「グラスハウス」のネタバレあらすじ結末

グラスハウスの紹介:2001年公開。両親の事故によって、知り合いの夫妻に引き取られた資産家の姉弟達の恐怖を描いた作品。主演は「ディープ・インパクト」のリリー・ソビエスキー。両親が事故死して、ルビーと弟のレットは知り合いのグラス夫妻に引き取られることに。二人に遺された資産は400万ドルだった。グラス夫妻の家にやってきたルビーは次第に夫妻の不審な行動に気づいていく…。

グラスハウスの主な出演者

ルビー・ベイカー(リリー・ソビエスキー)、エリン・グラス(ダイアン・レイン)、テリー・グラス(ステラン・スカルスガルド)、レット(トレヴァー・モーガン)、ベグレイター(ブルース・ダーン)、デイヴ(マイケル・オキーフ)、ジャック(クリス・ノス)

グラスハウスのネタバレあらすじ

【起】- グラスハウスのあらすじ1

ルビーは裕福な家で生まれ育って、何不自由なく暮らしていました。過保護な両親を嫌がる彼女は夜中に抜け出して、友達と遊ぶ暮らしを始めます。
ある日、ルビーが夜に遊んで帰ってくると警察が来ていました。両親が捜索願を出したのだと思って帰ります。
しかし、警察から言われたのは両親の事故死でした。葬儀で母の弟のジャックと会います。疎遠になっていたことからルビーは彼のことを信用していませんでした。
ルビーは弁護士のベグレイターから400万ドルにも及ぶ遺産があることを聞きます。一生遊んで暮らせる金額です。両親は知り合いのグラス夫妻にルビーと弟のレットを後見人として選んでいました。
グラス夫妻に引き取られることになった二人は、住んでいた家を売りに出して夫妻の家に向かいます。夫妻の家はガラス張りでホームシアターや、ジム、プールがあって豪華でした。
たくさんの部屋があるにも関わらず、テリー・グラスは二人の部屋を同室にします。私立の学校に通っていたルビーは公立の学校に通わされます。
レットは夫妻からゲームをたくさん買ってもらって喜びます。ルビーはテリーと妻のエリンの口論を聞いて疑問を感じ始めます。
翌日、テリーはルビーを映画に誘います。宿題が長引いて外食をすることになります。シートベルトを締めてあげるテリーの行動に気持ち悪さを感じます。帰ってくるとエリンが麻薬を注射していました。

【承】- グラスハウスのあらすじ2

ルビーはメイドに送迎を頼んだ後、ヒッチハイクを繰り返してベグレイターの事務所を訪れます。夫妻の行動を訴えに行ったのです。ベグレイターは福祉局に問い合わせをしてくれます。
ベグレイターに言った事は全て夫妻に伝わっていました。エリンは糖尿病の注射だから大丈夫と言います。
ルビーは学校からレポートの宿題を求められます。テリーが協力して手伝ってあげます。少し見直すルビーでした。
学校にいたルビーに福祉局の職員が訪れます。質問に答えていくと、後程調査に家までやってきます。
夫妻はルビーの部屋を用意して麻薬も隠していました。レットはゲームで飼いならされているため、嘘をつきます。福祉局の職員は帰っていきます。
ルビーは車の免許を取り始めます。迎えが来ないのでテリーの会社に行きます。そこでテリーが莫大な借金をしていることが分かります。
テリーはメイドをクビにしたと言います。勝手にルビーの送迎をしたのが理由です。ルビーの行動を全て把握していると言うテリーでした。
ルビーの提出したレポートが原因で校長に呼び出されます。厳重な処分と退学になるかもしれないと言われます。テリーは彼女を擁護しませんでした。
ルビーは両親の事故の記事を見ていました。乗っていた車がBMWで両親の車でないことに疑問を感じます。ベグレイターに調べてもらうとテリーの会社の車であることが分かります。
テリーの会社に行った時に両親の車があるのを発見します。インターネットの回線もいつの間にか切られていました。

