「ローグワン スターウォーズ」のネタバレあらすじ結末

SF映画

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーの紹介:2016年公開のアメリカ映画。『スター・ウォーズ』シリーズ初の劇場用映画によるスピンオフであり、第一作『エピソード4/新たなる希望』の前日譚である。エピソード4冒頭のテロップで説明された「スパイによるデススター設計図強奪」をテーマとした物語で、シリーズでお馴染みのキャラクターも何人か登場する。監督は『GODZILLA ゴジラ』のギャレス・エドワーズ、脚本は『ライラの冒険 黄金の羅針盤』『ニュームーン/トワイライト・サーガ』のクリス・ワイツ。製作は
『E.T. the Extra-Terrestrial』『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などのベテラン、キャスリーン・ケネディ。

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ローグワン スターウォーズの主な出演者

ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)、キャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)、オーソン・クレニック(ベン・メンデルソーン)、チアルート・イムウェ(ドニー・イェン)、ベイズ・マルバス(チャン・ウェン)、ソウ・ゲレラ(フォレスト・ウィテカー)、K-2SO(アラン・テュディック)、ボーディー・ルック(リズ・アーメッド)、ゲイレン・アーソ(マッツ・ミケルセン)、ダース・ベイダー(声:ジェームズ・アール・ジョーンズ)

ローグワン スターウォーズのネタバレあらすじ

【起】- ローグワン スターウォーズのあらすじ1

a long time ago in a galaxy far far away(遠い昔、はるか彼方の銀河系で……)というテロップから物語は始まります。
辺境の惑星ラ・ムーに暮らす少女ジン・アーソは、突然やってきた帝国軍のオーソン・クレニック長官によって母を殺され、父ゲイレンを誘拐されます。ゲイレンは優秀な科学者で、帝国軍は新兵器の開発のため彼を必要としていたのです。
一人シェルターに隠れ、帝国軍の兵士をやりすごしたジンは、ソウ・ゲレラという男に救出されました。
それから時が経ち、成長したジンは帝国軍に捕らえられ、強制収容所の雑居房に入れられていました。しかし、唐突に反乱軍兵士たちが突入し、ジンを連れだそうとします。逆に彼らを叩きのめして逃走しようとしたジンですが、K-2SOというドロイドに捕らえられてしまいました。
一方、反乱軍の情報将校キャシアン・アンドーはスパイの一人から帝国軍のパイロットが脱走したという情報を得ます。そこに帝国軍の追っ手が迫り、キャシアンは足手まといとなったスパイを射殺して脱出しました。
その頃、脱走した帝国軍のパイロット、ボーディー・ルックは反乱軍とは独立した反乱組織のソウ・ゲレラ一味と接触し、捕らえられていました。
反乱軍の基地であるヤヴィン4に連れてこられたジンは、リーダーであるモン・モスマから帝国軍が究極の兵器を開発していることを聞かされます。その兵器の開発に、ジンの父であるゲイレンが関わっていて、ゲイレンの行方を知っているのは帝国から脱走してきたボーディー・ルックだということです。ジンはボーディーと接触するため、ソウ・ゲレラとの繋ぎ役を依頼されました。ゲレラの組織は過激派であるため、他の反乱軍とは関係を絶っているのです。父との再会のため、ジンはその依頼を受けることになりました。
ジンはキャシアンとK-2SOとともにヤヴィン4を発ち、ゲレラの組織がある砂漠の惑星ジェダを訪れます。そこにある鉱山の町は採掘のため帝国軍の制圧下にありました。
ゲレラの組織との接触を図っていたジンたちでしたが、さっそくゲレラ配下の反乱グループと帝国軍との戦闘に巻き込まれます。帝国軍兵士ストームトルーパーの部隊に囲まれ、窮地に陥ったジンたちを助けたのは、格闘技の達人チアルート・イムウェとその親友で射撃の達人ベイズ・マルバスでした。彼らはかつて銀河共和国を守護していた「ジェダイ」と同じく神秘の力「フォース」を信奉する集団「ウィルズ」の守護者であり、やはり帝国に逆らう者たちでした。 この映画を無料で観る

