「ステップフォード・ワイフ」のネタバレあらすじ結末

ステップフォード・ワイフの紹介:失意の中にいるキャリアウーマンの妻を気遣い、夫は都会を離れることを決める。しかし新たな街の異様な女たちに、妻は居心地悪さを感じる。美しく整備された住宅地に潜む秘密とは…。
『ステップフォードの妻たち』(1975年)をリメイクした、サスペンスコメディ。2004年製作のハリウッド映画で、原作はアイラ・レヴィンのスリラー小説。

ステップフォード・ワイフの主な出演者

ジョアンナ・エバハート(ニコール・キッドマン)、ウォルター・クレズビー(マシュー・ブロデリック)、ボビー・マコーウィッツ(ベッド・ミドラー)、クレア・ウェリントン(グレン・クローズ)、マイク・ウェリントン(クリストファー・ウォーケン)、サラ・サンダーソン(フェイス・ヒル)、ロジャー・パニスター(ロジャー・バート)

ステップフォード・ワイフのネタバレあらすじ

【起】- ステップフォード・ワイフのあらすじ1

ジョアンナは二児の母ながら敏腕TVプロデューサーとして活躍しています。しかし彼女が企画した番組をきっかけに銃撃事件が発生したことで、ジョアンナは退職を余儀なくされました。
鬱状態になった妻を案じた夫のウォルターは、共に勤めていたTV局を辞め郊外の高級住宅街ステップフォードへの移住を決意します。
一家は地域の世話人クレアの手配で豪邸への移住が決まりますが、全てが機械仕立ての造りでロボット犬まで準備されていました。更には街の女性たちは一様に上品で普段から着飾り、家事も完璧なのにセクシーという良妻ばかりで、黒い服しか着ないキャリアウーマンのジョアンナには不気味に感じました。
独立記念日のイベントに嫌々参加したジョアンナは、最近越してきた小説家ボビーとゲイの建築家ロジャーに出会いました。イベントでダンスが始まると、サラという女性が機械のように回転し倒れます。救急車を呼ぼうとするジョアンナに、街の男性協会会長でクレアの夫マイクは、私に任せろと場を仕切りました。 この映画を無料で観る

【承】- ステップフォード・ワイフのあらすじ2

疑問を感じたジョアンナに対し、協会に参加し感化され始めたウォルターは聞く耳を持ちません。彼はこの機会にと、妻を支えるために今まで自分を犠牲にしてきたと打明けました。
ジョアンナは心を入替え、華やかな服を着て主婦業に邁進しようと決意しますが、これまでと違う命令口調の夫に違和感を感じていました。
ジョアンナはサラのことが気になり、ボビーやロジャーと共に彼女の家に忍び込むと、白昼からサラが性行為で夫を褒め称え絶叫する声が聞こえました。その上3人は“サラ”と掘られたリモコンを発見します。実はサラはロボットだったのです。この時3人はそれに気付かずにいました。
ウォルターは協会に集い、妻は変われると話すと失笑を買います。マイクからは会員の妻がロボットであることを見せられ、ウォルターは動揺します。協会にはボビーの夫やロジャーのパートナーも参加していました。誘われて協会へ顔を出したロジャーは、次の日から連絡不通となり、自宅の外には彼のフェミニンな服が捨てられていました。

【転】- ステップフォード・ワイフのあらすじ3

ロジャーは街の代表として突然選挙に立候補します。硬派なスーツを着て、まるで別人のようでした。
ジョアンナは街の異様さに嫌気がさし、家を出ると決断します。その夜、寝つけない彼女のもとにロボット犬が差し出した物は、自分の名が掘られたリモコンでした。ジョアンナがネットで調べると、街の妻たちは航空会社のCEOや判事など、VIPなエリート揃いだったことが判明します。
翌朝ジョアンナが慌ててボビーを訪ねると、ゴミ屋敷だった家は整えられ、ボビー本人も街の妻たちのような見た目になっていました。
怒りに満ちたジョアンナが男性協会に向かうと、男たちが彼女を待ち構えていました。ウォルターは今まで君に打ち負かされてきたと、溜まっていた想いを吐き出します。会員たちも才女を妻に持ち、劣等感に苛まれた人ばかりでした。
脳にチップを埋め込む女性改造システムの映像を、マイクは二人に見せました。ウォルターは説得してくるジョアンナとマイクの間で気持ちが揺れ動きます。
ジョアンナとウォルターが立っている床は自動的に、改造システムがある地下に下がって行きました…。 この映画を無料で観る

【結】- ステップフォード・ワイフのあらすじ4

ジョアンナは人形のようになり、協会のパーティ中にマイクを誘惑しました。その隙にウォルターは協会の機械室に侵入し、多くの女たちのシステムを停止さました。彼はジョアンナをロボットにはせず、他の妻たちを助けることにしたのです。徐々に妻たちが正気に戻っていきます。
ウォルターを襲おうとしたマイクをジョアンナがかばい殴ると、機械仕掛けの首がもげました。マイクこそ完全なるロボットだったのです。
クレアは世界的な脳外科医でした。忙しい彼女を尻目にマイクは浮気をし、彼女は夫を殺害しました。その後夫型のロボットを作ったのです。そしてステップフォードに理想郷を作ろうとしたのでした。
半年後、ジョアンナはステップフォードでのドキュメンタリー番組を作り、ボビーは体験記を出版、ロジャーは議員に当選しました。そしてあの街に残った男たちは、妻の尻に敷かれた暮らしを強いられているようです。

みんなの感想

ライターの感想

物語の序盤で大きなネタバレをするので、スリリング感は少ないです。代わりにコメディ要素が強く、サスペンスが苦手な人でも見られる作品だと思います。

時代背景と女性の社会的な立場が顕れているストーリーで、原作や初回作とは違った設定だそうです。今作ではキャリアウーマンを妻に持った夫の悲哀から物語が成り立っています。再び40年後にリメイクされたら、また違う設定の作品になるんでしょうね。観てみたいです。

それにしても、自分がステップフォードの妻にはなれない人材なのは、幸か不幸か。なんて、考えてしまいました。

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