「クーデター」のネタバレあらすじ結末

クーデターの紹介:2015年公開のアメリカ映画。外国人を標的としたクーデターに遭遇した家族の逃亡劇を描いた作品。ジョン・エリック・ドゥードルが監督・脚本を務め、人気スターのオーウェン・ウィルソンと5代目ジェームズ・ボンドのピアース・ブロスナンが共演した。

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クーデターの主な出演者

ジャック・ドワイヤー(オーウェン・ウィルソン)、アニー・ドワイヤー(レイク・ベル)、ルーシー・ドワイヤー(スターリング・ジェリンズ)、ビーズ・ドワイヤー(クレア・ギア)、ハモンド(ピアース・ブロスナン)、ケニー・ロジャース(サハジャック・ブーンタナキット)、首相(ヴィチチャード・フォトフリン)、カーディフ社重役(マンフレッド・イルク)、コンシェルジェ(ノーファンド・ブーンヤイ)

クーデターのネタバレあらすじ

【起】- クーデターのあらすじ1

水道事業者のカーディフ社で働くジャックは、妻のアニー、娘のルーシーとビーズを連れて、アメリカから東南アジアに赴任してきます。
飛行機の中で後ろの席に座っていたハモンドと仲良くなって、一緒にホテルまで連れていってくれることになります。
運転してくれるのは、ハモンドの友人のケニーです。ケニーは有名人とそっくりなことを自慢しながら、笑顔がいっぱいの男性です。
翌朝、ジャックはホテルマンに会社から連絡が無いか聞きます。何もきてないと言われて、新聞を買いに行くことにします。新聞を販売している店を聞いて向かいます。
店主に英語で書かれた新聞はないかと聞くと、3日前の新聞を渡されます。ジャックは英語が上手く通じてないこともあって、この新聞で我慢することにします。
新聞を持って、ホテルに戻ろうとしていると、警官隊と民衆とが武力衝突する現場に遭遇します。火炎瓶が投げられ、棒同士での戦いが起こります。
ジャックは押され始めた民衆と一緒に、ホテルに向かって走って逃げます。
回り道をしながらも、ホテルにたどり着くとアメリカ人が射殺される現場を見てしまいます。
気づいた暴徒と化した民衆が、ジャックを見つけて捕まえにやってきます。
非常用の梯子を登って、ジャックはホテルの中にいる家族の元へ急ぎます。
ホテルの入り口では、民衆がドアを破ろうと押し寄せてきます。ホテルマン達が必死にドアを防ぎますが、長くは持ちませんでした。
8階の部屋にいるアニーとビーズは、4階のプールに遊びに行く準備をしていました。
ジャックが戻ってきて、避難する準備をするように指示します。ルーシーが見当たらなくて、ビーズが先にプールに行ってしまったと言います。
民衆がホテル内に侵入して、外国人達は容赦なく暴行されています。その状況下で、ジャックはルーシーを助けに4階まで向かいます。
ルーシーのすぐ近くにまで、民衆は棒を持って襲ってきていました。ギリギリの所で、ルーシーを連れて逃げることに成功します。
しかし、8階に到着する途中で民衆に襲われてしまいます。ハモンドが助けてくれて、屋上に行くようにとアドバイスをしてくれます。 この映画を無料で観る

【承】- クーデターのあらすじ2

その頃、8階の部屋でアニーは必死にドアを開けられまいと防いでいました。
隣の部屋からは叫び声がして、その様子を聞いたアニーは恐怖します。
ジャックとルーシーが戻ってきて、屋上に行くのは今がチャンスだとジャックは言います。
民衆に気づかれないように向かいますが、ビーズのお気に入りのぬいぐるみのボブが落ちてしまいます。
ビーズが叫んでしまって、民衆に気づかれてしまいます。銃弾が飛び交う中、何とか当たらずに4人は屋上まで向かいます。
屋上には避難したホテルマンや外国人が何名かいました。外から叫ぶ民衆の声を訳してもらうと、水道会社を乗っ取るアメリカ人の抗議であることが分かります。
助けが来るのかどうかを皆で話していると、ヘリコプターの音がしてきます。
ついに助けが来て、全員喜んで手を振ります。しかし、そのヘリコプターには暴徒と化した民衆が乗っていました。
銃を乱射されて、外国人達やホテルマンは次々と射殺されていきます。
ジャックとその家族は、塀の下に隠れて難を逃れます。
そしてヘリコプターのプロペラが電線に引っかかって、屋上に墜落して炎上します。
今度は屋上のドアが手薄になったことで、下の階から民衆が屋上にやってきます。
ジャックは、隣の建物に乗り移れれば助かる可能性が上がると考えます。まずはアニーがジャンプして飛び移ります。
ジャックは、ルーシーとビーズを放り投げて、アニーがキャッチします。
4人は何とか隣の建物に移ることが出来て、下の階へと降りていきます。しかし、民衆の憎悪は凄まじく、戦車がやってきます。
大砲を撃ってきて、その階にいた会社員達に死傷者が多数出ます。ジャック達は無事で、崩れた建物の中に隠れて、死体で外を覆って見つからないようにします。
しばらくその場に隠れることになり、ビーズはトイレを我慢することができなくて、その場ですることにします。
ジャックは自力でアメリカ大使館まで行かなければならないと言い、辺りを見回して服や帽子、そしてバイクの鍵を手に入れます。
そこに民衆の一人がやってきて、ジャック達の存在を知らせようとします。
まずいと思ったジャックは、口を封じて喋らないようにと言います。しかし再度叫び始めたため、ジャックは仕方なく彼を電話機で殴って殺してしまいます。