【承】- ローグワン スターウォーズのあらすじ2

ジンたちは帝国軍の手を逃れたもののチアルート、ベイズとともにゲレラ配下の反乱グループに捕らえられ、町外れのアジトに連行されます。そこでジンはゲレラと再会しました。ジンは幼い頃に自分を捨てたゲレラを恨んでいました。ゲレラはそのことを謝り、彼女にボーディーから入手したゲイレンのホログラムメッセージを見せました。
そこに映されたゲイレンは、帝国軍で開発されている究極の兵器が「デススター」と呼ばれていることや、自分はその開発に協力すると見せかけて、リアクターモジュールに弱点を仕込んだことを語りました。その弱点を攻撃すれば、連鎖反応でデススターは容易に破壊されるのです。そしてデススターの設計図は帝国軍のデータ保管庫のある惑星「スカリフ」のシタデルタワー内にあるのです。
元帝国軍兵士で貨物船のパイロットだったボーディーは、ゲイレンからその兵器の恐ろしさを教えられて良心に目覚め、ゲイレンのメッセージをもって帝国を脱走して来たのでした。
その頃、デススターの内部ではその建造を指揮していたオーソン・クレニックが、計画の遅れを責める帝国の実力者ターキン総督に対し、完成したデススターの機能をアピールしていました。ターキンはクレニックに対し、デススターの主砲であるスーパーレーザー砲のテストをするよう命じました。そして、ジェダの首都にその狙いをつけさせます。
帝国軍の部隊が撤退した都市に向け、スーパーレーザー砲が発射されました。その威力は絶大で、街ばかりではなく周辺にまでその衝撃波が広がっていきます。
それはゲレラのアジトにも伝わりました。ジンはキャシアンやボーディー、チアルート、ベイズとともにアジトを脱出しようとしましたが、年老いて足の悪いゲレラは逃げることを拒否し、ジンに別れを告げました。
間一髪、ジンやキャシアンたちは宇宙船に乗り込み、爆発の衝撃波から逃れてハイパースペースへと脱出に成功したのでした。
一方、デススター内部では、クレニアックがデススターの性能について自分の手柄だと語っていました。しかしターキンは彼を評価しつつも、パイロットの一人が脱走したことで、デススターの情報が漏れたことを指摘します。クレニアックは対処のため、さっそくデススターを後にしました。

【転】- ローグワン スターウォーズのあらすじ3

ジンたちはゲイレンと会うために、帝国軍の実験施設のある惑星イードゥに向かいました。一行は、雨にまぎれて研究基地の近くに着陸しましたが、宇宙船が故障してしまいます。キャシアンはボーディーにかわりの宇宙船を用意するよう言い、ジンにチアルートやベイズとともに待機するよう命じると偵察に向かいます。しかし、キャシアンが反乱軍からゲイレンの暗殺を命じられていたことに気づいたジンは、船を出て基地の方へと向かいました。
キャシアンが狙撃銃のスコープで見守る中、クレニアックが基地に到着します。彼はデススター建造に関わったゲイレンを含む技術者たちを脅し、誰が情報を漏らしたのか尋問していました。キャシアンはゲイレンに狙いをつけていましたが、ジンの父親であることから撃つのをためらいます。
その時、キャシアンの送った情報をもとに出撃した反乱軍の戦闘機隊が接近し、基地に攻撃をしかけてきました。クレニアックは脱出しましたが、爆発に巻き込まれてゲイレンは致命傷を負ってしまいます。彼は駆けつけてきたジンに抱かれ、「私のスターダスト」と幼いころのあだ名で彼女を呼んで、デススターを破壊するよう言い残して亡くなったのでした。
ジンは父の死についてキャシアンを責めましたが、キャシアンはこれが任務だったと言い切ります。彼は少年時代に反乱軍に入ってから、ずっと汚れ仕事を引きうけてきたのでした。
ボーディーが強奪してきたシャトルでヤヴィン4に戻った一行は、デススターの情報を反乱軍首脳部に伝えます。そしてゲイレンの残した言葉に従い、デススターの設計図を入手する作戦を進言しますが、デススターの圧倒的な戦力に反乱軍首脳部の意見は割れ、降伏を訴える者もいる始末でした。
父の最後の願いを叶えるため、ジンは勝手に行動しようとします。するとチアルートとベイズが協力を申し出、さらにキャシアンを含む秘密工作部隊も自分たちが今までしてきた汚れ仕事を無駄にしないためにと参加してきました。
彼らは強奪してきた帝国軍のシャトルで勝手に発進しようとしましたが、反乱軍の管制塔がコールサインを要求してきます。シャトルのコクピットについていたボーディーはとっさに「ローグ……ローグ・ワン」と答え、シャトルを発進させました。
その頃、クレニアックは皇帝の右腕として恐れられているダース・ヴェイダーに会い、情報漏れを食い止めるよう命令されていました。ヴェイダーはフォースの力でクレニアックを脅し、失敗が死であることを教えます。

