「TIMEタイム」のネタバレあらすじ結末

SF映画

TIME/タイムの紹介:未来の話。科学の進歩で人類は遺伝子操作され25歳から年を取らなくなる。だが寿命は存在し、残り時間が腕に表示される。寿命は機械でチャージするか、人同士で分け与えることができる。そして寿命が通貨の役割を果たす。命の格差が広がるこの世界の真相を知った主人公ウィルは、このシステムを破壊する事を決意する。

予告動画

TIMEタイムの主な出演者

ウィル・サラス(ジャスティン・ティンバーレイク)、シルヴィア・ワイス(アマンダ・サイフリッド)、レイモンド・レオン(キリアン・マーフィー)

TIMEタイムのネタバレあらすじ

【起】- TIMEタイムのあらすじ1

朝、ウィルが目を覚ますと左腕に表示された自分の寿命が24時間を切っていることを確認し、すぐに起き上がり希望のない顔で窓から街を見つめる。
ウィルは1日以上の寿命を持って目を覚ましたことが無いのだ。
家のリビングで仕事へ出かける支度をしている母親とウィル、母親はウィルが遅くまで残業していることを心配すると、ウィルは母親の誕生日を祝うためのスパークリングワインを稼いだと告げる。
見た目はウィルと同じ25歳の母親の50歳の誕生日を喜ぶ二人。
だが母親はウィルの将来のことが心配で結婚を進めるも、ウィルはそんな余裕はないと断る。
一方、ウィルは母親の寿命を心配し、母から家の家賃や光熱費等の支払いが停滞している事を知り、それらを支払うと母の寿命がギリギリと知り不安になる。
ウィルはもっと稼ごうかと提案するも、母親は寿命をかけたギャンブル「タイムバトル」だけはだめだと念を押される。
ウィルはしぶしぶ了承し、泊まり込みで寿命ぎりぎりまで働くという母のため、仕事が終わったらバス停まで迎えに行く事を約束する。
母親は、ウィルの申し出がうれしく思い、余裕の少ない自分の寿命からランチ分の時間30分をプレゼントする。
ウィルもそんな母親のために、仕事が終わったらお祝いの続きをすることを約束し、自分の職場へと向かう。
ウィルは、窓や扉は鉄格子で守られた古ぼけたコンクリート建物が立ち並び身なりも決してよくない連中が往来する街路を通り、職場へと向かう。
インフレで価格が上がり1杯のコーヒーが昨日まで3分だったのが4分に値上げする一方で、ウィルの働く工場では仕事のノルマが増えたためノルマ未達成とみなされ賃金が下がってしまいウィルはいら立ちを隠せずにいた。
夜、ウィルは友人らが出入りするクラブに顔を出すとギャンブル仲間から賭けの貸しを回収する。
カウンターにいる親友とグラスを交わすと、同じカウンターで1世紀以上寿命を持つ男が泥酔し豪遊しているのに気が付く。
ウィルは場末のクラブで豪遊する男にドン引きするも、街のギャングが目をつけていることに気が付き、男に危険だから出るよう忠告するも男はそれがどうしたという態度で聞き入れない。
突然、クラブにギャングが乗り込んでくる。
ギャングのボスは男から寿命を巻き上げようとするが、身を隠していたウィルは一瞬の隙をついて男を連れて逃げ出す。
ギャングを巻くことに成功し、工場跡地に潜む二人。
男は落ち着きを取り戻し、ウィルにポケットボトルの酒をすすめ、100年以上生きて長い時が苦痛だと話し始める。
ウィルは、自分の残された時間をちらちらと見、男の発言に苛立ちを覚える。
男はウィルに、タイムゾーンや急激な物価と税金の上昇は、一部の裕福層が永遠を生きるために多大な人の命を奪うためのシステムになっていると教える。
朝、男は寝ているウィルに自分の莫大な寿命のほとんどを譲り渡し、その場を離れ独り死を受け入れる。
1世紀以上の寿命を得たウィルは、昔からの親友を訪ね、いきさつを話し母親とともにニューグリ二ッチへ旅立つ事を告げ別れを惜しみ10年分の寿命をプレゼントする。
一方母親は、ローンの支払いをすましバスで帰宅しようとするも、今日からバスが値上げしておりバス代が払えず、残り寿命1時間半でウィルの待つバス停へと2時間の道のりを走り出す。
バス停では、ウィルが花束を抱え母親の帰宅を待つもバスに母の姿が無く、何かを察し花束を捨てて母の下へと走り出す。
二人は出会い感極まって全力で駆け寄るが、あと一歩というところで母親の寿命が尽きウィルの腕へ倒れこむ。
泣き叫ぶウィル。
翌日、貧困エリアではあの裕福な男性の遺体が監視局によって発見される。
タイムキーパーのレイモンドは、同僚に彼の行動原理や殺害されたことより、彼が持っていた100年がどこに消えたかが問題だと言い放ち追跡を開始する。
ウィルは、凍てついた表情で高級車を呼び、タイムゾーンを越えていく。
タイムゾーンを越える毎に寿命を支払うが、ニューグリニッチへ近づくほどその対価は高くなる。
車中、運転手にニューグリニッチの住人ではないと見透かされ、ウィルは「奪われたものを奪いに来た」と吐き捨てるように告げる。

