「ミッドナイトスペシャル」のネタバレあらすじ結末

ミッドナイト・スペシャルの紹介:2016年製作。不思議な能力を持つ息子を守るため、追手から逃れる両親と父の友人、息子の逃避行を描いている。人とは違う少年を守る両親らの緊迫した様子や、豪華キャストの演技に惹き込まれる超常現象スリラー。監督・脚本はジェフ・ニコルズが務め、マイケル・シャノン、キルステン・ダンスト、サム・シェパードらが出演。

予告動画

ミッドナイトスペシャルの主な出演者

ロイ(マイケル・シャノン)、ルーカス(ジョエル・エドガートン)、サラ(キルステン・ダンスト)、ポール(アダム・ドライヴァー)、アルトン(ジェイデン・リーバハー)、カルヴィン(サム・シェパード)

ミッドナイトスペシャルのネタバレあらすじ

【起】- ミッドナイトスペシャルのあらすじ1

テレビのニュースでは、8歳のアルトン・マイヤーがロイ・トムリンに誘拐されたと報道されています。ロイはアルトンを抱っこし、親友で元警官のルーカスと共にモーテルから出ていきます。モーテルの従業員はその様子を見て通報します。
警察の無線で見つかったことを知り、3人はゴーグルをはめます。車のライトを消して直進していきます。アルトンはゴーグルを常にはめておかなければなりませんでした。
カルヴィンは「牧場」と呼ばれる組織の施設で演説をしていました。そこへFBIが捜査にやってきます。牧場の信者が大量の武器を入手したとして、FBIは監視をしていました。
訪れていた人々は高校へと移動を指示されます。カルヴィンはドークに、アルトンを4日以内に見つけるようにと指示します。
高校では年齢や性別で人々が分けられていきます。また、書類の項目には、アルトンとの関係を書く欄がありました。
NSAの通信部門のポール・セビエが現れて、ポロ・ステップ、メリディアン・アルファ、レッド・セイバーなどが分かるかと、カルヴィンに質問していきます。
また、53、23、77、127の数字が分かるかどうかも聞きます。これはカルヴィンが説教に引用した数字でした。
これは厳重に暗号化したものであり、政府の極秘情報でした。カルヴィンはアルトンから聞いたのだと話します。
カルヴィンはアルトンを養子にしていました。ロイはアルトンの実の父です。牧場は例の日付を入手していましたが、座標はまだ入手していませんでした。

【承】- ミッドナイトスペシャルのあらすじ2

ロイたちはエルデンの家に匿ってもらいます。疲れていて、ロイがつい眠ってしまうと、家が揺れ始めて起きます。
急いでアルトンの元に向かいます。エルデンとアルトンの目が光でつながっていました。ロイはエルデンを突き飛ばし、アルトンを助けます。
牧場の人の証言でも、アルトンの目から光線がでたとの話しがでます。また、3月6日が重要な日とされていました。その日に審判が下ると確信されていて、アルトンが牧場にいれば許されると、牧場の人は考えています。
ロイはエルデンからバンをもらいます。エルデンはどうしても見たかったのだと、先程のことの理由を説明します。
途中、ガソリンスタンドに寄って、ロイはアルトンに車で待っておくように伝えます。しかし、アルトンは空を見上げながら、外へと出て歩いていきます。
女性に声をかけられている姿を見つけて、ロイが慌てて駆けつけます。すると空から軌道衛生が落ち始めてきます。ロイたちはバンに乗って逃げます。アルトンの耳からは血が流れていました。
ある家に到着すると、アルトンの母のサラが待っていました。サラは寂しかったとロイに伝えます。アルトンは病気で弱っていました。病院に行く暇がないため、目的地に行くことを優先します。
アルトンは核爆発の探知衛星に映っていて、爆心地に立っていました。放射能はありません。アルトンは衛星に見られていたことから、衛星を落としたと語ります。