【転】- クーデターのあらすじ3

一階に停めてあるバイクを数台見つけて、ジャックは帽子と布で顔を隠しながら、鍵と合うバイクを探します。
一台のバイクに鍵を差し込むと、エンジンがかかります。アニー達を呼び寄せて、4人でバイクに乗って建物から脱出をします。
アニーが建物で地図を見つけていて、それを頼りにアメリカ大使館を目指すことにします。あと僅かで到着のところで、大人数の民衆が行進してきます。
エンジンを止めて、ジャック達は顔がバレないように隠しながら歩いて進みます。
運良く見つからずに済み、アメリカ大使館に到着することができます。しかし、あまりにも静かでおかしいとジャックは思います。
一人、アメリカ大使館の入り口に様子を見に行くと、兵士が死亡していました。
また、大使館からは民衆が大勢出てきます。ジャックは見つかってしまい、アメリカ大使館で大爆発が起こります。
アニー達と共に走って逃げます。新聞を売ってくれた店主が匿ってくれます。
しかし、民衆がやってきて店主は捕まります。ジャック達のことを聞かれますが、店主は決して吐きませんでした。
植物園の中でジャック達は身を隠します。ジャックが銃を取りに行くと言い出して、アニー達は隠れていることにします。
ジャックが取りに行こうとすると、一人の民衆に気づかれてしまいます。
ゆっくりとジャックの様子を伺いにきて、アニーはジャックを救おうと声を出して囮になります。
アニーが民衆に捕まって、ジャックは銃を奪って救いに行こうとします。銃の操作がうまくできなくて、ジャックも捕まってしまいます。
目の前でアニーに暴行されそうになり、もう駄目だと思った瞬間、ハモンドとケニーが助けに来てくれます。ハモンドとケニーの銃撃の前に、民衆は逃げていきます。
ジャック達は、近くにあるハモンド達の隠れ家の屋上へと連れて行ってもらえます。

【結】- クーデターのあらすじ4

お礼を言うジャックに、ハモンドは礼はよせ、と言います。なぜなら、このような事態を招いたのは自分達が原因であるからだと言います。
実はハモンド達はCIAであり、欧米企業がこの国を食い物にするために現れたのだと言います。
まずはインフラ構築のために、貸し付けを申し出ます。それはこの国では払えない金額です。
次に発電所、水道、道路などを造ります。借金が払えなくなったら、乗っ取る予定なのです。それがバレてしまって、暴動が起きました。
しばらく眠ることになり、ジャックは物音で目を覚まします。ハモンドとケニーが銃を構えていると、狙撃手が撃ってきます。
ジャック達は壁に隠れて、ハモンドが囮になりつつ、全員で階段を駆け下りていきます。
途中、ケニーが撃たれて死亡します。ハモンドもお腹を撃たれて、ジャック達に先に行くように言います。
ハモンドは、このままでは追いつかれると考えて、車で追いかけてきた敵を迎え撃ちます。
運転手を射殺することに成功しますが、ハモンドは車に轢かれて帰らぬ人となります。
雨が降ってきて、ジャック達は川を目指します。川を下って、ベトナムの国境に入れば保護してくれると、ハモンドから聞いていたのです。
船を手に入れるため、アニー達を隠して、ジャックは船主に時計と靴と交換を頼みます。応じてくれますが、3人の追手がやってきて捕まってしまいます。
射殺されそうになった瞬間、ルーシーが飛び出してきてしまいます。民衆はルーシーにジャックを射殺させようと銃を持たせます。
ジャックを殺さなければ、ルーシーを射殺する気なのです。ジャックは、ルーシーに撃てばいいんだよと言います。
そこにアニーが後ろからぶん殴ってきて、ジャックは銃を奪います。アニーは民衆の一人を撲殺し、ジャックは銃で民衆を射殺して危機を脱します。
ジャック達は船に乗って、ベトナムの国境を目指します。道沿いからは民衆が狙いに押し寄せてきます。
国境に到着すると、ベトナムの兵士が入国することはできないと、追い返そうとしてきます。
ジャックは、保護して欲しいことと撃たないで欲しいことをひたすら訴えます。
押し寄せてきた民衆に気づいて、ベトナムの兵士がこれ以上近づいたら戦争とみなすと言います。ジャック達は無事に保護されます。

みんなの感想

ライターの感想

この映画の見所は、周り全てが敵となってしまう絶望的な状況に、一般人の家族が必死に逃げるサバイバルの様子を描いている点です。
女性だろうと子供だろうと容赦のない怒り狂った暴徒達の押し寄せる様は恐怖します。
外国人を標的にしている彼らですが、味方も敵も見境なくなります。戦車で大砲を撃って、同じ国の人々すらも容赦なく殺します。
その恐ろしい演出の数々は、リアルさがありすぎて怖すぎます。
ジャック達が逃亡する場面で、最もハラハラしたのは、ルーシー達を隣の建物に投げるシーンです。
どうしようもない状況の末に、決断して実行する様子には心臓がドキドキしてしまいます。
全体を通して、出演者全員の演技が際立っていて、引き込まれる作品でした。サバイバル・アクションスリラー映画を見たい時は今作がお勧めです。

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