「トモダチゲーム1テレビ版」のネタバレあらすじ結末

トモダチゲーム1の紹介:2017年4月放送の日本テレビドラマ。山口ミコト&佐藤友生の人気コミックのテレビドラマ化ならびに映画化シリーズの、テレビ版前半。劇場版は2部作になる予定。今作品では第Ⅰゲームについて描かれる。

予告動画

トモダチゲーム1テレビ版の主な出演者

片切友一(吉沢亮)、美笠天智(山田裕貴)、沢良宜志法(内田理央)、四部誠(大倉士門)、心木ゆとり(根本凪)、マナブくん(天月-あまつき-・声)、水瀬マリア(上野優華)、東條レン(久保田悠来)、門倉十蔵(上松大輔)、鬼瓦百太郎(シルクロード)、柱谷千聖(財木琢磨)、紫宮京(浦上晟周)、丹羽万里(町山博彦)

トモダチゲーム1テレビ版のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①クラス全員の修学旅行費200万円が盗まれ、友一たちは『トモダチゲーム』に参加することに。ゲームは3つある。第Ⅰゲームはコックリさんゲーム。 ②全員が正解すればゲームクリアだが、なぜか正解をしない。自分が出題文を出す段になり、友一は前3人が自分の勝利を考えてわざと不正解に導いていたと知った。

【起】- トモダチゲーム1テレビ版のあらすじ1

〔第1話〕
幼少期の友一は、母に「お金よりも大切なものがあるのよ。友だちよ」と言われていました…。

…静岡県立福沢高等学校の2年A組には、友一の友だちがいました。

・片切 友一(かたぎり ゆういち)…黒髪の男子。両親がいない貧乏学生。新聞配達などのバイトをして生活費を捻出し、安アパートで独り暮らしをしている。
・沢良宜 志法(さわらぎ しほ)…ロングストレートの女子。父が警察官で、正義感の強い副委員長。最初に友一に声をかけてきた人物。
・四部 誠(しべ まこと)…金髪に染めた男子。父が市議会議員の息子でお金持ち。お調子者だがムードメーカーのクラス委員長。両親は離婚しており、父親に引き取られている。
・美笠 天智(みかさ てんじ)…眼鏡をかけた男子。学年トップの天才。常にクールで冷静沈着。
・心木 ゆとり(こころぎ ゆとり)…ショートカットの女子。心やさしいアニメ好き。いじめられている。

友一が目覚めると、5人は出口のない白い部屋に閉じ込められていました。部屋の壁はほんのり光っており、照明の代わりになっています。
出口がないと誠が言っていると、壁の一角に扉ができて開き、着ぐるみのキャラクターが表れました。
「みんなー、おっはよー。トモダチゲームにようこそー」
その着ぐるみは『マナブくん』というキャラクターです(後述)。
マナブくんは友一たちに、これから3つのゲームに参加してもらい、2000万円の借金を返済してもらうと言いました…。

…1週間前。
借金取りに500万を用意しろと電話で催促されていたケンジに、朝刊配達をしていた友一の自転車がぶつかりました。ケンジは友一から金をゆすろうと、折れてもいない腕を折れたと主張し、保護者に会わせろと言います。
両親はいないことを告げても、ケンジは500万円の治療費を請求しました。
新聞配達の途中だった友一は、ケンジに「俺とゲームして勝ったら、金を渡します」と言います。
友一が行なったのは『コイントスゲーム』でした。10円玉を頭上に放り、左右どっちの手に握ったかというものです。
友一は手際よく10円玉を放ると、華麗な手さばきで両手の拳をケンジに突き出しました。ケンジは左を選びますが、そちらに10円は握られていませんでした。
悔しがりながらケンジは退散しますが、友一の右手にも10円玉はありませんでした。10円玉は友一のパーカーのフードにありました。
友一は講談新聞の朝刊配達を、300軒に増やしていました。修学旅行の積立金として7万円が必要になり、その金を捻出するためです。