【転】- ミッドナイトスペシャルのあらすじ3

座標の場所へ向かっていると、突然アルトンは息ができなくなります。目から光線が出てきて、車内は光ります。
アルトンは外に出て、奴らが来ると空を見上げながら感じます。サラとルーカスに逃げるように伝え、アルトンは父と共に歩いて向かいます。
夜遅く、アルトンは日中起きておきたいと父に申し出ます。それは無理だとロイは言いますが、アルトンは必要なことだと伝えます。
翌日の日の出を見ながら、アルトンはゴーグルを外して、目から光線を解き放ちます。大きな衝撃波が起きた後、アルトンは顔色が良くなり、昼間でも起きていられます。
アルトンはこの世界の上にも世界があり、そこに人がいることを知ります。それをサラやルーカスのいるモーテルに行って話します。
サラはその世界がアルトンの住む世界だと考えます。覚悟を決めなければと、ロイに話します。
出発しようとすると、ドークがアルトンを捕まえに来ます。ルーカスとロイは撃たれ、結束バンドで拘束されます。サラも結束バンドで拘束され、アルトンは連れ去られてしまいます。
サラがルーカスのブーツのナイフを取り出し、結束バンドを解きます。3人は急いでドークの後を追います。しかし、検問がされていて見失ってしまいます。

【結】- ミッドナイトスペシャルのあらすじ4

アルトンはFBIや軍関係者が見ている中、児童カウンセラーに質問をされています。ポール・セビエの名前を言い、彼にだけ話すとアルトンは言います。
アルトンは録画されている映像を変え、ドアのロックをも解除します。ポールはドアを進んで、直にアルトンと話します。アルトンは別の世界から来ていて、帰ることを伝えます。
ポールはどこにあるのかと問いかけると、アルトンは目を光らせていきます。その後、ポールはロイに電話をして、アルトンを彼の元に連れていくことにします。
アルトンとロイが出会える時間や座標は、全て分かっていました。アルトンは車のロックを解除し、ポールが運転していきます。
ポールはアルトンが目指す座標を解読していました。道路が封鎖されることをロイたちに伝えます。ロイたちは世話になったと、ポールに伝えて目的地に向かいます。ポールはルーカスから手錠をもらい、自らにつけます。
アルトンは一番手薄な道を見つけていました。サラとアルトンが伏せて、ロイはアクセルを踏みます。
封鎖を突破し、軍が追ってきます。アルトンはここだと車を降りていきます。サラと共に目的地へと走っていきます。ロイとルーカスは車を運転して囮となります。
アルトンは座標の場所へ到着し、目を光らせ両手も光らせていきます。地響きが鳴り始め、大きな衝撃波が起こります。辺り一面に建造物が現れ、サラは目の当たりにします。
そしてロイたちやポールもまた、その建造物を目にします。衝撃波はさらに膨らんでいき、世界中の人々が目にしていきます。
サラやアルトンの前に、光り輝く人々が姿を現します。アルトンはサラに微笑みかけ、彼女は頷きます。アルトンが目をつぶると、衝撃波は収縮していきます。サラの目の前からアルトンは消え去ります。建築物もまた消えていきます。
封鎖を突破して、限界にきた車は横転し、ロイとルーカスは捕まります。ルーカスの尋問が始まり、ポールが呼ばれます。捕まったロイが看守を見渡した後、空を見上げます。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、謎めいた雰囲気やストーリーが見所です。序盤から何が起きているのかと、謎の雰囲気が漂います。終盤になるに連れ、それらの意味が分かっていきます。ストーリーが進めば進むほど、答えがほぐされていくので、一時も目を離してられなくなる作品です。
また、アルトンの目から放たれる光りや衝撃波、建築物の美しい映像は驚愕です。丁寧にかつ美しく作られ、SF感や幻想的な雰囲気を観る人に与えてきます。
見逃してはならないのは、それらだけでなく、息子を想う両親とルーカスの姿です。最後まで息子を思い、目的地を目指す両親の類まれない気持ちには感服します。協力するルーカスの真剣な眼差しには、感情移入をせざるを得ません。
今作は謎めいたミステリー要素とSF要素が混ざり、家族の絆をも描いた複合的な秀作と言えます。序盤から惹き込まれ、最後まで見続けてしまうことは必須の映画です。

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