「未来世紀ブラジル」のネタバレあらすじ結末

SF映画

未来世紀ブラジルの紹介:イギリス製作のSF映画。監督は「12モンキーズ」などで知られるテリー・ギリアム。カルト映画として一部の映画ファンから強い支持を受けている。日本公開は1986年。

未来世紀ブラジルの主な出演者

サム・ラウリー(ジョナサン・プライス)、アーチボルド・"ハリー"・タトル(ロバート・デ・ニーロ)、ジル・レイトン(キム・グライスト)、ジャック・リント(マイケル・ペイリン)、アイダ・ラウリー夫人(キャサリン・ヘルモンド)、スプーア(ボブ・ホスキンス)、ダウザー(デリック・オコナー)、ヘルプマン(ピーター・ヴォーン)

未来世紀ブラジルのネタバレあらすじ

【起】- 未来世紀ブラジルのあらすじ1

舞台は情報統制がなされた20世紀のどこかの国。情報省の官吏がオフィスを飛び回る虫を追いかけ、虫がタイプライターの中に落下したことで、容疑者の名前がタトルからバトルに変わります。
こうして平凡なバトル一家に情報省剥奪局が乱入し、バトルを連れ去ります。上の階に住む女性トラック運転手のジルが抗議するも、バトルは拷問にかけられた末死亡します。
情報省に勤めるサムには空想癖があり、あるときは背中に翼をつけて、またあるときは鎧を纏い、美女を魔の手から救い出すという夢を見ていました。
情報省記録局では、サムの欠勤に気付いた局長のカーツマンが電話をかけてきます。そこでサムは抗議に来ていたジルを見かけ、彼女が夢に出てくる女性にそっくりであることに気付きます。

【承】- 未来世紀ブラジルのあらすじ2

整形依存症のサムの母親アイダは、息子の出世欲のなさを嘆いていました。彼女は裏から手を廻して強引に昇進させようとするも、サムは真っ向から拒否します。
ある日、サムが帰宅するとダクトが故障しており、そこに武装した男が現れます。彼はタトルと名乗り、書類仕事が嫌で非合法の修理屋をしていると話します。
ある日、サムはバトル宅に検束費用の超過分払い戻し小切手を届けた帰りに、ジルを見つけます。惜しくも彼女を見失い、アパートに戻ると正規の修理屋が勝手に入り込み、タトルに修理させたことを怒ります。
その夜、サムはサムライの怪物と戦い、ジルそっくりの美女を救う夢を見ます。サムはジルの正体を知るために、断っていた昇進を母親のコネで実現します。

【転】- 未来世紀ブラジルのあらすじ3

情報省剥奪局に配属されたサムは、ジルの機密ファイルにアクセスできるようになります。そこでジルが危険人物として追われる身であることを知り、慌てて彼女に関する情報を改竄します。
ある夜サムが帰宅すると、正規の修理屋が部屋をいじり、サムをアパートから強制退去させようとします。そこにタトルが現れ、機械をいじって修理屋に糞尿を浴びせかけます。
またあるとき、サムが剥奪局に勤める旧友のジャックの元を訪ねると、彼は容疑者を拷問している最中でした。ジャックはバトルの誤認逮捕を隠蔽するために、ジルを拘留しなくてはならないと話します。サムはジルの1件を引き受け、局内に来ていたジルを連れ出します。
しかし2人は逃走中にデパートの爆弾テロに巻き込まれ、離れ離れになります。

【結】- 未来世紀ブラジルのあらすじ4

どうにかジルと再会したサムは、楽しい一夜を過ごします。その翌朝、サムは反逆罪で逮捕されます。サムは剥奪局の拷問椅子に座らされ、そこに不気味な仮面をつけたジャックが現れ、拷問器具を取り出します。
その瞬間、ジャックの額に穴が開き、拷問室の天井からタトルが降りてきます。サムは逃亡中に過剰な美容整形によって死んでしまったアイダの友人の葬式に参列します。ところが棺桶の中で眠っていたのは自分の母親で、ショックを受けたサムはその場から逃げ出します。
その後、無事にジルと再会を果たしたサムは、彼女が運転するトラックでのどかな田舎へと走り去って行き、それから拷問室に戻ります。
一連の出来事は拷問に耐えかねたサムの空想で、ジルはその場で射殺されていました。サムは廃人となり、ジャックが立ち去った後「ブラジル」のメロディを口ずさむ場面で、物語は幕を閉じます。

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