【承】- トモダチゲーム1テレビ版のあらすじ2

バイト先の新聞配達店の店主が、「旅行に行かないという選択肢はないのかい?」と聞きますが、友一は「みんなと約束したので、行かないと」と答えます。
友一が登校すると、A組の教室で誠が頬を押さえていました。志法にキスしようとして、殴られたのだそうです。
誠に泣きつかれ、友一が志法のところへ行きます。
友一、志法、誠、天智、ゆとりは仲良しの5人グループでした。互いに友だちだと、ずっと思っています。

3日後。
修学旅行の集金がありました。金を集めた志法はマツダ先生に呼ばれたため、自分のロッカーに金を入れると、鍵をかけて中座します。
その旅行の金200万円が盗まれました。翌日から志法は学校を休みます。
志法が学校を休んだことで、クラスメイトは志法が金を盗んだのではないかと噂します。
放課後、女子生徒にいじめられるゆとりを、友一がかばいました。ゆとりは「本当の友だちって友一だけかも」と言います。
ゆとりにとっては、副委員長の志法、天才の天智、金持ちの息子の誠の3人には距離を感じるそうです。
「気づいてる? 私が呼び捨てにしてるのって、友一だけなんだよ」と、ゆとりは言いました。
夜、友一が部屋で造花作りの内職をしていると、部屋の新聞受けにポトッという音がして、手紙が投函されます。
手紙の差出人は志法でした。友一は手紙を読み、出かけます。
するとそこには志法、誠、天智、ゆとりの4人がすでにいました。4人にも友一からの手紙が届き、その場所へ来たのです。
そこで襲われて、友一たちは気を失いました…。

…気がつくと友一たちは白い部屋にいました(オープニングのところ)。
扉を開けて入ってきた2頭身の着ぐるみを見ると、ゆとりが『マナブくん』というキャラ名を挙げます。
深夜アニメのキャラクターですが、子どもたちから大切なものを奪うというその内容が過激すぎたため、打ち切りになったものでした。
マナブくんはこれから3つのゲームを行なうと告げます。
このゲームは『トモダチゲーム』と呼ばれるものでした。5人のうち誰かが2000万円の借金を背負い、返済のために参加費200万円を出して、ゲームを申し込んだのだそうです。
「参加費200万円」と聞いた瞬間、友一たちの脳裏に浮かんだのは、先日なくなった修学旅行の積立金でした。

【トモダチゲーム不参加の場合】
・参加料の返却はなし
・借金2000万円は申込人が背負う

【転】- トモダチゲーム1テレビ版のあらすじ3

【トモダチゲーム参加の場合】
・借金2000万円は5等分して、1人あたり400万円を背負う
・但しゲームオーバーの場合、ゲームオーバー時の借金をそれぞれ背負う

志法が「誰が申し込んだのか追及したくない」と言い出したのを皮切りに、誠、天智、ゆとりも同じことを言いました。友一だけは内心、誰が申し込んだのか気になります。
それを読み取ったらしく、マナブくんが「友一くんは友だちを疑ってるの? 友だちよりお金の方が大事なの?」と言いました。
友一も参加を決意します。しかし友一は5人の中で、誰よりも金の恐ろしさを知っているので、おじけづいていました。

第Ⅰゲームの会場に移動すると、そこは学校の教室に酷似していました。
部屋の中央に机と椅子があり、机の中央にはコックリさんのような紙が置かれています。
しかし10円玉は大きくできていました。ほかに、5人の名前が書かれたネームプレートも置かれています。
第Ⅰゲームは『コックリさんゲーム』だと、マナブくんが宣言しました…。


〔第2話〕
ネームプレートの裏にはデジタルで、現在の各人の借金額が記載されています。
第Ⅰゲームをクリアすると、賞金200万円が獲得になります、1人あたり40万円です。

