィア・マルティネス(アナ・ヴィアフェーニェ)、ジム・マクグラス(マイク・ドイル)、ハーキンズ(フィリップ・デヴォナ)

マックススティールのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①男子高校生・マックスは16年ぶりに生まれ故郷の街に戻ったが、その頃から身体に変化が起きる。手から青い光の粒子のようなものを出せると知ったマックスは、謎を突き止めようとする。力を放出すると、スティールと名乗る生命体がマックスのところへ来た。 ②マックスの父は会社の同僚・マイルズの策略で死に追いやられていた。マックスはマイルズと戦って勝利した。

【起】- マックススティールのあらすじ1

2016年、アメリカ。
高校生の青年マックス・マクグラスは、母のモリーと一緒に暮らしています。
父・ジムはマックスが赤ん坊の頃に他界していました。
ジムはNテック社という電子系の研究機関の会社に大きく貢献しており、その会社の事故で死亡したらしい…ということまでは、マックスは聞かされています。
しかし事故の詳細をマックスが聞いても、母・モリーはいつも「複雑なのよ」と言って詳細を語ろうとしませんでした。

幼少期からモリーは何度も引っ越しをし、マックスはそのたびに新たな学校へ転校していました。
8回目(マックスは9回目と主張)の転居時に生まれ故郷に戻ってきたマックスに、母・モリーは「引っ越しは今回で最後。もう引っ越ししない」と宣言します。
家具を運び入れ、部屋を片付けたマックスは、自分の身体の微妙な変化に気付きました。最初は些細なことです。
マックスがテレビに手をかざすと、テレビ画面に歪みが生じたのです。しかし大したことではないと、その時のマックスは思いました。
マックスの部屋には、父・ジムが作った宇宙のモビールが飾られています。

転入する学校に自転車で登校していたマックスは、途中に『Nテック社』と書かれた大きな建物を見つけました。
自転車を降りて見てみると、建物自体は相当古く、現在は使われていそうにありません。
携帯が鳴ったので画面を見ますが、マックスが手で触るとスマホ画面が消えました。
それに気を取られていたマックスは、車に轢かれます(マックスはケガをしていない。自転車のスポークが歪む程度)。
車に乗っていたのは、同じ高校生の女子・ソフィアでした。
その日の授業中、マックスは学校の先生に「あのマクグラスの息子か」と聞かれます。父・ジムは優秀な人物だったと先生は言いました。
学校の掲示板には、『マクグラスの偉業をたたえ、ホールが完成した』という過去の新聞記事が飾られていました。
父のことを殆ど知らないマックスは興味を持ちますが、一番よく知っているであろう母・モリーはあまり話したがりません。

放課後、ソフィアがマックスに話しかけてきました。壊した自転車を直すと言います。
ソフィアはマックスと自転車を車に乗せると、自分の家に連れていきました。ソフィアの家は修理工場で、ソフィアは手際よく自転車を修理します。
マックスが帰宅すると、マイルズ・エドワーズという中年男性が母・モリーを訪問していました。モリーはマックスとマイルズと紹介します。
マイルズはかつて父・ジムと一緒に会社を立ち上げた人物でした。「ジムは昔、半径40kmの地帯を停電させたことがある」という笑い話を、マイルズはします。
マイルズに話を聞いたマックスは、マイルズが事故現場で父・ジムを助けようとした話をききました。
さらに詳細を聞こうとしますが、停電が起きたので、それきりになります。

【承】- マックススティールのあらすじ2

…その停電には、事情がありました。
Nテック社の研究施設の地下には、巨大プールがあります。
水の中には、ある被験体を長年隔離していました。被験体は16年間うごかずにいるので、警備の者たちも形だけの警備をしています。
見回りに行った黒人警備員・スミスは、奇妙なものを見ました。水がレース状にひろがっているのです。
スミスはそれを触ろうとして、犠牲になりました。その時に、停電が起きました。
被験体は実験室を脱走し、回収のために会社の軍隊が出動します。