【承】- TIMEタイムのあらすじ2

高級ホテルのスゥイートで朝を迎えるウィル。
生まれて初めて時を気にせず朝を迎え安堵の表情になる。
ウィルはホテルでの朝食中、ウェイトレスに慣れない環境で周りから浮いて見られている。
偶然その場にいたシルビアは、ウィルに気づかれることなく、昨日彼がホテルにチェックインするところから一部始終興味深く観察している。
一方で、管理局に戻ったレイモンドは、時の流れの情報を集め、消えた100年の行方がタイムゾーンを越えたと推理しウィルの存在を突き止める。
レイモンドはウィルの写真を見つめ、かつて父親を知っていると同僚に告げる。
ウィルはカジノに出向き、フィリップ氏の卓につくとトランプ勝負で、すべての寿命をかけ勝利し1000年の寿命を得る。
フィリップ氏は危うい勝負をするウィルに何か魅力を感じ、自慢の娘シルビアを紹介し自宅での再戦を提案する。
後日、ウィルは高級車を購入し、その足でフィリップ氏のホームパーティに出向く。
シルビアは、パーティに慣れていないウィルをダンスに誘うとウィルの身の上を詮索する。
質問をはぐらかすウィルにシルビアは、スラムがうらやましい、危険のない永遠の命は退屈だとぼやく。
ウィルは、シルビアを家の裏の海に誘うと、全裸で泳ごうと誘う。
戸惑うシルビアだったが、一緒に夜の海を楽しむ。
家に戻ると、ウィルはレイモンドらに拘束される。
100年は貰ったというウィルの話にレイモンドは耳を傾けない。
ウィルは、裕福層こそ時間を略奪していると主張するもレイモンドは受け入れない。
レイモンドは、ウィルに彼の父親と面識があることを告げ、二時間だけ残しすべての時間を回収する。
ウィルは、一瞬の隙をつきレイモンドらの部下を蹴散らし、シルビアを人質にして車に乗り込み、フィリップ邸をあとにする。
レイモンドも車で二人の後を追うも、ウィルの策略でまかれてしまう。
ウィルは、シルビアから時間を分けて欲しいと願うも拒否される。
さらにシルビアは、ウィルがスラム育ちとわかり軽蔑する。
ウィルは、時間を分けてもうのをあきらめシルビアを乗せたまま夜の道をスラム街に向かって車を走らす。
走り続けて夜が明けると、トラップに引っかかり車が大破してしまう。
気絶する二人のもとにギャングが現れ、シルビアの残された時間を根こそぎ奪っていく。
気が付いたシルビアは、残された時間が30分と知り、人生初めての死を意識する。
ウィルも残り少ないがシルビアに寿命を少し与え、ここでは分け与えなければ生きていけないことを教える。
残された時間でできることをしようと、二人車を捨ててウィルの住んでいたスラム街へと走り出す。
二人の乗り捨てた車を見つけたレイモンドは、作戦を変える。
レイモンドは、追跡用の車から毎日一日分だけの時間の報酬を貰う。
彼は命ギリギリでタイムキーパをしていたのだった。
10年の寿命をあげたウィルの親友に会いに行くも、親友の妻からもらった寿命で飲み明かし死んでしまったと恨み節を言われる。
ウィルは、いたたまれない思いでドアを閉めるが、残り数分を切りシルビアはパニックになる。
シルビアの身に着けている宝石を質屋で換金しようと掛け合うが、シルビアの残り時間をみてダイヤを2日分とやすくで買いたたかれる。
ウィルはシルビアを脅し、フィリップ氏のローン会社の看板が立ち並ぶ街並みを歩く。
そしてウィルはシルビアに電話をかけさせ、フィリップ氏に身代金を支払うよう要求する。
フィリップ氏のもとにはレイモンドが既に待ち構えていたが、ウィルはそれを見越してレイモンドと身代金の交渉を始める。
ウィルは1000年を要求するが、ウィル自身にではなくスラム街にある貧しい人に時を分け与えるボランティア施設に送付するように伝える。
レイモンドは、かつてウィルの父親の様な死に方をすると忠告する。
レイモンドは電話を切ると、電話の内容をフィリップ氏に告げるが、娘のために何でもないという母親とは対照的にフィリップ氏は貧乏人に時が渡ることに難色を示す。
シルビアは、死体が転がるスラム街をおびえながら、ウィルに言われるがままウィルの家へとたどり着く。
母親と飲むはずだったスパークリングワインをシルビアと分け合いながら飲む。
ウィルはシルビアから父親の事を聞かれ、かつて腕のいいギャンブラーで勝ち取った時間を貧しいものに分け与えていたと、時と一緒に希望まで分け与えたから殺されたと話す。
そして二人は25歳を迎えた日の事を話す。
ウィルはすぐに取り立てられ、残された寿命は1日しかなかったと、シルビアは父から10年のプレゼントをもらい、鏡を見てこの顔のままずっと続くんだと思ったと。
シルビアは、ウィルに違い過ぎて嫌いになったかと聞くと生まれは誰のせいでもないと言われる。

