「バックドラフト」のネタバレあらすじ結末

サスペンス映画

バックドラフトの紹介:1991年公開のアメリカ映画。放火犯探しというサスペンス内容を盛り込んだ、消防士の兄弟の確執や葛藤、火を相手に日夜戦い続ける男たちのドラマを描いた作品。消防士を描いた映画といえばこれ、というほど有名な作品である。

予告動画

バックドラフトの主な出演者

スティーブン・マカフレイ(カート・ラッセル)、デニス・マカフレイ(カート・ラッセル 一人二役)、ブライアン・マカフレイ(ウィリアム・ボールドウィン)、ドナルド・リムゲイル(ロバート・デ・ニーロ)、ヘレン(レベッカ・デモーネイ)、ロナルド・バーテル(ドナルド・サザーランド)

バックドラフトのネタバレあらすじ

【起】- バックドラフトのあらすじ1

兄・スティーブンと弟・ブライアンの父・デニスは消防士でした。幼いブライアンはデニスに憧れましたが、ある日デニスは火災現場で同僚・アドコックスを庇ってブライアンの目の前で殉職します。
それから20年後。兄・スティーブンは父・デニスの後を継ぐような形で、消防士として活躍しています。
ブライアンも職を転々とした後、結局は消防士となりますが、転属先はシカゴの兄・スティーブンの第17分隊でした。
スティーブンはすでに英雄的な活躍をしています。それは父の死の現場に立ち会わなかった悔恨の念から来ているかのようです。
一方ブライアンは目の前で父を亡くしたショックから、消防士の仕事に疑問を持っています。 この映画を無料で観る

【承】- バックドラフトのあらすじ2

スティーブンとブライアンの所轄内で連続爆破放火殺人事件が起こります。その現場を検証した火災調査官・リムゲイルは、この放火がバックドラフト現象を利用したものだと断言しました。
密閉された空間で火災が生じ、不完全燃焼によって一度火の勢いが衰えた状態の時に、ドアを開くなどの行動をすると、急速に酸素が取り込まれて爆発を引き起こす現象のことを、バックドラフトといいます。
犯人は火の性質を熟知している者の犯行だろうとリムゲイルは言うのです。
ブライアンは消防隊で頑張りますが、兄に追いつけません。それどころか火を見て臆する気持ちがあり、ブライアンは消防士を辞め火災調査官リムゲイルの助手となりました。

【転】- バックドラフトのあらすじ3

スウェイザク議員の紹介で助手となったブライアンに、リムゲイルはこの火災がバックドラフトにより特定の人物を爆死させるだけで、無用な延焼を引き起こしていない点を指摘します。
犠牲者3人はいずれも消防署の跡地開発の利権を得ています。第17分隊が所属する消防署を閉鎖させて、その跡地に建物を建てる計画があったのでした。つまり、犯人は消防署がなくなることを恐れた人間ということになります。
スウェイザク議員が狙われ、それを助けようとしたリムゲイルが負傷しました。調査できないリムゲイルに代わって、ブライアンは放火常習犯で服役中のロナルドにアドバイスを得ます。 この映画を無料で観る

【結】- バックドラフトのあらすじ4

その頃、消防士仲間のティムが爆死しました。調査していくうちに、ブライアンは兄・スティーブンの仕業だと徐々に思い始めます。すべての状況証拠が、スティーブンに不利に働いていました。
とうとうブライアンはスティーブンと対決することを決意します。
しかし本当の犯人はアドコックスでした。スウェイザク議員が跡地開発の話を進めていることを知ったアドコックスは、火で関係者を抹殺しようとしたのです。
その瞬間、爆発が起こります。スティーブンはブライアンを助け、アドコックスをも救おうとしますが、2人とも亡くなりました。ブライアンはデニスとスティーブンの志を継ぎ、消防士として再び頑張ろうと決意しました。

みんなの感想

ライターの感想

憧れの父の死が兄弟それぞれに与えた影響と,その後の兄弟の確執がリアルに描かれておりました。アクション,ミステリー,ヒューマンドラマとあらゆる要素が詰め込まれ,見応えのある作品です。ブライアンは兄・スティーブンを最後にようやく理解でき,切ないながらもどこか清々しい思いが残るラストでした。
ウィリアム・ボールドウィンはこの映画の出演が決定する前は『テルマ&ルイーズ』に出演するはずでしたが,この映画の出演が急遽決定した為、降板しました。その後,『テルマ&ルイーズ』でウィリアムが演じるはずだった役柄はブラッド・ピットが演じました。

ライターの感想

この作品の中でもっとも印象に残ったシーン、また、この作品を自分の一番好きな映画にさせたシーンがあります。
それはこの映画の終盤。化学工場の大規模火災に出動した兄スティーブンが必死の消火活動の中、絶命してしまう直前のシーンです。
猛火の中、兄を助けようと弟のブライアンが必死に頑張っている姿を見て兄が叫びます。「見ろ、あれが俺の弟だ」何度観ても、泣けてしまいます。
私には13歳離れた弟がいます、弟が10歳の時に父親が急死しました。それから私は父親がわりでした。その弟が立派に社会人になった姿を見た時の自分の気持ちとぴったりだったからです。
本当にいい映画です、兄弟がいる方もいない方も是非観ていただきたいと思います。

映画の感想を投稿する

映画「バックドラフト」の商品はこちら