【ゲームのルール】
・プレートに表示された借金額を他人に見せてはならない。見せたら借金額は倍になる。
・借金額の数字を口に出して教えるのはOK。
・10円玉に指を置き、「はい」「いいえ」いずれか思う方へ動かせ。
・答えが割れた場合、コックリさんは少数派の味方をする。票の少ない方に10円玉が動く。
・問題は全部で5問。1問でも正解すればゲームクリア。
・出題は5人が1人ずつ、封筒の中に入ったものを読み上げる。
・出題以外の発言は禁止。破った場合、借金額は倍になる。
・5問とも不正解の場合は、借金額が一番多かった者が全員の借金を背負うことになる(ブービーペナルティ)。

例題として、マナブくんが「日本で一番北にある都道府県は北海道である」というお題を出しました。全員が「はい」に動かします。
全員の意見が一致すると、コックリさんのボードの横にある、キツネの置物の両手が上がっていました。
マナブくんが志法に「いいえ」へ動かすよう指示します。するとキツネの置物の手は下がり、1人しか「いいえ」を選択していませんが、10円玉は「いいえ」に動きます。
第Ⅰゲームが始まりました。
マナブくんの指示により、まず誠が出題文を読み上げます。

【結】- トモダチゲーム1テレビ版のあらすじ4

封筒を開けた誠は、驚いた顔をした後、にやっとしました。友一はそれが気になります。

第1問 日本一高い山は、富士山である

誠は封筒を置き5人がチャレンジしますが、10円玉は「いいえ」へ動きました。
驚いた志法が思わずしゃべりそうになり、ゆとりと天智が制止します。
次はゆとりが読み上げる番でした。ゆとりは戸惑った顔をします。

第2問 1+1=2である

友一は「第1問は誰かが深読みしすぎたのだ」と思います。しかし第2問も10円玉は「いいえ」へ流れました。
次に天智が読み上げるよう指名されます。

第3問 日本は英語で言うと、ジャパンである

これも「いいえ」へ流れました。友一は混乱します。
マナブくんはゲーム前に「ゲームの攻略法は、友だちを疑わないことだよ」と言っていました。しかし友一はどうしても、友だちの誰かが妨害しているように疑ってしまいます。
次に友一が指名されました。封筒を開けます。

封筒には「問題は出題者が考えろ」と書かれており、さらにその下に小さな文字で「10円玉が〝はい〟に行けばゲームクリア。10円玉が〝いいえ〟に行けば、出題者のみ借金が半額になる」と書かれていました。
友一はやっと分かりました。借金を背負う『ブービーペナルティ』回避のため、先の3人はみんなすぐ分かる問題を出しながら、自分だけ「いいえ」に導いていたのです。
それは、自分だけの勝利を考えるあまり、ゲーム全体のリスクを顧みないやり方でした。

…その様子を、裏で運営側のヒゲの男・東條レンとツインテールの少女・水瀨マリアが見ていました。
会場には監視カメラがあり、別室で運営側が見ることができるのです。

友一は「なんで俺だけ我慢しなくちゃならない」と悩みます。そして、あることを思い出しました。

…1年前。
ひとりぼっちで孤独だった友一に、最初に声をかけてくれたのは志法でした。
志法が「友だちになろう」と言ってくれたおかげで、友一はクラスに馴染み、誠や天智、ゆとりなどの友だちもできました…。

志法が恩人だと思い出した友一は、自分だけが借金を減らす手段を取ることを躊躇しました。
思い直し、志法だけに負担をかけまいと友一は決断します。

第4問 1週間は7日間である

そして友一自身も「はい」へ動かすことにしました。ゲームクリアになれば、先の3人ほどではないにせよ、借金は少しだけ(40万円だけ)減らせます。
友一は「はい」に動かしたのですが、10円玉は「いいえ」へ動きました…。
(『トモダチゲーム2』へ続く…)

みんなの感想

ライターの感想

『人狼ゲーム』より人数は少なく、ちょうど『ライアーゲーム』に似てるかなあ。
テレビドラマ版では第Ⅰゲームなので、劇場版の2作品では、それぞれ第Ⅱゲーム、第Ⅲゲームを扱うのだと思われる。
その第Ⅰゲームなのだが、全体的に妙に間延びした感じ。
最初なのでそれぞれの友情などや、キャラクターの造形を描くにしても、肝腎のゲーム内容が簡単すぎるというか。

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