「時をかける少女(1983年)」のネタバレあらすじ結末

時をかける少女(1983年):1983年公開の日本映画。筒井康隆のSF小説を原作とし、大林宣彦が監督を務めた。大林監督の「尾道三部作」(他2作は『転校生』・『さびしんぼう』)の2作目に数えられる。またこの作品はリメイク版・アニメ化もされた。

時をかける少女(1983年)の主な出演者

芳山和子(原田知世)、芳山和子〔3歳〕(新井雅)、芳山和子〔5歳〕、深町一夫(高柳良一)、深町一夫〔幼少時〕(平野仙丈)、堀川吾朗(尾美としのり)、堀川吾朗〔幼少期〕(加藤岳史)、神谷真理子(津田ゆかり)、福島利男(岸部一徳)、立花尚子(根岸季衣)、芳山哲夫(内藤誠)

時をかける少女(1983年)のネタバレあらすじ

【起】- 時をかける少女(1983年)のあらすじ1

芳山和子は高校1年生です。
学校のスキー教室で、夜、幼馴染の吾朗と話していた和子のところに、同級生の一夫が現れます。3人が集合場所に行くと、なぜか一夫のスキーセットだけがありませんでした。
新学期が始まった4月、和子は実験室の掃除をしていて、不審な物音を聞きます。しかし中に人影はなく、床から落ちたフラスコの液体が白い蒸気をあげていました。そのラベンダーのような香りを嗅いだ和子は、気を失います。
それ以降、和子は不思議な現象に悩まされました。時間の感覚がおかしくなるのです。 この映画を無料で観る

【承】- 時をかける少女(1983年)のあらすじ2

月曜の夜、地震が起きて吾朗の家の近所に火事が起きます。幸い家事はぼやですみました。さらに翌朝、吾朗と和子が歩いているとお堂の瓦が落ちてきます。
次の瞬間、和子は朝ベッドで寝ている自分に気づきます。もう一度同じ月曜日です。
そして前の日に和子が体験したのと同じことが起こります。地震が起き、家事が起こり…。
和子は部活を途中で切り上げ、一夫に相談しました。そして一夫から、テレポーテーションとタイムトラベルをいっしょにしたタイムリープという現象だと教わります。
一時的に超能力が目覚めたのだと一夫は言いました。

【転】- 時をかける少女(1983年)のあらすじ3

和子は一夫と昔いっしょに事故に遭い、ともに手に傷がありました。しかし一夫の手には傷がありません。翌日、瓦が落ちて来た際に見た吾朗の手に傷がありました。
納得がいかない和子は再び一夫を訪ねます。植物採集に行って留守の一夫の家でラベンダーの香りを嗅いだ和子は、一夫が植物採集をする海辺の崖にテレポートしました。
一夫は和子に、すべてのきっかけとなった先週の土曜に戻りたいと念じろと言いました。
次の瞬間、和子と一夫は土曜の実験室にワープしていました。 この映画を無料で観る

【結】- 時をかける少女(1983年)のあらすじ4

一夫は西暦2660年の未来からやってきた薬物博士でした。緑がほとんど絶滅してしまった未来の世界で、植物の成分が必要になったので、過去の世界にラベンダーを探しにやってきたのです。
すんなりとこの時代に溶け込むために、吾朗の思い出を一部拝借して一夫の記憶にすりかえていたことも、一夫は和子に打ち明けました。一夫が最初にやってきたのはスキー教室の時でした。
一夫は和子の意識を失わせ、記憶も消して立ち去りました。
11年後、和子は薬学の研究者となっていました。ある日和子は廊下で一夫とすれ違いますが、和子は気づかないまま去っていきました。

みんなの感想

ライターの感想

薬師丸ひろこの「探偵物語」と二本立てでの公開で、「時をかける少女」の方が併映の扱いだったんですね。「セーラー服と機関銃」などで既にトップアイドルだった薬師丸の方がメインで。原田知世は映画初出演。けれども原田知世は角川春樹がいたく気に入って起用したよう。監督大林信彦・主題歌松任谷由実を見ても、強力にプッシュしていたことを思わせます。
公開当時の人気や評価も「時をかける少女」の方が高かったもよう。名作として名前が残ったのもこちらの方だと思います。ちなみに「セーラー服と機関銃」のテレビドラマ版の主役が原田知世の女優デビューだそうです。

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