「バタフライエフェクト2」のネタバレあらすじ結末

バタフライ・エフェクト2の紹介:2006年公開のアメリカ映画。シリーズ第2弾。「バタフライ・エフェクト(効果)」とは、初期の僅かな変化が思いがけない方向へ発展していく意。過去を修正する能力を持つ青年が翻弄される様を描く。

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予告動画

バタフライエフェクト2の主な出演者

ニック・ラーソン(エリック・ライヴリー)、ジュリー・ミラー(エリカ・デュランス)、トレバー・イーストマン(ダスティン・ミリガン)、アマンダ(ジーナ・ホールデン)、デイヴ・ブリストル(デヴィッド・ルイス)、ロン・キャラハン(アンドリュー・エアリー)、テッド(クリス・ゴーチェ)、キャサリン・ラーソン(スーザン・ホーガン)

バタフライエフェクト2のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①ニックは恋人・ジュリーと、親友・トレバーとその恋人・アマンダの4人でジュリーの誕生会を開く。直後、交通事故で他の3人を失ってしまった。1年後、楽しかった頃の写真を見たニックは過去にワープし、皆のピンチを救う。現在に戻ると3人は生きていた。 ②過去を改変できると知ったニックは、自分にとってよい未来を選ぼうと過去の改変を行なう。しかし悪い方へ転がるばかりで、他の3人を救ったニックは交通事故で死んだ。

【起】- バタフライエフェクト2のあらすじ1

アメリカ(バーモント州リッチモンドあたりか、不明)。
ニック・ラーソンは仕事も順調な26歳の男性です。恋人ジュリー・ミラーとの仲も順調でした。
ジュリーはプロの写真家を目指す女性でしたが、大学院に進学するとニューヨーク行きになるため、500キロの遠距離恋愛になります。そのことだけがニックとジュリーの間での、唯一のもめごとでした。
ある日、ニックは恋人ジュリーと、同僚の親友男性トレバー・イーストマンとその恋人・アマンダの4人でダブルデートします。
その日はジュリーの24歳の誕生日で、4人は湖のほとりで祝いました。
気の置けない仲間と楽しく過ごし、ニックはジュリーにネックレスをプレゼントします。
思い出の場所でジュリーと2人きりになると、会社での嫌な上司デイヴ・ブリストルから電話がかかってきました。急な会議が開かれることになり、ニックは帰らねばならなくなります。
来年はここのホテルに泊まりに来ようとジュリーを説得し、ニックは帰りを早めました。
ニックがハンドルを握り、4人で車に乗り込みます。
おしゃべりに夢中だったニックは、車線数減少の標識を見落としました。
その直後、車のタイヤがパンクします。
崖への衝突を避けると大型トレーラーがニックたちの乗る車に接触しました。
病院で目覚めたニックは、自分以外の3人が全員亡くなったことを知らされ、ショックを受けます。ニックもケガでしばらく入院します。
退院後もしばらくは、3人がいないことがニックには信じられませんでした。
ニックは恋人・ジュリーと同棲していました。ジュリーの荷物を片づけながら、少しずつ実感がわいてきて、ニックは泣きます。
…1年後。
同僚の太め男性・テッドに「ブリストルが探している」と言われたニックは、仕事のミスを注意されました。
会議でプレゼンをしている最中に、ニックは写真を見るとめまいに似た症状を起こすことに気づきます。ふと気づくと鼻血が出ていました。
ロン社長に注意力が散漫だと注意され、帰宅したニックは、1年前の楽しかった頃の写真をパソコンで閲覧していると、突然頭痛に襲われます。

【承】- バタフライエフェクト2のあらすじ2

その直後、ニックは1年前のあの日にワープしていました。ニックは写真を見るとその時代にタイムスリップする能力を持っていたのです。
ニックは交通事故が起きる数分前にワープしていました。
助手席にいるジュリーにシートベルトを締めるように指示すると、ニックはパンクの衝撃に備えます。
エンストした車を何とか発進させ、木には衝突したものの、ニックは大型トレーラーとの衝接触事故を回避しました。
…現在に戻ったニックは、部屋の風景が変わっていると気づきます。ジュリーは生きており、ニックはジュリーと同棲を続けていました。ジュリーが生きていることを、ニックは喜びます。
ジュリーだけでなく、トレバーもアマンダも生きていました。トレバーとアマンダは挙式間近で、トレバーはニックに花婿付添人を頼んでいます。
まだ現実感がなく、悪い夢を長く見ていたように思っていたニックですが、本当に過去を変えられたと知り、じわじわと喜びが得られました。
脳について調べたニックは『偏頭痛は発作の兆候』『重症の場合、脳血管障害を起こしやすく、悪化すれば突発的な健忘症がみられる』という項目を読みました。統合失調症についても調べてみましたが、ニックが精神病ではなく、現実に起きたことだと感じます。
ところが会社に出社すると、無能で嫌いな上司・ブリストルがなんと副社長に出世していました。今まで以上に嫌な人間になっています。
取引の失敗の責任を問われたトレバーがクビを言い渡され、厳しすぎると盾ついたニックも、ブリストルにクビだと言われます。
さらに、ジュリーはニューヨークの大学院に通うことを反対されて、不満に思っていることを知りました。大学院の進学をあきらめたジュリーは、現在は写真を整理する仕事に就いています。
一度過去を改変できたニックは、もっとよりよい未来が築けないかと考えました。そして、トレバーとアマンダの婚約記念パーティーの写真を見て、ワープします。
ワープしたのはクリスマスの時期です。
そこでニックはブリストルのズボンにワインをわざとかけました。

