「ジョーズ」のネタバレあらすじ結末

ジョーズの紹介:1975年のアメリカ映画。1974年に出版されたピーター・ベンチリーによる同名の小説を原作とし、スティーヴン・スピルバーグの監督作品。平和なビーチを襲う巨大人食いサメ(ホオジロザメ)の恐怖と、それに立ち向う人々を描いた作品。

ジョーズの主な出演者

マーティン・ブロディ(ロイ・シャイダー)、クイント(ロバート・ショウ)、マット・フーパー(リチャード・ドレイファス)、エレン・ブロディ(ロレイン・ゲイリー)、マイケル・ブロディ(クリス・レベロ)、ショーン・ブロディ(ジェイ・メロ)、ボーン市長(マーレイ・ハミルトン)

ジョーズのネタバレあらすじ

【起】- ジョーズのあらすじ1

ブロディはアメリカ東海岸にある小さな海辺の町・アミティの警察署長に任命されます。着任早々、女子大生クリシーの遺体が浜辺に打ち寄せられました。遺体は全身が切り刻まれたかのような損傷具合で、ブロディはサメの仕業によるものと判断します。ブロディは浜辺を遊泳禁止にしようとしますが、そこに待ったをかけたのはボーン市長でした。アミティの町は夏場に訪れる海水浴客が落としていく観光費によって成り立っていて、遊泳禁止にすると町の経営がたちゆかなくなるというのが理由です。そんな折、第2の犠牲者が現れました。海水浴を楽しんでいた少年が海に消えたのです。 この映画を無料で観る

【承】- ジョーズのあらすじ2

少年の母親はサメに賞金をかけ、新聞広告に掲載しました。それで事態は公になり、アミティは大騒ぎとなります。ブロティは海洋学の専門家フーパーを招聘しました。フーパーは最初の犠牲者を検死し、非常に大型のサメによるものと断定します。その頃町ではイタチザメが捕獲されていました。町の人々は、これで問題は解決したと大喜びしますが、ブロディとフーパーだけは浮かない顔をします。イタチザメの口径が、遺体の噛み傷よりもはるかに小さいからです。念のため捕獲したイタチザメの腹を開きますが、中に人間の肉片はありませんでした。犯人のサメは別にいるものと思われます。

【転】- ジョーズのあらすじ3

翌日2人は改めて市長に遊泳禁止を訴えますが、海開きの初日でもあり市長は聞き入れません。ブロディはせめてもの対策として武装した見張りを置きますが、それでも犠牲者は出てしまいました。ブロディは地元の漁師クイントを雇い、彼の漁船オルカ号にフーパーと共に乗り込んで、3人でサメ退治に出かけます。数時間後、沖合いでとうとう目的のサメに出くわしました。このサメはホオジロザメで、全長8mもの巨大な体を持つ驚異的な怪物でした。クイントは早速、銛でサメを仕留めようとしますが、3tもあるサメに太刀打ちできません。それどころか怒ったサメは船に体当たりし、オルカ号は徐々に壊されていきました。 この映画を無料で観る

【結】- ジョーズのあらすじ4

フーパーは一計を案じます。金属の檻に入って海中に潜り、水中銃でサメに毒を撃ち込むというもので、ボンベを背負ったフーパーは実行に移しました。しかし檻はいとも簡単に破壊され、フーパーは海底に沈んでいきます。また船上で健闘するクイントも海にひきずりこまれ、サメに食われてしまいました。残ったブロディはサメに酸素ボンベを咥えさせ、ボンベをライフルで撃ちます。これが功を奏し、サメはやっと退治されました。壊滅的な打撃を受けたオルカ号は間もなく沈みます。板切れにつかまるブロディの前に、檻とともに沈んだ筈のフーパーが脱出して浮かびあがりました。脅威のなくなった海を、2人は陸に向けて泳ぎ始めました。

みんなの感想

ライターの感想

ファーストシーンが印象的です、若い男女が、美しいビーチで楽しそうに過ごしていると、その内の一人が行方不明になった思った瞬間に、女の引きちぎられた足が画面に現れるというホラーテイストの演出でスピルバーグらしい場面と言えます。また、ジョーズは前半は全く姿を現さないのですが、姿を見せないことが見るものの想像力を刺激するので、恐怖を倍増させます。
後半にジョーズが姿を現してからの展開も面白いですが、前半がより魅力的な映画です。

ライターの感想

一番ゾクゾクするのは、鮫退治に海へ出た、警察署長のブロディ、漁師のクイント、海洋学者のフーパー。鮫を探しながら、ブロディはロープの結び方を練習し、かたわらではクイントが釣竿のセットされたイスに座り海上を見つめているその後・・・。
釣竿のリールが「チチッ…チッ…」と、少しずつ回り出す。そのわずかな動きを見逃さず、クイントは獲物を迎え撃つ準備を静かに進めていく。それまでがさつで口の悪い男という印象しかなかったクイントが、プロとしての眼光の鋭さを見せたシーン。
ジョーズが単なる「動物パニックもの」ではなく、男達の闘いの物語なのだという事が表現されていると思います。
ところで、映画の終盤、半壊した船が傾き、クイントが鮫に食べられるシーン、いったんは船の出っ張りにつかまったクイントですが、フーパーが持ってきた酸素ボンベが手に当たり、そのせいで鮫のいる場所まで滑っていってしまいますが、あれって、ブルーカラー(肉体労働者)がホワイトカラー(頭脳労働者)によって殺(搾取)されるというメタファなのかなと思うのですが、どうでしょう?
原作の小説ではフーパーも死ぬ筈だったのに、生き残るように変更されていますし、はてさて?

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