【結】- ローグワン スターウォーズのあらすじ4

シャトルで惑星スカリフに到着したジンたちは、帝国軍の認証コードを使って惑星を包囲するシールド(バリヤー)の内部に侵入します。
無事にデータを収められたシタデルタワーの近くに着陸した一行は、密かに部隊を展開し、陽動作戦の攻撃を開始しました。彼らが守備隊の注意を引きつけている間に、帝国軍の士官に変装したジンとキャシアン、K-2SOがタワー内のデータバンクに侵入することに成功します。
同じころクレニアックもシタデルタワーに到着していました。彼は自分の護衛として連れていたデストルーパー隊も戦闘に参加させると、2名の部下だけを率いてデータバンクに向かいます。
スカリフで戦闘が起きたという情報はヤヴィン4の反乱軍基地へともたらされました。血気に逸った艦隊指揮官のラダス提督は、独断で反乱軍艦隊を発進させ、スカリフへと向かいます。
反乱軍艦隊の攻撃を受け、帝国はスカリフを覆うシールドのゲートを閉じましたが、間一髪のところで少数の戦闘機隊がゲートを突破してシールド内に突入し、地上で戦うチアルートやベイズたちを援護します。宇宙では艦隊や戦闘機同士の対決が、地上では白兵戦が、激しく繰り広げられました。
ジンたちは、K-2SOの犠牲によってデータ区画に侵入しましたが、膨大なデータの中からデススターの設計図を探さねばなりません。その中の「スターダスト」というコードネームに目を止めたジンは、それが父が自分に残したメッセージだと気づき、無事に設計図のデータを入手します。
しかし、設計図のデータは大きすぎるため、スカリフを包むシールド越しには送信できません。キャシアンはシャトルに残ったボーディーに対し、宇宙で戦う反乱軍の艦隊にシールドゲートを解放させるよう伝えました。
その時、部下をともなったクレニアックが現れ、戦闘になります。キャシアンはクレニアックの部下を倒したものの銃撃を受けて倒れ、ジンは攻撃を避けつつデータ送信のためタワー頂上の通信アンテナに向けて移動しました。
一方、ボーディーたちは、帝国軍の通信システムを乗っ取って反乱軍艦隊への連絡に成功しましたが、その戦いでボーディー、チアルート、ベイズが次々と戦死していきます。
反乱軍の艦隊は通信を受け、シールドシステムへの攻撃を開始しました。帝国軍の主力艦スターデストロイヤーをシールドシステムに衝突させる戦法で、ついにシールドの破壊に成功します。。
タワー頂上のアンテナでデータをセットしたジンは、後を追ってきたクレニックと対峙します。ジンはクレニックに自分がゲイレンの娘であることを明かし、父が仕掛けた罠でデススターが破壊され、帝国も敗北すると言います。クレニックはジンを射殺しようとしましたが、その寸前、負傷しながらも頂上にやってきたキャシアンの銃撃がクレニックを倒しました。そしてジンはデススターの設計図を宇宙に送信することに成功します。
反乱軍の艦隊では設計図のデータを受信し、すぐに脱出を命じました。
同じ頃、スカリフの軌道上にデススターが到着しました。ターキンは設計図のデータが送信されたことを知ると、それを取り戻すことをダース・ヴェイダーに命じ、スカリフの基地もろとも破壊するようデススターのスーパーレーザー砲の発射を命じました。レーザーの火線はクレニアックのいるタワーの頂上を破壊し、スカリフの地表に命中、巨大な爆発を発生させます。
タワーから脱出してきたジンとキャシアンは、自分たちが任務をやり遂げた事を確信し、巨大な爆発の火柱が迫ってくるのを静かに受け入れたのでした。
その頃、ヴェイダーはデータを受信した反乱軍の輸送船に部下を率いて乗り込み、自ら反乱軍兵士をなぎ倒しながら、データ・ディスクを追跡します。しかし間一髪のところでディスクを乗せた小型宇宙船が発進していきました。
ヴェイダーの手から逃れた反乱軍兵士は、そのディスクをコクピットにいた一人の女性――反乱軍指導者の一人レイア・オーガナ姫に渡しました。反乱軍兵士にディスクの中身を聞かれたレイアは、「希望です」と答えたのでした。

