「ヒストリーオブバイオレンス」のネタバレあらすじ結末

ヒストリー・オブ・バイオレンスの紹介:2005年公開。寡黙な男の秘密の過去が、ある事件をきっかけに暴かれていく様を描いた作品。ジョン・ワグナーの小説が原作。アカデミー賞で脚色賞とウィリアム・ハートが助演男優賞にノミネートされた。監督は「イースタン・プロミス」のデヴィッド・クローネンバーグ。音楽は「ロード・オブ・ザ・リング」のハワード・ショア。主演は「ザ・ロード」のヴィゴ・モーテンセン。「ポロック 2人だけのアトリエ」のエド・ハリス、「蜘蛛女のキス」のウィリアム・ハートも出演。

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予告動画

ヒストリーオブバイオレンスの主な出演者

トム・ストール(ヴィゴ・モーテンセン)、エディ・ストール(マリア・ベロ)、カール・フォガティ(エド・ハリス)、リッチー・キューザック(ウィリアム・ハート)、ジャック・ストール(アシュトン・ホームズ)、サラ・ストール(ハイディ・ヘイズ)、リーランド・ジョーンズ(スティーブン・マックハッティ)

ヒストリーオブバイオレンスのネタバレあらすじ

【起】- ヒストリーオブバイオレンスのあらすじ1

二人組の強盗、リーランド・ジョーンズとウィリアム・オーサーは、モーテルから出立しようとします。店員ともめて、子供も含めて殺してしまいます。
田舎町の食堂に勤めているトム・ストールは、愛する妻のエディと息子のジャック、幼い娘のサラと幸せに暮らしていました。
ジャックはガールフレンドがいますが、厄介な事に男二人から苛められていました。
トムとエディは10代を一緒に過ごせてないことから、子供達がいない留守に盛り上がります。
リーランドとウィリアムはトムのいる田舎町にやってきます。金が無くなったので、トムの店に強盗に入ります。
従業員の女性が殺されそうになって、トムが一瞬の隙をついて攻撃を仕掛けます。コーヒーポットで殴った後、銃を奪い取って、瞬く間に強盗の二人を殺してしまったのです。 この映画を無料で観る

【承】- ヒストリーオブバイオレンスのあらすじ2

この事件は大々的にニュースで取り上げられます。ヒーローとなったトムは、皆から祝福されます。
自宅に帰ってもリポーターがインタビューしてきます。寡黙なトムはあまり喋りませんでした。
一台の黒い車がトムの家の様子を見に来ていました。翌日、トムの店は大盛況で賑わいます。
そこにカール・フォガティと部下の二人がやってきます。フォガティは、英雄のトムの事をジョーイと言ってきます。
トムは人違いをしていると誤魔化します。手伝いに来ていたエディが、警官のサムに知らせます。
サムは帰って行くフォガティ達に注意をします。彼らは犯罪組織のメンバーで、かなりの悪党でした。
翌日、トムが店にいるとフォガティの車が通り過ぎて行きます。自宅を襲いに行くのかもと思って、トムはエディに銃の用意をするように電話します。

【転】- ヒストリーオブバイオレンスのあらすじ3

足を強盗に怪我させられていたトムは、何とか自宅に間に合います。家族は無事でホッとします。
エディはサラと一緒に靴を買いに行きます。そこにフォガティが現れて、トムの事を聞くように話しかけてきます。
ジャックが学校に行くと、いじめっ子がしつこく挑発してきます。ガールフレンドの悪口も言われて、頭に来たジャックは彼等を病院送りにしてやります。
トムにバレて怒られ、ジャックは家を飛び出します。帰ってきたエディがトムに何者なのか聞きます。
自宅の前にフォガティ達が現れます。フォガティは一緒にフィラデルフィアに来て、ある人物と会うように脅してきます。人質にジャックをとっていました。
言う通りにして、ジャックは家に入って行きます。トムはついて行こうとはせず、瞬く間にフォガティの部下の二人を倒します。
しかし、フォガティに銃を向けられて絶体絶命の状態に陥ります。ジャックがショットガンでフォガティを殺して、トムは命拾いします。

【結】- ヒストリーオブバイオレンスのあらすじ4

トムは自分がフィラデルフィアの犯罪組織のボス、リッチー・キューザックの弟のジョーイである事を認めます。家族は嘘をついていたトムから離れ始めます。
リッチーからトムに電話がかかってきます。フィラデルフィアに来ないなら、こちらからいくぞと脅されます。
トムはリッチーに会いに行きます。馴染のバーで落ち合い、リッチーの屋敷に向かいます。
リッチーは昔トムがした事で、後継ぎになれなかった事や、のし上がるのに大変だった事に文句を言ってきます。
望みはトムを殺すことでした。しかし、殺しの得意なトムの前では、リッチーの手下達では役に立ちません。
次々と倒していき、残ったのはリッチーだけです。リッチーも頭に銃弾を撃たれて死亡します。
自宅に帰ったトムが見たのは、エディ達が食事をしている場面でした。サラがトムの席を用意してくれて、トムは座ります。
目を赤くしたトムを、エディが見上げてエンディングです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画の見所は、一瞬の隙で生死が決まる戦いです。壁に隠れて、銃で撃つなんてことはしません。僅かな時間の攻防で決着がつくので、迫力があって面白いです。
頭を銃で撃たれた場面など、鼻がぐちゃっとなっていたりして少々グロいです。そういった演出がリアリティを突き付けてきます。
トム演じるヴィゴ・モーテンセンの演技に注目して欲しい作品です。ジョーイなわけないと思ってしまう嘘の演技が絶妙です。ジョーイだと分かった時は驚きました。
音楽を担当しているのがハワード・ショアだけあって、演出を高める曲が選ばれています。
また、アメリカの評論家から絶賛されて、ローリングストーン誌で1位に選ばれた事もある作品です。
最後まで見終わって、詰め込み過ぎてない映画だと思いました。一つずつの事象を丁寧に、かつ熱く描いていると評価できます。
トムの過去を知った家族の様子も描かれていて、サスペンス要素だけでなく、ドラマ要素も含んでいます。楽しめた作品なのでお勧めします。

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