「グロリア」のネタバレあらすじ結末

グロリア(1999年)の紹介:1999年公開。マフィアに命を狙われている少年と女性との逃避行を描いた作品。1980年の「グロリア」のリメイク。監督は「狼たちの午後」のシドニー・ルメット。音楽は「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのハワード・ショア。出演は「氷の微笑」のシャロン・ストーン、「パットン大戦車軍団」のジョージ・C・スコット、「レイジング・ブル」のキャシー・モリアティ。

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グロリアの主な出演者

グロリア(シャロン・ストーン)、ニッキー(ジーン・ルーク・フィゲロア)、ケヴィン(ジェレミー・ノーサム)、ダイアン(キャシー・モリアティ)、ルビー(ジョージ・C・スコット)

グロリアのネタバレあらすじ

【起】- グロリアのあらすじ1

3年間の服役を終了して、グロリアは刑務所から出所します。次の月曜日には、保護観察官の元を訪ねるように言われます。
その服役は、マフィアのボス、ルビーの右腕であり、恋人のケヴィンの罪を被ったことが原因でした。罪を被ることで、お金をもらう約束をしていました。
ケヴィンは、会計士からフロッピーを取り返すように部下達に命じます。そのフロッピーには、ルビーの金のやり取り、ケヴィン達や関わった警官などの名前などが入っています。
会計士は昇給するために、そのフロッピーを盗み出したのです。ケヴィンの部下がやってきて、息子のニッキーにフロッピーを持たせて非常階段から逃がします。
銃を向けてきたこともあって、ケヴィンの部下は一家を虐殺します。逃げてきたニッキーは、見張っていたケヴィンの部下に連れて行かれます。
グロリアはケヴィンのいるアパートに行きます。約束の金はもらえずに、ケヴィンに別れを告げて怒って出て行きます。
と思いきや戻ってきて、ニッキーと一緒に脱出しようと考えます。

【承】- グロリアのあらすじ2

グロリアはケヴィン達から、有り金や金品を銃で脅して手に入れます。そして、ニッキーはフロッピーを持って一緒に脱出します。
グロリアは、ニッキーに地下鉄で自分の家に帰るように言います。一人では無理だと言うので、一緒に行きます。
ニッキーのアパートはマスコミや警察など、人だかりで溢れていました。警察から入れないと言われて、ニッキーが戻ってきます。
お腹が空いたというので、近くの店で食事をすることにします。そこにケヴィンの部下が現れますが、見つからずに済みます。
身よりはないのかとグロリアが聞きます。叔父さんがいて、父親が行くように言っていた事が分かります。
グロリアは電話帳を使って、叔父の家の住所を聞きます。向かうと、ケヴィンの部下によって殺されていました。
グロリアの姉の家に向かいますが、姉はグロリアの事を嫌っていました。ケヴィンから連絡がきて、嘘をついてもらいます。
しかし、姉は家族を危険にさらすことができないと、二人を家から追い出します。
喘息を持っているニッキーは、吸引機が使えなくなっていました。グロリアが買ってあげます。

【転】- グロリアのあらすじ3

ホテルに泊まることにして、手に負えなくなったグロリアはケヴィンに電話をかけます。ケヴィンはニッキーを渡すように言ってきますが、グロリアは電話を切ります。
ニッキーはテレビのニュースを見ていて、家族が死んだことを知ります。ホテルから飛び出して、地下鉄に乗り込みます。グロリアが追いかけてホテルに連れて帰ります。
翌朝、グロリアは金品を金に換金しに行きます。その店員はケヴィンとグルで、居場所がバレてしまいます。
ケヴィンの部下がきてるのが分かって、グロリアはニッキーを連れて逃げ出します。ケヴィンの部下の車を銃で脅して手に入れ、振り切ります。
一息ついて、トイレに向かった場所は教会でした。グロリアは神父に今までの経緯を相談します。
神父は、ニッキーを引き取ってくれる学校を紹介してくれます。グロリアは、ニッキーに生きる事の大切さを語ります。
教会の前に止めていた車のナンバーが警察に見つかります。警察官はケヴィンとグルで、ケヴィンの部下達が追ってきます。 この映画を無料で観る

【結】- グロリアのあらすじ4

グロリアとニッキーは、人混みに紛れて逃げようとします。しかし、ニッキーは捕まってしまって連れ去られます。
悲しむグロリアは、友人のダイアンを頼りに行きます。ダイアンからルビーの場所を教えてもらい、車を貸してもらいます。
競馬場に行ったグロリアは、ルビーに直接交渉します。ルビーは危険を冒したくないことから、交渉は難航します。
しかし、グロリアの熱意に負けて交渉が成立します。ケヴィンがルビーと一緒に、ニッキーを約束の場所に連れてきます。
グロリアはフロッピーを渡して、ニッキーを取り返すことに成功します。そして、二人はモーテルに泊まります。
良かったら母親になってもいいのよと言うグロリアに、ニッキーはなってもいいよと言います。
翌日、神父から紹介された学校に行きます。ニッキーを預けて、グロリアは一人帰って行きます。
しかし、戻ってきてニッキーを連れて帰ります。グロリアは一緒にニッキーと生きて行きたかったのです。ニッキーも了承してくれます。
グロリアとニッキーが、マイアミに向かう飛行機に乗ってエンディングです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画の見所は、感動できる台詞の数々だと思います。冒頭でのニッキーの父が、ニッキーを一人前の男だと言って逃がす台詞には涙が出てきます。
また、グロリア演じるシャロン・ストーンが朝食を食べに行った店で、ニッキーに生きる事の大切さを語る場面は感動します。
そして、モーテルで仲良さそうに喋るグロリアとニッキーは、本当の家族のようで心温まります。
それらの感動を増幅させている要因は、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズでも音楽を担当したハワード・ショアの音楽です。ジワジワとくる心に響く音楽の数々が素晴らしいです。
監督を担当したシドニー・ルメットは、アカデミー監督賞に4度ノミネートされるなど巨匠と言われた方です。今作あたりの年代では、精彩を欠いたと言われていますが、個人的にこの作品は素晴らしい出来だと思いました。
出演者でルビー演じるジョージ・C・スコットは、アカデミー賞に受賞やノミネートされても辞退した方です。賞よりも別の何かを大切にしている方なのではと思うほど、何か異質なオーラが出ています。彼の演技にも注目して欲しいと思います。
最後まで見終わって、オリジナル版も見てみたいと思いました。今作は、大人の女性と少年との葛藤や友情、愛情などを見ることができる良い作品だと思います。

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