マックスはその日の夜、インターネットで父の死について調べてみました。
すると、父はじめ従業員5名が死亡していると分かります。
事故の原因は不明とされていましたが、竜巻説がもっとも濃厚でした。
それを見ていると、マックスの頭にキーンという音が響き渡り、パソコン画面がブラックアウトしました。
故障かと思ってパソコンを叩いていた左手が青く光り、マックスは驚きます。
手から、水に似たもやもやとした光が出ていました。その不思議な光景に、マックスは見入ります。
マックスは家の奥の森に隠れ家を作り、電化製品を移動させました。
手を動かすともやもやとした光も動き、「オフ」というと消え、「オン」というと現れます。
さらに自分が手をかざすと、ライトがつくことが分かりました。
この奇妙な現象をマックスは喜びますが、まだ自分で上手に制御はできず、ライトのカバーが炎上します(小さなボヤ程度)。

マックスは自分の身に起きた変化を知りたいと思いますが、分かりません。
ためしにインターネットで『指からエネルギー放射』と打ち込んで検索してみますが、該当結果は何万件にものぼり、絞り込むのもあきらめます。
改めて母・モリーに父のことを質問しますが、やはりモリーは「事情が複雑だ。あなたに全てが受け止められる? 話すのを躊躇ってしまう」と、意味深長なことばかり言われました。

翌日、マックスの周囲では携帯電話が反応する現象が起きていました。
マックスは放課後ソフィアに誘われますが、断って帰宅します。
自分の身に変化が起きてから、マックスは身内に何かしらパワーがみなぎるのを感じていました。
自宅の裏にある山でパワーを放電すると、マックスは気絶します。
そのパワーの放電で、被験体はマックスの居場所を突き止めました。マックスのところへ行きます。

【転】- マックススティールのあらすじ3

マックスが目覚めるとベッドのシーツが焦げており、シャツの胸部分にも焦げ跡がありました。
さらに驚くことには、部屋の中に青いロボットのような浮遊する物体がいたことです。その生き物はマックスに「落ち着け」と話しかけ、説明するからと言います。
叫び声を聞いて駆け付けた母・モリーに大丈夫とごまかしたマックスは、家を出て森へ行きました。そこで、その機械のようなものの説明を聞きます。
機械の正体は「シリコン製の生命体」つまり「エイリアン」でした。名前は「スティール」です。
マックスが作り出すタキオン・エネルギー(放電していた物体)がスティールの主食で、それを食べないとスティールは飢え死にするし、マックスは爆発してしまうということを説明しました。スティールはマックスを守るためにやってきたそうです。
その時、軍隊から銃撃を受けたマックスは、スティールと一緒に逃げました。逃げる時、過去の映像がフラッシュバックします。

その映像を見たマックスは、スティールが父・ジムのことを知っていると気付きました。
見える映像は過去のもので、父・ジムの情報が入ってくるのです。
スティールは「僕らはリンクしてるんだ」と説明しました。マックスはスティールに言われ、いつも一緒に行動するために、スティールをカバンに入れて持ち歩きます。

Nテック社に秘密があると睨んだマックスは、会社に潜りこもうと思いますが、スティールは先に練習が必要だと言います。
まだマックスは力を上手に制御できていませんでした。
スティールは、自分と力を合わせることで、身体能力が上がり強いエネルギーを使えると言います。
廃屋でマックスは練習をします。タキオン・エネルギーを効率よく使えばターボ・エネルギーを得られ、そればかりではなくボディスーツのようなものもつくれるのです。
成功してボディスーツが作れた時、マックスはまた父・ジムの記憶を読み取りました。
映像では竜巻のようなものが見えますが、スティールは「あれがウルトラリンクだ」と言います。
ウルトラリンクとは自然を操る力で、世界を滅亡できる力なのだそうです。

父の死の謎を解きたいと思ったマックスは、ソフィアと共に会社にいるマイルズを訪問しました。
マイルズはマックスの訪問を喜びますが、事故については「私が現場に来たときには、すべて消えていた」と答えます。
会社には父が開発したとされる、パワーコアの模型がありました。その容器には全てのエネルギーを収容できるそうです。
結局父の死の真相が分からないまま、マックスはソフィアと共に会社を去りました。