【転】- TIMEタイムのあらすじ3

翌日、家の窓から福祉センターの様子をうかがうも、振り込まれた様子がない。
その事にショックを受けるシルビアに対し、監視局のせいだと慰めるが、シルビアは父の性格から振り込む気は元からなかったと否定する。
ウィルは、シルビアに家に帰るように言うが、シルビアはウィルの身を案じる。
ウィルはシルビアに護身用に銃を渡し、自宅へ電話し助けを呼ぶように指示する。
シルビアは銃を受け取り公衆電話へと歩みかけるも、思わずウィルにキスをする。
シルビアは、ウィルが見守る中自宅に電話を掛けるが、身代金を払わなかったことで父親と口論になり、ウィルの方を振り返ると銃でウィルを狙うレイモンドの姿を見つけるととっさにレイモンドを銃で撃つ。
ウィルは倒れるレイモンドにあえて1時間あたえ、シルビアとともにレイモンドの車を奪って逃走する。
スラム街の住民から監視局員はひどく嫌われており、レイモンドは罵声を浴びる中、どうにか仲間と合流するが、屈辱で視線がうつろのレイモンド。
ウィルから貰った時間がなければ彼は死んでいた。
逃走する車の中、シルビアはウィルの共犯者となることを宣言する。
逃走のための車と時間を、高級車を襲い手に入れる二人。
ウィルは、高級車に乗っていたお嬢さんに、盗むのではなく取り戻す。
といって貧困層と同じ1日分だけを残してすべての時間をいただく。
ついでに、お嬢さんから奪ったイヤリングをシルビアに質入れの代替品として借りを返す。
高級車の中、テレビではシルビアは手配されていないことに安堵するウィル。
ウィルはシルビアに元の生活に戻るよう説得するが、シルビアはもう戻れないと拒否する。
シルビアのウィルと運命を共にする決意に対し、ウィルは思いを受け入れ二人キスを交わす。
フィリップ氏のオフィスでは、娘より市場を守る事を優先し身代金は払う気はないと上層部に報告していたところに突然レイモンドが現れる。
レイモンドはシルビアが共犯者になったことを告げると、フィリップ氏はレイモンドを買収し穏便に事を収めようと試みる。
だがレイモンドは、どれだけ積まれても断ると言い放ち、シルビアの逮捕状を取ると宣言する。
シルビアは、ウィルに奪えるだけ時を奪うことを提案し、二人で父フィリップのローン会社を襲い、奪った時を貧しい人たちにばらまきはじめる。
親友家族、ホームレス、福祉職員と。
レイモンドは監視局で、スラム街の時間市場バランスが崩れ始めている様子を見て、ウィルは人のためと思ってるだろうが苦しめていると言う。
スラム街では一般人でも銃を持つようになり、コケにされたギャングは逆上しウィルたちへの怒りをあらわにする。
フィリップ氏は娘によって連続で自社が襲われている状況に怒りをあらわにするが、シルビアの母はフィリップ氏が娘を縛り過ぎたのが原因だと責める。
夜、ホテルで二人の時間を楽しんでいるところに、レイモンドが現れる。
レイモンドと銃撃戦を交わしつつ、夜の街を逃げる二人はどうにかレイモンドを巻く。
だが、今度はギャングらに居場所を突き止められ襲撃を受けてしまう
。ギャングの部下らに銃を突き付けられ身動きの取れない二人。
ギャングのボスはこれまで、監視局から必要悪として同類から奪うルールで見逃されていた事を教え、ウィルのやり方を批判する。
ギャングのボスは、ウィルにタイムバトルを挑む。
ウィルはかつて父親から教わったコツを使いギャンブルに勝つと同時に、隙のできたギャングの子分らを銃で殺害する。
その夜、二人が殺したギャングの死体を見つめるレイモンドは、すべての時を奪う二人と蔑視すると、同僚から「分け与えているのでは、あなたにも」と反論される。
その一言でプライドを傷つけられたレイモンドは、同僚の顔を睨みつけ静かな声で50年間続けているこの仕事への誇りを伝える。
逃げる中、ウィルは、ローンの利息が上がるのを見て、いくら時間を用意しても物価があげられると何の役にも立たないと心折れる。
100万年あれば打撃を与えられるというウィルに、シルビアは奪えばいいと提案する。
日が変わり、ニューグリ二ッチにあるフィリップ氏の会社、フィリップ氏がたくさんのボディーガードを引き連れて現れる。
そこに単身乗り込むシルビア、驚くフィリップ氏、だが既にその中の1人にウィルが紛れ込んでおり、フィリップ氏を拉致することに成功する。
フィリップ氏を人質に連れ、金庫の前までたどり着く二人。
シルビアは、金庫の暗号がダーウィンの誕生日だと見抜き、みごとに開ける。
100万年の時を手にするウィルに、フィリップは100万人が1年長生きさせても苦痛が長引くだけだと説く。
今のシステムが崩壊することを恐れるフィリップに、ウィルはそれを願っていると答える。
シルビアは永遠を生きるより一日を楽しむことがいいと説く。
フィリップはそれでも皆自分が特別で永遠に生きたい、それで多くの人が死んでも構わないと。