【転】- バタフライエフェクト2のあらすじ3

ブリストルが来ないよう阻止した後、部下の手柄を横取りするブリストルの机をあさり、ストライク社の書類を抜き取ります。
…現在に戻ったニックは、自分の周辺が劇的に変化していると気づきます。
ニックは出世して、副社長になっていました。ブリストルは営業部長のままで、今ではニックの部下になっています。
自分にぺこぺこ頭を下げるブリストルを見て、内心ニックは痛快でした。
仕事を終えたニックは、自分の車が黄色いオープンカーになり、自宅が大都会の高級マンションだと知って驚きます。自宅の住所は、車検証を見て確認しました。
ジュリーに電話して、留守電にメッセージを吹き込みます。
留守電の応答メッセージで、ジュリーはプロの写真家として活躍していることが知れました。
翌日、ロン社長に同行して取引先のフエンテス氏との会合に臨んだニックは、自分が現在、社長の娘・グレースと付き合っていることを知ります。
会合の途中にニックのいるトイレに押し掛けたグレースは、ニックの身体を求め、ニックの携帯で写真を撮ります。
帰宅したニックを、親友のトレバーが待っていました。トレバーから聞いて、ニックはジュリーと別れたことを知ります。
トレバーは投資家・マルコムと揉めており、何とかしてくれとニックに泣きつきました。
ニックはロン社長にトレバーの取引先との取引について話をします。
ニックがストライク社の契約を潰したことで、会社の経営が破産寸前にまで追い込まれていました。
会社を何とかできないかニックは必死で考えます。母から電話があり、父の主治医がニックに会いたいと言いますが、ニックは目先のことに夢中で、ちゃんと話を聞かずに電話を切りました。
その夜、トレバーの取引先のマルコムとクラブで会ったニックは、そこにカメラマンとして成功したジュリーが仕事で来ているのを見つけます。ジュリーにはクリストファーという新たな恋人ができていました。 この映画を無料で観る

【結】- バタフライエフェクト2のあらすじ4

クラブでマルコムと揉め、トレバーはマルコムに銃殺され、ニックも命を狙われます。
ニックは銃弾をよけながらジュリーを連れてトイレに逃げ込みますが、流れ弾がジュリーニ当たっており、目の前で息絶えました。
ニックは携帯の写真を見て、グレースと性交した瞬間にワープしようとしますが、マルコムの部下に殴られて気絶し、失敗しました。
ニックは母・キャサリンの元を訪問し、どんどん駄目になっていくと相談しました。そこで、ニックの父も同じ能力を持ち、父がその能力ゆえに自殺したことを知ります。
またニックの脳は、たび重なるタイムワープにより、脳内出血を起こしていました。
このままだと父の二の舞になると母・キャサリンは心配します。
考えたニックは、もう一度だけワープしようと思いました。
トレバーの婚約者・アマンダに、1年前のジュリーの誕生日の時の写真を持ってくるよう頼んだニックは、アマンダに「必ず君たちを守る」と言い、ワープします。
…ニックは、ジュリーの24歳の誕生パーティーの日にさかのぼりました。
まずジュリーを湖が見える思い出の場所に連れて行くと、ニックはジュリーに「ニューヨークへ行け」と言います。そして別れ話を持ち出しました。
ジュリーにとって最善の道だと思い、持ち出した別れ話でしたが、ジュリーはショックを受けます。
ジュリーは妊娠していると打ち明けると、ひとりで車に乗って立ち去りました。ジュリーの妊娠を知らなかったニックは、引き止めようと見知らぬカップルの車を盗み、追っていきます。
じきジュリーの乗る車がパンクして、大型トレーラーと接触事故を起こすことを知っているニックは、どうすれば阻止できるか考えました。ジュリーの車と並走し、必死で説得して速度を落とさせます。
ところが対向車線から来た車をよけようとして、ニックの乗る車は崖から転落し、ニックは死亡します。
…1年後。
ジュリーは生まれた赤ん坊に、ニックという名前をつけて育てていました。
赤ん坊のニックにも、父親と同じ能力が備わっていました。

みんなの感想

ライターの感想

『バタフライ・エフェクト』シリーズ第2弾。しかしレベルはかなりダウンし、規模も縮小されている。
先に書いておくと、3になるとまた少しだけ面白くなるのだが(あくまで「少しだけ」)、あまりにも前作品がよかっただけに、今作品の駄目っぷりが目立ってしまう。
1の主人公・エヴァンは「他者の幸福を願うために」過去に飛んでいたのに対し、2の主人公・ニックは「私利私欲のために」過去に飛ぼうとします。ここが大きな違い。
なのでどんどん負のスパイラルに陥ってしまっても「仕方ないよね」と思ってしまう。…どんどん…というほど、変化がないか。
唯一面白いと思ったのは、副社長に抜擢されてマイカーを捜すシーンか。
ラストも安易なもの。容易に想像がつく内容で、落胆した。
次作品は…もはや『バタフライ・エフェクト』と呼ばなくていいんじゃないの? というような内容だが、割に面白い。

    匿名さんの感想

    あれ赤ちゃんの落ちはニックの生まれ変わりってことでしょう?

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