「ケイジ」のネタバレあらすじ結末

サスペンス映画

ケイジ(2005年)の紹介:2005年のサスペンス映画。恋人に罠にはめられ、生き地獄へと引きずり込まれた美女を描いた作品。出演は「ファニーゲーム」のアルノ・フリッシュや「エゴン・シーレ/愛欲と陶酔の日々」のマチュー・カリエール、「デリカテッセン」のドミニク・ピノンなど。

この映画を無料で観る

ケイジの主な出演者

マリオーラ(アンナ・チェースラック)、ニコ(アルノ・フリッシュ)、アルトル(ラファウ・マコーヴィアク)、ギュンター(マチュー・カリエール)、ゴーラン(ドミニク・ピノン)

ケイジのネタバレあらすじ

【起】- ケイジのあらすじ1

マリオーラは、友人達と生肉工場で面接を受けていました。就職することができて喜びます。
今夜は家で友人達と乾杯します。そこにこっそり現れたのは、マリオーラの恋人のアルトルです。彼とは結婚する前に旅行に行く計画を立てていました。
翌朝、マリオーラは祖母に旅行に行く話をします。友人達とアルトルと行くと嘘をつきます。
そして旅行に出発する時間になり、マリオーラは祖母に手紙を残します。アルトルだけと行くことを書いて、謝罪を付け加えておきます。
運転していたアルトルは、目的地が遠いことから友人の家に泊まる事にします。ついていったマリオーラでしたが、出迎えてくれた女性を怖がります。
すると、アルトルの友人というギュンターと仲間の二人が現れます。アルトルは、パスポートと祖母の写真を彼らに渡します。
彼は金でマリオーラを売ったのです。ギュンター達に犯されるマリオーラでした。 この映画を無料で観る

【承】- ケイジのあらすじ2

最後にやってきたニコだけは、マリオーラに協力関係になろうと言います。ニコはギュンターから、売春婦になるように手なずけろと言われていました。
マリオーラは逃げれば、祖母に危害を加えると言われます。眠りから覚めると、誰もいませんでした。
玄関の鍵はかかっていて外に出られません。板を取って、窓から助けを呼びますが、誰も気づいてくれません。
外では工事が行われていて、人はほとんどいませんでした。このマンションにも人気がまったくありません。
マリオーラは、蛇口から水を流して床を水浸しにします。ギュンター達が帰ってきた瞬間、コンセントを使って感電させようとします。
しかし、失敗して殴られます。マリオーラをオマーンに売り飛ばすことが決定しますが、ニコが自分が何とかすることを話します。ギュンターに10日だけ待ってもらえることになります。
それからニコが食事を与えたりしますが、マリオーラの精神状態は悪化していきます。屋根から顔を出して、列車に助けを呼んでも気づいてもらえませんでした。

【転】- ケイジのあらすじ3

窓から飛び降りようとしますが、マリオーラにはできませんでした。落ちていたガラスの破片を使って、髪を切ってしまいます。
ニコは、これでは駄目だとカツラを持ってきます。それから化粧をしようとしますが、マリオーラは拒絶します。
このままオマーンへと売り飛ばされれば、終わりだとニコは言います。しばらくして、マリオーラは売春婦になるのを決心した様子になります。
ニコが食べ物と酒を買ってきて、マリオーラがガンガン酒を飲ませていきます。酔っ払って眠ったと思い、マリオーラは鍵を盗んで脱出しようとします。
しかし、ニコは眠ったフリをしただけでした。激怒したニコは、マリオーラを置いて出ていきます。
後2日となったある日、ギュンターが新しい買い手を連れてきてしまいます。ニコが反乱を起こして、マリオーラを連れて逃げ出します。
帰れば、祖母に危害が加えられるため、マリオーラはニコにゴーランの元に連れて行かれます。

【結】- ケイジのあらすじ4

ゴーランは、匿ってくれることを約束してマンションを一室貸してくれます。そしてニコはマリオーラを使って、男達を呼び寄せて商売を始めます。
分け前は、ほとんどゴーランとニコの物で、マリオーラの取り分は僅かでした。
ある日、客と思ってニコが玄関を開けると、アルトルがやってきます。ニコはボコボコにされて、アルトルが迫ってきます。
アルトルから祖母の事で残念な知らせがあると言われて、マリオーラはアルトルを刺します。そして警察がやってきて、マリオーラとニコは連行されていきます。
3年後、出所したマリオーラは死んでしまった祖母のお墓参りに行きます。友人達と一緒に海岸に行きます。友人達は結婚して幸せな様子です。
その姿を見ながら、悲しい顔で歩くマリオーラの姿が映し出されてエンディングです。

関連する映画

サスペンス映画

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、不条理で辛すぎるストーリーが特徴です。暗い雰囲気の演出と、男達に利用されていくマリオーラの悲惨な姿が胸に突き刺さります。
最後にマリオーラが祖母のお墓参りに行く姿や、海岸で友人達を見つめる姿は目に焼き付きます。エンドロールの音楽が更に切なさと悲しさを煽ります。
印象的だったのは、車からの景色です。出演者の視点を映していて、とても現実感を感じました。
今作ではギュンターとゴーランの演技が秀でていて、周りの出演陣の演技を高めているように思えました。
最後まで見終わって、悲しみの連鎖が続いていくマリオーラの姿に、恋人の罠にかからないようにしなければと思いました。心の底から信じられる相手を見つけることの大切さを学んだ映画です。

映画の感想を投稿する

映画「ケイジ」の商品はこちら