【結】- TIMEタイムのあらすじ4

監視局では、100万年が消失したとアラームが発生している。
みな誤報だと信じない中、レイモンドだけは、ウィルたちだと見当をつけつけ即座に車での追跡にかかる。
レイモンドが今日の配給を車内で受け取ろとうした矢先、ニューグリニッチ内を逃走する二人の車を見つけると、彼らの抹殺を優先し追撃を開始する。
二人の車は、武装した監視局が銃で護衛しているタイムゾーンを突き抜けていく。
そのあとをレイモンドの車が追いかける。
スラム街の福祉センター前で、レイモンドの車に激突され、車から降りる二人。
ウィルは、一人の少女に100万年の入ったカプセルを手渡すと、少女は福祉センターへと向かう。
レイモンドが、銃を二人に向け、万事休すのところで、福祉センターでの時間の配当がはじまり、貧困層の人たちが一斉に駆け寄り出す。
押し寄せる人の波に紛れその場を逃れるウィルとシルビア。
街はずれを走る二人。
レイモンドは車で先回りをすると、再び二人の前に銃を構える。
ウィルは、先回りしたレイモンドもここの出身だと確信する。
レイモンドは、この街から逃げだしたことを認めるも、他人が逃げ出すことはルール違反だという。
レイモンドは、ウィルから分け与えた時を返すように言われ、自身の腕を確認すると絶命する直前だった。
レイモンドは死んだが、二人の残された時間は1分を切っていた。
周りには何もなく絶望するもあきらめずに何かを探す。
レイモンドの車を見つけ駆け寄る二人。ギリギリのところで、一日分の時間報酬を手に入れる二人。
一日あれば有効に使えると抱き合いキスをする二人。
盗まれた時間が流通しだし、システムが崩壊がはじまり、もう監視局ではどうにもできなくなってきていた。
そして、ウィルとシルビアは、次の襲撃地へとむかう。

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