みんなの感想

ライターの感想

実はスター・ウォーズのスピンオフというのはこの映画が初めてではなく、過去に『イウォーク・アドベンチャー』とその続編『エンドア/魔空の妖精』という作品があります。他に『クローンウォーズ』や『反乱者たち』といったアニメ作品もありますが、どれもテレビ作品であって、本格的な劇場用映画としてはこの『ローグ・ワン』が初めてなんですね。
そういう記念すべき作品ではありますが……うーん、内容的にはけっこう微妙。第一作エピソード4の直前ということで、登場するメカやストームトルーパーのようなキャラもほぼ同じ、雰囲気はかなり昔のスター・ウォーズに近くなってます。また、第一作に登場した反乱軍基地ヤヴィン4が舞台になっているのも古参のファンには嬉しいところ。
ただ肝心のストーリーがいまひとつ。特に前半がさほどややこしい話でもないのに妙に展開がもたついてわかりづらいのが今ひとつ。ジンとゲレラの関係性とか、この映画で必要だったのかなーと。ゲレラのキャラとかサクっと飛ばして、普通にボーディーの確保だけに絞った方が良かったんじゃないでしょうか。
そのボーディーも含め、チアルートやベイズもなんで仲間になったのかイマイチわかりづらいのがまた難点。だから彼らが一人また一人と倒れていくあたりも、俳優の演技以外でグッとくる要素が足りないんですよね。
後半の潜入作戦や戦闘が始まってからはそれなりに見応えがあるんですが、その辺もけっこう行き当たりばったりというかグダグダ感が強くて、うーん、もうちょっと駆け引きに継ぐ駆け引き、みたいな見せ方が出来なかったのかなーと思います。
これは好みの別れるところかもしれませんが、ラストが全滅エンドなのは個人的にはマイナスポイント。仲間たちが次々と倒れていく、これはまぁいいとして、せっかく新キャラクターとして登場したヒロインまで死なせるのはちょっと。
キャシアンなんかはのっけから人殺しまでしてるので、死ぬのは仕方のないキャラだと思いますが、ジンだけは生き残って欲しかったなーと。父親も彼女を死なせるためにデススターのことを伝えたわけでもないでしょうに。その情報のために娘が死んでしまったのだとすれば、父親も浮かばれません。
エピソード4でローグ・ワンの面々が出ていないので、ここで居なくなってくれた方が整合性はあるんでしょうが、そんなもんは他のところで戦ってたとか、いくらでも説明はつけられるというものです。一人生き残ったジンは、父や仲間の無念を晴らすため密かに地下に潜伏し、反帝国活動を続けてる……で全然オッケーだと思うんですがねえ。
まあ、本編で思いっきり死んでるはずのボバ・フェットやダース・モールがしれっと生き残ってスピンオフに登場したぐらいですから、今後作られるであろうスピンオフで、生き残ったジンがさりげなく登場しても別に不思議はないのではないかと。ていうか、ぜひとも出てきて欲しいです、はい。ルークやハン・ソロだけがスター・ウォーズのキャラじゃないんですからね。

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