「マンオブスティール(スーパーマン2013年)」のネタバレあらすじ結末

SF映画

マン・オブ・スティールの紹介:2013年公開のアメリカ映画。これまでに何度も映像化されてきた、DCコミックの人気ヒーロー、スーパーマンの新たな物語を『ウォッチメン』のザック・スナイダー監督が創造。故郷クリプトン星を後にし、地球で育ったスーパーマンが強大な敵に立ち向かう姿が描かれる。新鋭ヘンリー・カヴィルが、英国人として初めてスーパーマンを演じる。

予告動画

マンオブスティール(スーパーマン2013年)の主な出演者

クラーク・ケント〔カル=エル〕〔スーパーマン〕(ヘンリー・カヴィル)、ロイス・レイン(エイミー・アダムス)、ゾッド将軍(マイケル・シャノン)、ジョナサン・ケント(ケビン・コスナー)、マーサ・ケント(ダイアン・レイン)、ペリー・ホワイト(ローレンス・フィッシュバーン)、ファオラ=ウル(アンチュ・トラウェ)、スワンウィック将軍(ハリー・J・レニックス)、ネイサン・ハーディー大佐(クリストファー・メローニ)、エミール・ハミルトン博士(リチャード・シフ)、ジャクス=オー(マッケンジー・グレイ)、スティーヴ・ロンバード(マイケル・ケリー)、ララ・ロー=ヴァン(アイェレット・ゾラー)、ジョー=エル(ラッセル・クロウ)

マンオブスティール(スーパーマン2013年)のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①地球から離れたクリプトン星が滅ぼうとしていた。科学者ジョー=エルは星の未来を生まれたばかりの息子に託し、地球へ送る。クリプトン星は滅びた。 ②地球に送られた赤ん坊はクラーク・ケントと名付けられ、すくすく育つ。クリプトン星の生き残り・ゾッド将軍が飛来し、地球をクリプトン星化しようとたくらんだ。 ③クラークは地球を守った。そして有事の際はスーパーマンとして動くため、デイリー・プラネット新聞社に就職した。

【起】- マンオブスティール(スーパーマン2013年)のあらすじ1

地球から遠く離れたところに、クリプトンという惑星がありました。クリプトンでは地球よりもはるかに科学や文明が発達しています。
クリプトンでは自然出産をやめ、いつからか機械に任せて赤ん坊を出産させていました。生まれた赤ん坊は最初から知恵を授かります。
惑星・クリプトンは金属の豊富な星で、あらゆるものが液体金属で作られています。しかし資源を採掘しすぎて、エネルギーが枯渇し、滅びる直前にまで追い込まれていました。
惑星の未来を憂えた科学者ジョー=エルは、妻ララ・ロー=ヴァンと子どもを作ります。クリプトンでは数百年ぶりに、自然出産で男の子が生まれましたが、ジョー=エルは内緒にしています。
クリプトンの元老院に対して、エネルギーの採掘を中止するよう訴えますが、元老院は拒みました。
ジョー=エルはクリプトンの崩壊が近いことを悟り、〝ジェネシス・チェンバー〟の中心部にあるクリプトンの宝〝コデックス〟を奪います。コデックスはガイコツのような形状をしていました。
コデックスをカル=エルと名付けた自分の赤ん坊に一体化させると、ジョー=エルは宇宙の彼方…黄色い太陽を回る若い惑星に送ることを決意します。
できるならばその惑星で、クリプトン星の文明や文化、クリプトン人たちを再生させるのが、ジョー=エルの狙いでした。
ジョー=エルの長年の友であるゾッド将軍がクーデターを起こしました。ゾッド将軍はジョー=エルにも協力を要請しますが、ジョー=エルは拒否して2人の仲は決裂します。
ゾッド将軍の目当てはコデックスでしたが、コデックスが奪われたと知ると、ジョー=エル宅を急襲して戦闘した後に刺し殺しました。妻・ララは別れを惜しみながらも、赤ん坊を巨大円筒形の宇宙船ポッドに乗せると、発射させます。
ゾッド将軍のクーデターは鎮圧され、ゾッド将軍率いるクーデター軍は300サイクルの間追放の刑に処されました。氷みたいな樹脂でかためられたゾッド将軍たちは、宇宙の墓場と呼ばれるファントム・ゾーンに送られます。
しかし、ジョー=エルの危惧したとおりクリプトンは崩壊し、惑星は爆発しました。惑星の爆発によってクリプトンに住んでいた者たちは全滅し、皮肉にも追放されたゾッド将軍らは追放を解かれます…。

