「クリムゾンリバー」のネタバレあらすじ結末

クリムゾン・リバーの紹介:2000年公開のジャン・レノ主演のフランス映画。猟奇事件を追う二人の刑事の活躍を描いた作品。フランスでベストセラーになったジャン=クリストフ・グランジェの小説が原作。刑事のニーマンスとマックスの絶妙な捜査活動が印象的。出演者は「レオン」のジャン・レノ、「憎しみ」のヴァンサン・カッセル。ヴァンサン・カッセルの父親のジャン=ピエール・カッセルもシェルヌゼ医師役で出演している。

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予告動画

クリムゾンリバーの主な出演者

ピエール・ニーマンス(ジャン・レノ)、マックス・ケルケリアン(ヴァンサン・カッセル)、ファニー・フェレイラ&ジュディット・エロー(ナディア・ファレス)、シスター・アンドレ(ドミニク・サンダ)、ダーマン隊長(カリム・ベルカドラ)、ベルナール・シェルヌゼ医師(ジャン=ピエール・カッセル)、学長(ディディエ・フラマン)

クリムゾンリバーのネタバレあらすじ

【起】- クリムゾンリバーのあらすじ1

フランスの街グルヌンで、猟奇殺人事件が発生します。パリ警察に応援を呼んだ地元警察。やってきたのは有名なニーマンス刑事です。
死体は山の高所にあり、発見者はグルヌン大学に通うファニーという女性です。殺されたのは大学の図書館司書の男性です。
遺体は生きたまま手術をされて、多数の裂傷があり、両手は切断され、目は取られていました。検視医にニーマンスは目の中にあった雨水を調べるように頼みます。
ニーマンスは眼科医のシェルヌゼ医師に目について詳しく聞きます。医師は遺伝的な目の研究をしていました。
グルヌンでは昔から近親結婚が多く、遺伝的に目に異常のある子どもが多く生まれてきたと話します。しかし、2世代前からそれがなくなってきたと不思議に思っていました。
一方、マックス警部補は墓荒らしと、小学校に強盗に入った犯人捜しをしていました。墓に眠るのは20年前に事故死した10歳のジュディットという女の子です。
大きな墓の中に入るには母親の許可が必要で入れませんでした。次に小学校に行くと、校長から何も盗られていなくて不思議だと言われます。
しかし、閃いたマックスはジュディットの記録や写真を調べてもらいます。すると彼女の記録や写真が盗まれていたことが分かります。 この映画を無料で観る

【承】- クリムゾンリバーのあらすじ2

ニーマンスはグルヌン大学に行って、学長から話しを聞くと嫌味な対応をされます。学長の息子が司書の部屋を案内してくれます。
次にニーマンスは第一発見者のファニーに話しを聞きます。彼女は登山家としても有名で、道具があれば高所に吊るすことはできると話します。
マックスは事故処理の会社に行って、ジュディットの母親の連絡先を聞きます。また、事故死したジュディットの悲惨な写真を見ます。指しか残ってない状態でした。
マックスはジュディットの母親に会いに修道院に行きます。気が変になった母親は悪魔に娘をとられたと呟いています。
次に墓荒らしを探しに行ったマックスは悪ガキを締め上げに行きます。彼らから白のラダの車が走り去ったのを見たと聞きます。
グルヌンで登録されてる白のラダは一件で、医師の男性でした。早速マックスは向かいますが、鍵が閉まっていてこじ開けようとします。
ニーマンスは雨水の検査結果が出て、ファニーにその場所に連れて行ってもらいます。そこは雪で覆われた山の高い所でした。
洞窟があって調べに行きます。そして二人は洞窟内に埋められている死体を見つけます。その死体はマックスが探していた医師でした。

【転】- クリムゾンリバーのあらすじ3

ニーマンスは死体の医師の家へと向かうと、マックスが鍵穴をこじ開けていました。銃をつきつけて、お互い刑事であることが分かり、家の中へと侵入します。
家の中では犬を解剖していた様子で、犬恐怖症のニーマンスはモルモットの犬に怯えます。ニーマンスは犯人が死体に、次の標的が誰かメッセージを残していることに気づきます。
医師の死体の目は義眼になっていました。ニーマンスとマックスはシェルヌゼ医師の屋敷へ急いで向かいます。
シェルヌゼ医師は目を切り抜かれて死亡していました。犯人が屋敷から飛び出して、二人は追いかけます。
ニーマンスは銃をとられますが、殺されませんでした。マックスが急いで追いかけますが逃げられてしまいます。
犯人は銃を置いて行ったので指紋を調べます。マックスが持っていたジュディットの指紋が適合します。死んだはずのジュディットが犯人という不可解な出来事が起こります。
ニーマンスとマックスはお互いの捜査を話し合います。その後、ニーマンスは事情聴取を受けていたファニーを家まで送ります。ファニーは学長の息子と結婚が決まっていることを話します。
そして大学に行って司書の卒業論文について調べると、優生学である事が分かります。学長に問いかけるとニーマンスは大学で恐ろしい事実が行われていることに気づきます。

【結】- クリムゾンリバーのあらすじ4

グルヌン大学では成績優秀な生徒が集まっていました。優秀な人間を作り出す優生学はナチスが行っていたことです。
街の赤ん坊をすり替えて、大学を繁殖場にしていたのです。ファニーと学長の息子は結婚が決まっていました。
つまり、ファニーはジュディットとすり替えられていたのです。その復讐から彼女は大学の人間達を排除していたのです。
ニーマンスとマックスが車で帰っていると、防弾ガラス仕様のトラックが攻撃を繰り返してきます。作りかけの橋に落とされそうになりますが、運転手を射殺して難を逃れます。
運転手は学長の息子でニーマンスの推理があたっていることが分かります。
ファニーの家に行くと切断された手や、拷問したと思われる凶器が出てきます。ニーマンスは地元警察に頼んで、大学生や職員に避難をしてもらいます。
山の頂上へと向かうとファニーが手榴弾を仕掛けて待ち構えていました。手榴弾を爆発させて雪崩を引き起こし、大学もろとも吹き飛ばす魂胆です。
止めようとすると、後ろからファニーがもう一人出てきます。彼女達は双子で、もう一人はジュディットだったのです。母親の起点で指だけ切断して生きていたのです。
隙をついて、マックスはファニーの肩を撃ちます。ファニーはニーマンスを助けるため、ジュディットを撃ちます。
ジュディットは雪崩に巻き込まれ、ニーマンス達は何とか隠れて助かります。救助隊がきて、マックスがニーマンスに何で犬恐怖症なのか聞いてエンディングです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画で素晴らしいと思ったのは効果音やBGMです。地味に聞こえるように思えるのですが、場面ごとに流されている音楽はサスペンス映画にマッチしていて素晴らしいと思いました。
また、マックスが悪ガキに事情を聞きにいく場面があるのですが、そこで格闘が始まります。その効果音が格闘ゲームとそっくりで、また両者の戦い方も格闘ゲームみたいで面白いです。
シンプルに見えて奥深いストーリーがこの映画の味をだしていると思います。シェルヌゼ医師が遺伝的な病気が2世代前からなくなっているという伏線が、後になって大学が恐ろしいことをしていたからなのだと思うことができます。そこまで考えているとは正直驚きました。
最後まで見終わって、ニーマンスとマックスの意気が合っているようで合ってない絶妙な感じがとても面白かったです。続編もぜひ見たいと思える作品です。

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