「ハミングバード」のネタバレあらすじ結末

サスペンス映画

ハミングバードの紹介:2013年公開。過去の罪から逃れようとしている元兵士が、心の拠り所としていた一人の少女が攫われた事で復讐する姿を描いた作品。監督・脚本は「堕天使のパスポート」で脚本を手掛けたスティーヴン・ナイト。制作には「プライドと偏見」のポール・ウェブスターが参加。音楽は「つぐない」のダリオ・マリアネッリ。撮影は「キリング・フィールド」のクリス・メンゲス。主演は「トランスポーター」シリーズのジェイソン・ステイサム。

予告動画

ハミングバードの主な出演者

ジョゼフ・スミス/ジョーイ・ジョーンズ(ジェイソン・ステイサム)、シスター・クリスティナ(アガタ・ブゼク)、ドーン(ヴィッキー・マクルア)、ミスター・チョイ(ベネディクト・ウォン)

ハミングバードのネタバレあらすじ

【起】- ハミングバードのあらすじ1

舞台はアフガニスタン、仲間5人を殺された特殊部隊の兵士、ジョゼフ・スミスは報復することを決意します。初めに近寄ってきた5人を殺します。
その様子は、無人偵察機「ハミングバード」によって撮影されていました。彼の行いは軍規違反であり、戦闘ストレスがある事から、ジョゼフは陸軍病院に収容されます。
しかし、彼は病院から脱走します。それから1年の月日が流れて、ジョゼフはジョーイと名乗ってホームレスの生活をしています。
彼の拠り所は、イザベルという女性です。彼女は麻薬中毒者であり、体を売って生活をしていました。ジョーイの所に逃げて来ていましたが、男達が連れ戻しにやってきます。
ジョーイは男達にボコボコにされます。イザベルは逃げますが、朝方捕まってしまいます。
ボコボコにされながらも男達から逃げたジョーイは、あるマンションの一室にたどり着きます。風呂に入って、服などを借ります。
どうやらここの住人は10月1日まで帰ってこない様子です。銀行のカードを郵便物の中から見つけて、お金を降ろします。
ジョーイは炊き出しを行っているシスター・クリスティナの所に行きます。イザベルの行方を聞きますが、正確な情報は分かりません。 この映画を無料で観る

【承】- ハミングバードのあらすじ2

ジョーイは、お世話になってるクリスティナに500ポンドを渡して好きに使うように言います。遠慮するクリスティナでしたが、大好きなバレエダンサーの引退公演のチケットを買います。
その公演の日は10月1日でした。ジョーイは、イザベルに宛てた張り紙を町中にします。イザベルから、余計もめるだけだからと、少し働いて逃げることを留守電に入れてきます。
ジョーイはマンションに住み着いていました。近所の住人から通報されそうになりますが、ボーイフレンドなんだと嘘をついて乗り切ります。しかし、銀行のカードは破棄することにします。
それから中華料理屋でアルバイトを始めたジョーイでした。迷惑な客がきたので、追い払うように指示されます。
瞬く間に彼等をねじ伏せて、中国マフィアの目に留まります。それからは、危険な仕事を任されるようになって、高額な報酬を得るようになります。
そのお金はマンションの冷蔵庫に保管していきます。クリスティナやホームレス達にピザを送ってあげます。
ジョーイには別れた妻と娘がいました。妻は苦しい生活を送っていて、お金を渡します。

【転】- ハミングバードのあらすじ3

ジョーイは、クリスティナにドレスを送ります。そして、一緒に外で食事をすることにします。
その時にクリスティナが、警察から渡されたイザベルの写真を見せます。イザベルは殺されてしまったのです。
怒りを露にするジョーイでした。クリスティナは、物を売って姉から借りて、500ポンドを返すことにします。しかし、ジョーイは受け取りませんでした。
その後、クリスティナを連れて行った男達が、ホームレス狩りをまたもやしていました。ハミングバードの幻覚を見ていて、やられるだけだったジョーイでしたが、マフィアの仕事を通して強さを取り戻していました。
男達をボコボコにして、イザベルを殺した奴が何者か吐かせます。30代ぐらいの男性で目の上に傷があり、金融マンである事が分かります。
ジョーイは、マンションの住人名義でパーティーに参加します。クリスティナを呼び出して、警察に犯人の特徴を伝えるように言います。
ドレスを着て酔っぱらったクリスティナと、ジョーイはキスをします。
その後もマフィアの仕事を続けているジョーイは、警察に追われ始めます。クリスティナはジョーイについて、警察に嘘を言います。
彼女は、バレエダンサーになる夢を持っていました。しかし、彼女の父は体操の選手にしようとします。 この映画を無料で観る

【結】- ハミングバードのあらすじ4

10歳のクリスティナは、体操の教師から17回のイタズラをされていました。しかし、18回目の時に刃物で教師の首を切ります。
彼女は刑務所に入れられなかったものの、修道院に預けられます。彼女の夢は叶わぬものとなったのです。
その事をジョーイに話した後、クリスティナはアフリカに異動したいことを申告します。
ジョーイは、マフィアのボスからイザベルを殺した犯人の情報を頼みます。代わりに危険な仕事を引き受けます。荷物の中には、生きている人間が入っているような仕事です。
娼婦に暴力を振るう犯人の名前や、奴が参加するパーティーの日程が分かります。
ジョーイは、クリスティナに自分の写真を撮ってもらいます。二人はマンションで愛し合います。
住人が帰ってきて、慌てて逃げ出します。クリスティナは、今晩のバレエの公演にジョーイを呼びます。
ジョーイは、今まで貯めてきた大金と写真を妻と娘に渡します。そして、イザベルを殺した犯人をビルから突き落とします。
公演が終わると、外でジョーイが寝ていました。クリスティナとジョーイは、引退したバレエダンサーを見送ります。
クリスティナがアフリカに行くことになり、ジョーイは彼女に笑顔の写真と手紙を渡します。イザベルが関わった人身売買の情報を警察に送った事、マンションの住人には金を返した事、ホームレスの皆に金を渡した事が手紙に書かれていました。
無人偵察機ハミングバードが、ジョゼフを捕らえます。部隊がジョゼフを逮捕しに行く言葉が発せられてエンディングです。

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みんなの感想

ライターの感想

この映画は、派手なアクションの多いものではなく、過去に苛まれている心情や人間模様を強く表現している作品です。
ジェイソン・ステイサムが主演と聞くと、派手なアクション映画を想像してしまいますが、今作は戦闘などのアクション性よりも、彼の迫真の演技力が期待できる作品です。
これほどの名演技をすることができるのかと思うほど、彼とクリスティナの演技は抜群です。それらを引き立てているのは、監督・脚本・制作・音楽・撮影などの制作陣のキャパシティが突出しているのも原因と思われます。
脚本が素晴らしいので、ストーリーが渋くてたまりません。細かい所にまで手が加えられていて、落ち度がありません。言葉では表現しない部分や、展開が飛んでも辻褄に納得することができます。
撮影の角度も申し分ありません。戦闘シーンは少な目ですが抜群の撮り方です。また、様々なシーンでも、その部分から撮るのかと思うほど味を感じることができます。
場面ごとの音楽も抜群で、サスペンスとドラマ性を存分に高めていると言えます。
最後まで見終わって、渋さがたまらない映画です。辛い過去を背負う男女の心情が伝わってきて、こういった映画が好きな方にはたまらない作品です。素晴らしい内容の映画でお勧めです。

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