【承】- マンオブスティール(スーパーマン2013年)のあらすじ2

33年前、ジョー=エルの息子カル=エルを乗せたポッドは、地球に到着しました。それを見つけたのは、ジョナサン・ケントとマーサ・ケントです。
子どもがいなかったケント夫妻は、赤ん坊にクラークと名付け、わが子のように育てました。
説明が遅れましたが、クリプトン人は人間と見た目がそっくりなので、地球で育っても見た目は同じです。クラークは両親から出自を聞いていたので、自分は人間ではないと自覚していました。
クラークは幼少期から、透視能力や熱を持つ能力のコントロールに悩まされました。透視は人間の下の骨格まで見え、発した熱はドアノブを握れないほど熱くします。
変な奴と同級生にいじめられたクラークは、ある時スクールバスを落としました。その後バスを押して陸に引き上げ、水に残されたピートを助けたクラークですが、父・ジョナサンは「むやみに力を見せるな」と諭しました。
その父も亡くしたクラークは、成長してからは世界中を旅します。それは、亡き父・ジョナサンが「自分が何の目的で地球へやってきたのか、知るべきだ」と言っていたからです。クラークは手がかりを探るべく、あちこちに行きました。
海洋油田の発掘現場で事故が起きると、クラークは取り残された人間を助けます。クラーク自身は火に包まれても平気でした。助けた後は、何も告げず去るのみです。
手がかりは、クラークが乗っていた宇宙船ポッドと、印鑑のような形の「S」と刻まれたスティックだけでした。
…カナダの北部に、アメリカ国防総省が軍隊を使って封鎖しているエリアがありました。『デイリー・プラネット』新聞社の若い女性ロイス・レインは、表向きはソ連の潜水艦が見つかったことになっている現場に、実は1万8千年前からある地球外生物の遺物があることを知って、ハーディ大佐に突撃取材していました。
その折、レインは怪我をしますが、ピンチを救ってくれたのはクラークでした。レインの傷口を焼き、止血します。
デイリー・プラネットに戻ったレインは、調査した内容を編集長・ホワイトに報告しますが、裏付けがないという理由でホワイト編集長は記事をボツにしました。
しかしレインはツイッターにアップします。助けてくれた相手・クラークと連絡を取りたいからでした。
クラークが氷でできた洞窟の中に入ると、実父のジョー=エルのホログラム映像が現れて案内します。ジョー=エルの意識が残存しているのです。
ジョー=エルはクラークの身の上を話します。クラークはやっと自分がクリプトンという星から来た宇宙人であることや、惑星探査の調査船が埋まっていることなどを告げました。
Sというのは文字ではなくエル家の紋章で、希望を意味する記号だとも教わります。実父ジョー=エルはクラークにスーツを渡すと、自分の力の限界を確かめろと言いました。

【転】- マンオブスティール(スーパーマン2013年)のあらすじ3

クラークは育ててくれた母・マーサに久しぶりに会いにいき、「自分の故郷が分かった」と告げました。マーサは喜んでくれます。
クラークには負い目がありました。ずっと父・ジョナサンの言うことをきいて自分の能力を隠したクラークは、父・ジョナサンを助けられなかったのです。
一家で車に乗っていた時、巨大竜巻が付近を襲いました。ジョナサンはクラークやマーサに橋の下へ避難するよう指示し、周辺の車の人にも同じように言います。
車の中に愛犬・ダスティを残したのに気づいたジョナサンは、車を開けて逃がし、その時に足を挟まれてしまいました。そのままジョナサンは亡くなります。
もし本当の力を出していたら、父を助けられたかも…そう思うとクラークは自責の念に耐えられませんでした。そして逃げるように家を出て、自分の手がかりを探していたのです。
レインはピートに会い、自分を助けてくれた男がクラーク・ケントという名だと知ります。
さてその頃、地球に巨大な宇宙船が飛来しました。付近一帯が停電になり、テレビのみがついてゾッド将軍が名乗った後「わが星の者が1人紛れこんでいる。24時間以内に引き渡さないと、地球に災いが及ぶ」と脅します。
全世界的な現象にマスコミは大騒ぎし、記事をツイッターでアップロードしたレインのところへFBIの捜査の手が及びました。
ニュースを聞いたクラークですが、名乗り出るか悩んでいました。自分が降伏しても、ゾッド将軍が地球から立ち去るとは限らないからです。
しかし「信頼関係は後から生まれる」と神父に言われたクラークは、自分が出来る限りのことをして地球を助けようと決めました。
レインの悲鳴を聞き、クラークはスーツを着て空に飛び立ちます。クラークが空を飛んだ瞬間でした。
FBIのスワンウィック将軍に会ったクラークは、レインを解放すれば投降すると掛け合います。空からいきなり現れたクラークに、当然のことながら周囲の人間は警戒し、恐れています。
レインは解放され、交渉取引の場にゾッド将軍が現れました。ゾッド将軍は女性のフィオラ=ウル副官を連れています。
ゾッド将軍はレインの連行も希望し、クラークとレインを乗せると宇宙船は宇宙に行きました。宇宙空間に連れられたレインは、呼吸器をつけられます。
33年間地球で育ったので、すっかり地球の環境に慣れたクラークは苦戦します。ゾッド将軍は、クラークがカナダにあった探査船にアクセスした際に、母船に救援信号が発せられて居場所を知ったと言いました。
ゾッド将軍の目当ては、言うまでもありません、クリプトン星から持ち去られた〝コデックス〟です。それと同時に、地球からエネルギー資源を吸い出して、クリプトン星と同じようにしようと考えていました。
クラークは地球を助けようと決意します。

