「レポゼッションメン」のネタバレあらすじ結末

SF映画

レポゼッション・メンの紹介:2010年公開。近未来を舞台に人工心臓を埋め込まれた臓器回収屋の運命を描いた作品。出演は「コールド マウンテン」のジュード・ロウ、「ラストキング・オブ・スコットランド」のフォレスト・ウィテカー。近未来では人工臓器がビジネスとなっていた。高い利子率のローンでユニオン社は莫大な利益を得ている。支払いが遅延した者は回収屋によって臓器を取られてしまう。回収屋として働くレミーは、ある日事故によって人工心臓を移植されてしまうのだが…。

予告動画

レポゼッションメンの主な出演者

レミー(ジュード・ロウ)、ジェイク(フォレスト・ウィテカー)、フランク(リーヴ・シュレイバー)、ベス(アリシー・ブラガ)、キャロル(カリス・ファン・ハウテン)、ピーター(チャンドラー・カンタベリー)

レポゼッションメンのネタバレあらすじ

【起】- レポゼッションメンのあらすじ1

財政破綻した近未来では戦争が起こり、人工臓器の売買がビジネスとなっていました。高い利子率のローンで人々に売りつけ、ユニオン社は莫大な利益を得ています。
支払いが遅延した者には、ユニオン社の「回収屋」がやってきて臓器を回収されてしまいます。回収屋のレミーは今日もバリバリと気絶させた遅延者から臓器を回収していきます。
ユニオン社に出勤したレミーを見た客は、恐ろしくなって一括払いを選択します。レミーは同僚で友人のジェイクと今日も仲が良い様子です。
バーでレミーとジェイクはべスの歌を聞きます。遅延者の人々をチェックしたり、詳細の紙を見て高笑いするレミーとジェイクでした。
レミーは妻のキャロルから販売係に異動するように頼まれます。息子のピーターとレミーは仲の良い親子です。
レミーの家で回収屋達のバーベキューが開かれます。ジェイクは連絡を受けて、遅延者を近くまで連れてこさせます。
騙されて運ばれてきた遅延者はジェイクによって臓器を回収されます。それを見たキャロルが我慢の限界にきます。

【承】- レポゼッションメンのあらすじ2

販売係に異動する前に、レミーはジェイクと集団(ネスト)を見つけて回収します。彼らの中には妨害装置を持っている者がいて、回収屋のスキャンから逃れているものもいました。
上司のフランクに妨害装置の事と大量の回収の報告に行きます。二人でフリーでやってみないかと誘われます。キャロルの事もあってレミーは拒否します。
最後の仕事としてレミーは音楽家でファンのTボーンの臓器回収に行きます。しかし、装置が故障していてレミーは感電して気絶します。
目が覚めると病室のベッドの上でした。心臓が焼けてしまって人工心臓にさせられます。嫌がるレミーにフランクとジェイクが説得します。
自宅に帰ると、キャロルが鍵が変えていました。レミーは家に帰れなくなってジェイクの家で休みます。回収屋として働きだしますが、仕事ができなくなります。
ジェイクに連れられて回収しに行っても無理でした。自らが同じ立場になって、自分の行いの恐ろしさに気づいたのです。レミーは倒れているべスを見つけて助けます。
べスの体は人工臓器まみれでした。しかもスキャンすると遅延者とでます。レミーは人工心臓の支払いに遅延し始めて、自分とべスの人工臓器の記録を消しにユニオン社に行きます。

【転】- レポゼッションメンのあらすじ3

バーコードをいじって消そうとしているレミーの前にジェイクが現れます。記録を消しそこなってべスの元に戻ります。
遅延者となったレミーとべスの前に回収屋の「大家」が現れます。落とし穴のトラップをかけると、まんまと引っかかります。しかし、べスも落ちてしまって彼女は人工膝が故障して血が流れます。
大家を殺した後、レミーは肺の着ぐるみを着てユニオン社に潜入します。フランクを脅して記録を消そうとしますが、記録は本社のピンクドアに移動したと言われます。
国外逃亡することを決めたレミーとべスは空港に向かいます。ユニオン社から妨害装置を盗ってきて検問を切り抜けます。しかし、べスの膝の血を見られて別室に連れていかれます。
二人の様子を怪しんだ回収屋が捕まえにやってきます。ジェイクも現れますが、二人は何とか空港から逃げ出します。
べスは知り合いの闇医者の元に行って膝を修理してもらいます。医者は9歳の女の子でした。
修理してもらったべスは友人に船を手配してもらって国外逃亡しようと考えます。しかし、友人は殺されていてジェイクが現れます。
実はここでジェイクが装置をいじって故障させていたことが分かります。彼はレミーを販売係に異動させたくなかったのです。人工心臓にすれば稼ぎ続けなければならないので、回収屋を続けると考えたのです。

【結】- レポゼッションメンのあらすじ4

レミーはジェイクと格闘戦になります。べスの協力もあって逃げ出します。しかし、大人数の回収屋が現れてピンチに陥ります。何とか隠れることに成功します。
電車でレミーはキャロルとピーターと会います。ピーターが口うるさいキャロルを銃で気絶させます。その後、レミーはピーターに書いていた小説を渡します。
逃げても無駄だと判断したレミーはべスと本社に乗り込みます。警備員や職員との戦闘を突破してピンクドアにたどり着きます。ピンクドアの認証システムにべスの人工目を使って入り込みます。
記録を消すためにレミーとべスは自らの臓器を直接バーコードでスキャンしていきます。最後の一つとなったとこで、フランクとジェイクが現れます。レミーの必死さにジェイクが心を打たれてフランクを殺します。
人工臓器を全て読み込んで、回収箱が開きます。そこにジェイクが爆弾を仕込んで記録室を爆発させます。南の島でレミーとジェイク、べスは幸せに過ごします。ピーターが出版社になってレミーの小説を本化していました。
しかし、それらは全て夢でした。闇医者の治療の後、ジェイクとの格闘戦後にレミーとべスは倒されていました。
レミーは脳を人工的なものに変えられる準備をされています。費用はジェイクが大量に回収した分で賄います。
フランクが人工脳の素晴らしさを紹介してエンディングです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画の見所は最後のオチが分かる場面だと考えます。ハッピーエンドで終わるのかと思いきや、どんでん返しのバッドエンディングです。確かにピーターがキャロルを銃で気絶させたり、ピンクドアが人工臓器で開いたりと違和感を感じていたので納得できます。
また、ピンクドアにたどり着く前に行われる戦闘シーンは迫力があります。その迫力を高めてるのが、スローモーションを合わせたナイフと斧を使った攻撃の数々です。しかも、相手はスーツを着たユニオン社の職員で、なぜ職員が!と突っ込みたくなるのも面白い場面です。後から夢の中である事が分かって、職員が戦ってくるのも納得できます。
この映画はR-15指定なのもあり、臓器を取り出すシーンや手術のシーンが恐ろしくリアルです。特にピンクドアに入った後の記録室で、レミーとべスが顔を歪めながらメスで切り裂き、人工臓器をスキャンするシーンは見ているこちらも顔が歪んできます。
最後まで見終わってSF映画というだけでなく、ホラー映画の要素も持った映画だと思いました。そして他にはないストーリー構成と最後のオチで満足できた作品です。

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