「ゴーストライター」のネタバレあらすじ結末

サスペンス映画

ゴーストライターの紹介:ロバート・ハリスの同名小説「ゴーストライター」を基にしたスリラー映画。監督は「ローズマリーの赤ちゃん」などで知られるロマン・ポランスキー。日本公開は2010年。

予告動画

ゴーストライターの主な出演者

ゴーストライター(ユアン・マクレガー)、アダム・ラング元首相(ピアース・ブロスナン)、アメリア・ブライ(キム・キャトラル)、ルース・ラング(オリヴィア・ウィリアムズ)、ポール・エメット(トム・ウィルキンソン)、シドニー・クロール(ティモシー・ハットン)、リック・リカルデッリ(ジョン・バーンサル)、ストレンジャー(デヴィッド・リントール)、 リチャード・ライカート(ロバート・パフ)

ゴーストライターのネタバレあらすじ

【起】- ゴーストライターのあらすじ1

著名人の書籍を専門とするゴーストライターは、あるとき元英国首相のアダム・ラングの自叙伝の依頼を引き受けます。
出版社で原稿(実は偽物)を預かり、持ち帰ろうとしているときに、バイクに乗った何者かに原稿を強奪されます。ゴーストライターは、強盗がラングの情報が記されていると勘違いして原稿を奪い、出版社もこの事態を予想してわざと別の原稿を持ち帰らせたのではないかと考えます。
その夜、ニュースでラングがアルカイダの容疑者4名を捕らえて、CIAに引き渡して拷問させたという疑惑が報道されます。元外務大臣であるライカートが「ICC(ハーグ国際刑事裁判所)」にラングの調査を依頼して、受託されたという情報も流れます。
ゴーストライターはアメリカにある孤島の邸宅に連れて行かれます。そこにはラングが待ち構えており、原稿の手直しをすることになります。邸宅にはラングの秘書で彼の愛人であるアメリアと、妻のルース・ラングがいました。

【承】- ゴーストライターのあらすじ2

ラングの自叙伝の執筆には、マカラという前任者がいました。マカラは本の執筆に疲れ、大量に酒をあおり船から転落して溺死したと説明されます。
ゴーストライターには、元原稿は持ち出し厳禁でコピー不可、1ヶ月以内に原稿を書き上げるという条件が課せられます。ゴーストライターはマカラが使っていた部屋で執筆することになります。そこで引き出しの裏に貼り付けられた封筒を見つけます。その中には写真数枚と、写真の裏にライカートの電話番号が書かれていました。
ゴーストライターは、マカラが打ち上げられた浜に向かいます。敷地の外にはデモ隊がおり、ラングが行った戦争によって息子を亡くしたという男がいました。
浜の近くにいた老人は、ゴーストライターに「この潮流でここに遺体は着かない」と語りかけます。さらに、遺体が上がった日に懐中電灯の光を見た人がおり、その人は階段から落ちて昏睡中であると話します。

【転】- ゴーストライターのあらすじ3

翌朝、ゴーストライターはマカラが使用していた車で出かけます。残されていたナビ情報に沿って車を走らせると、ポール・エメット教授の家へと辿り着きます。
教授はラングの大学時代の写真に映っていた人物で、ゴーストライターは彼と少し話をして邸宅を出ると、1台の車に尾行されていました。マカラは教授の家を出てから殺されたのだと気付き、ゴーストライターはフェリーに乗ってから車を降り、本土に留まるという形で相手を撒きます。そして、ライカートに電話で助けを求めます。
彼を待っている間、Googleでポール・エメットを検索すると、教授がCIAの局員で、かつて人材担当部門に着任していたことを知ります。
実はマカラはライカートと通じていました。教授は政治に興味がなかったラングをそそのかし、CIAの力で首相に仕立て上げたとライカートは分析します。マカラは真相を知ってしまい、始末されたのでした。

【結】- ゴーストライターのあらすじ4

ラングはワシントンからの帰りに、ゴーストライターを自家用機で拾います。ゴーストライターは自分の推理をラングにぶつけますが、否定されるだけでした。
自家用機を降りると大勢のデモ隊がおり、ラングは狙撃されて死亡します。犯人は息子を戦争で亡くし、ラングを恨んでいたあの男でした。
その後、ゴーストライターは自叙伝を完成させ、出版記念パーティーに出席することになります。そこで元原稿をアメリアに返すと、「この原稿のそれぞれの冒頭に何か隠されている」と教えられます。ゴーストライターが原稿の各章の冒頭を拾っていくと、「ラングの妻のルースは、勧誘されてCIA局員になった、エメット教授によって」という文章が出来上がりました。
ゴーストライターはマカラが残した謎を解いたことをルースに知らせ、会場を後にします。車道を歩くゴーストライターが画面から消えると、車の衝突音が聞こえ、原稿が舞う場面で物語は幕を閉じます。

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みんなの感想

ライターの感想

政治やスパイの世界ではありがちな話なのかもしれませんが、緊迫感のある画面の雰囲気と、登場人物のウィットに富んだ掛け合いが素晴らしかったです。個人的にはゴーストライターが謎の答えを書いたメモをルースに渡し、勝ち誇った顔で会場を去るラストシーンが最高でした。

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