【結】- マンオブスティール(スーパーマン2013年)のあらすじ4

ゾッド将軍はクラークの母・マーサの家の納屋に行き、脱出用ポッドを見つけますが、そこにはコデックスがありませんでした。
クラークが来てゾッド将軍と戦います。さらに米軍も出動する事態となり、クラークの過ごした町は破壊されます。
クラークとゾッド将軍の戦いを見た一般人たちは、クラークを「スーパーマン」と呼び始めます。
ゾッド将軍は宇宙船を2つに分裂させ、東と南半球に移動させました。南インド洋と、アメリカのメトロポリスに設置します。2つの宇宙船はちょうど、地球の裏表に位置しました。
そこで3つ足の宇宙船を着陸させると、中心からエネルギーを吸い上げます。地球をクリプトン星に改造して、大気や地質を変えようとし始めました。クリプトン星に似た環境にして、クリプトン人を繁殖させるのが狙いです。人間との共存は、ゾッド将軍は考えていませんでした。
コデックスは、クラークの体内にありました。10億人のクリプトン人のデータが保存され、いずれクリプトン人を増やす時のために、クラークのDNAにプリントされているのです。
人類を助けようと考えたクラークは、ファオラと戦って倒しました。そして米軍に自分は味方だと主張します。
米軍は空爆で宇宙船を壊そうとしました。デイリー・プラネット社も攻撃され、ホワイト編集長やレインらがビル倒壊に巻き込まれました。レインはビルの下敷きになります。
そこへクラークが現れ、レインの思考を読み取りました。ゾッド将軍が生きているのを知り、対峙します。
ゾッド将軍とクラークは1対1で戦います。宇宙に出て衛星を巻き込む戦いをしたり、かと思うと地上に落ちて戦ったりと、めまぐるしい戦いです。
クラークが徐々に優勢になりますが、できればクラークはゾッド将軍を殺したくありませんでした。
しかし劣勢になったゾッド将軍が目から赤いビーム光線を出し、美術館にいた家族4人を攻撃しそうになったので、やむをえず首の骨を折って殺します。ちなみにクラークも、目からビーム光線を出せます。
…地球はなんとか助かりました。
米軍はその後も執拗に、生き残ったクラークの行方を把握しようと無人探査機を飛ばしますが、クラークはそれを破壊して立ち去ります。
母・マーサとともに父・ジョナサンの墓参りをしたクラークは、ありし日の思い出にひたりながら、母・マーサに「世界中の情報が集まっている場所で働きたい」と言いました。
…後日、変装したクラークがデイリー・プラネット新聞社に入社します。同じ課に配属されたクラークを見て、レインは喜びました。

みんなの感想

ライターの感想

2時間半もある。とにかく長い。
それだけの情報量がぎっしり詰め込まれてはいるのですが…うーむ。けっこう難解。
コデックスって結局なによ~と思ってしまった。
巨額を投じて作られた映画ゆえに、見どころは満載。宇宙船しかり、米軍の攻撃しかり。
クラークが空を飛ぶのも、見どころのひとつであろう。
しかしふと思ったんだが、飛ぶときに手を前にやるのって空気抵抗を少なくするため?
目からビームが出てくるのもインパクトあり。

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