【結】- マックススティールのあらすじ4

その帰り道、マックスとソフィアは竜巻のようなウルトラリンクに襲われます。
ソフィアの乗る車が線路から動けなくなっていました。マックスが車に触れると車は動き、ソフィアは去っていきます。
ウルトラリンクは赤い目をした怪物でした(マックス側が青、敵側は赤で示されている)。
マックスはスティールと協力し、ターボ・エネルギーを生み出して退治します。
父もかつてスティールと共に戦っていたという記憶を見たマックスは、混乱します。

帰宅したマックスは、家を黒づくめの軍隊が包囲しているのを見て、ソフィアのところへいきます。
ソフィアの車とゴム手袋を借りたマックスは、マイルズに電話して、母・モリーがNテック社に連れて行かれたことを知りました。
マイルズはマックスが力に目覚めたことを知っており、Nテック社の旧研究所まで来いと言い、マックスは向かいます。
ソフィアがマックス宅に電話をすると、母・モリーは家にいました(マイルズの言ったことは、おびき寄せるための嘘)。会社にいるマイルズを訪問した日からマックスの様子がおかしいのだと、ソフィアはモリーに言います。
何が起きているかを察した母・モリーは、自宅を包囲している軍隊に会いました。
そして今でもNテックス者の半数の株は自分が保有していることを告げ、マイルズのところへ向かえと命令します。

旧研究所に行ったマックスは、赤いボディスーツを着たマイルズと会いました。
マイルズはウルトラリンク側と手を組んだ人間で、父・ジムのパワーをすべてもらうのが目的でした。父を死に追いやったのはマイルズだったのです。
マイルズはマックスのエネルギーも吸い出そうとしました。
マックスは作戦を練りました。エネルギーをためこみすぎると爆発するのを利用し、マックスはわざとエネルギーを与えます。
マックスのエネルギーを吸いすぎたマイルズは、爆発して死にました。

気絶から目覚めたマックスは、勝利に気付きます。
母・モリーがやってくると、スティールと話しました。スティールとモリーは顔なじみでした。
モリーは父の説明を始めます。
マックスの父もスティール同様、エイリアン(異星人)でした。スティールとずっと組んで活動していました。
モリーがマックスを産んだ頃、父の身に事故(マイルズに殺された)が起きます。
ジムの力を受け継ぐマックスも、いずれ力に目覚める可能性がありました。
モリーは隠れるために何度も引っ越しをし、能力に目覚める頃にはスティールのいる街まで戻っておくよう、夫から指示されていました。
母・モリーが身に着けていたペンダントと、自室のモビールを使うと、父のいた惑星がある場所が分かります。
自分の正体を知ったマックスは、ソフィアに絵をプレゼントすると、街を案内してくれと言いました。
いっぽうで、ボディスーツを上手に使えるよう、スティールと練習も重ねます…。

みんなの感想

ライターの感想

たぶん上手に使えば面白い作品になるだろうに、設定ばかりが先走りして残念な結果に終わっている。
開始直後はどきどきわくわく。なぜ主人公が引っ越しを繰り返さなければならないのか、伏せられた父の死の真相、しかもなにやら新たな能力の目覚めが!
…なのに、そこから以降、特にスティールが登場してから、がっくりきちゃう。
スティール、しゃべりすぎ! 笑えないし、微妙に滑ってる!
しかも「タキオン・エネルギー」「ターボ・エネルギー」「ウルトラリンク」「ボディスーツ」うーん、いっぱい出てきたぞ。
予告見て「なにやらかっこよさそう」と思ったんだけど、みごとなまでに当てが外れた。
映像は綺麗。だけど内容は薄っぺらい…。
(だいたいヒロインのソフィア、マックスくんを車で轢いておいて謝罪の言葉ひとつないし、線路でピンチのときもマックス置いて去るし、行動が意味不明すぎる)

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