【転】- グラスハウスのあらすじ3

ルビーは夫妻が私立高校の入学を取りやめて金を返還してること、ジャックからの手紙を捨てていることに気づきます。気づかれないようにジャックの手紙の電話番号から電話をかけます。しかし、ジャックは留守でした。
ルビーは自分で何とかしなければならないと思います。ドアの開閉などのセキュリティコードを盗み覚えます。そして夜中にレットを起こして車で逃げます。
車で逃げていると、雨による土砂崩れで通行止めがされていました。警察官が二人を見て免許証の掲示を求めてきます。
無免許のルビーが困っていると夫妻が駆け付けてきます。テリーが警察官を説得して、二人を連れて帰ります。
両親を殺したテリーにルビーは怒りをあらわにします。到着して暴れるルビーをエリンが注射で大人しくさせます。レットは眠り続けるルビーを見て恐怖します。
テリーに借金取りが急かしてきて、ルビーの両親の口座から引き出そうとします。しかし、ルビーが私立高校の入学金の返納の手紙を銀行に送っていて、テリーは口座から引き出すことができなくなります。
医者のエリンは薬をくすねていました。ついに見つかって医師免許を剥奪されます。

【結】- グラスハウスのあらすじ4

テリーはルビーを殺す薬を手に入れる術が無くなって探しに行きます。エリンはもう嫌だと話から降りようとします。そして自殺をします。
テリーが薬を手に入れて帰ってくるとルビーとレットは隠れていました。隙をついて逃げようとすると見つかって地下室に閉じ込められます。
テリーはジャガーに乗って出て行こうとしますが、中止して部屋で酒を飲んで寝たふりをします。地下室から逃げ出したレットがジャガーのキーを手に入れます。
ルビーはテリーの策略を読んでいました。車に乗らずに隠れます。
ベグレイターが家にやって来てテリーの様子を見に来ます。借金取りがやってきてテリーはベグレイターに罪を押し付けます。ベグレイターは殺されます。
そしてテリーは拘束されてジャガーに乗せられます。ボルボにしてくれと言いますが、ルビーがパンクさせておきます。
ジャガーはルビーが乗ると思ってブレーキを細工していたのです。借金取りとテリーは事故を起こして崖から落ちます。
ルビーとレットが様子を見に行くため歩いていると、警察官がパトカーに乗せてくれます。事故現場に行くと警察官がジャガーを確認しに行きます。
テリーは生きていて、警察官から銃を奪ってルビー達を殺しに行きます。ルビーがパトカーでテリーをひきます。他の警察官が応援にきてくれます。
ルビーとレットは両親のお墓参りに行きます。ジャックと暮らすことになってエンディングです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画はサスペンス映画特有のハラハラ感がじわじわとやってきます。激しいアップダウンを繰り返すのではなく、緩急のある音と出演者の演技力によりもたらしてくれます。
特にそれを感じた場面が地下室から抜け出してレットが車のキーを取りに行くシーンです。気づかれないように取った後、レットには見えない方向で目を開けるテリーにびくりとします。
また、夜中に逃げ出す場面で、寝ているテリーから車のキーを取りに行くルビーのシーンもです。一度落としてしまって隠れるルビー。何とか見つからないで済み、ホッとする場面です。
最後のテリーが崖から殺してやって来る場面は恐ろしいです。執念深いテリーのタフさに驚きです。ルビー役のリリー・ソビエスキーの美しさにはもっと驚きました。
ジャガーの細工を読んだルビーの賢さは素晴らしいです。終始ゲームばかりしているレットですが、自分の子供時代とかぶっているせいか憎めません。
全体を通して、バランスの取れている作品だと感じました。主演者の演技力は素晴らしく、ストーリーも考え込まずに気づける部分があるのでお勧めの作品です。

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