「フェイク」のネタバレあらすじ結末

フェイク(1997年)の紹介:1997年公開の実話に基づいた映画。FBI潜入捜査官とマフィアの男の友情と葛藤を描いた作品。監督は「フォー・ウェディング」のマイク・ニューウェル。出演は「ゴッドファーザー」シリーズのアル・パチーノ、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジョニー・デップ、「ボルケーノ」のアン・ヘッシュ。

予告動画

フェイクの主な出演者

レフティ(アル・パチーノ)、ジョー・ピストーネ/ドニー・ブラスコ(ジョニー・デップ)、ソニー・ブラック(マイケル・マドセン)、ニッキー・サントラ(ブルーノ・カービー)、ポーリー・セルザーニ(ジェームズ・ルッソ)、マギー・ピストーネ(アン・ヘッシュ)、ティム・カーリー(ジェリコ・イヴァネク)

フェイクのネタバレあらすじ

【起】- フェイクのあらすじ1

ニューヨークのマフィアの溜まり場のバーに、FBI捜査官のジョー・ピストーネは居座ります。マフィアのレフティは、ジョーが何者か仲間から聞きます。
ジョーが宝石屋の鑑定士だと分かります。いつものようにジョーがバーにいると、レフティがダイヤの指輪を捌けと命令してきます。
ジョーはダイヤの指輪を「フェイク」だと見抜きます。レフティに連れられて、借金代わりにダイヤの指輪を渡してきた人物の元に行きます。
レフティに変わってジョーが締め上げます。見事に高級車をふんだくります。ジョーを気に入ったレフティは翌日も誘ってきます。FBIの作戦が実行されます。
ジョーは偽名のドニーと名乗り、レフティにマフィアの集会に連れて行ってもらいます。大ボスや、ソニー・レッド、ソニー・ブラックと出会います。
レフティはクリスマスの日にドニーを家に呼びます。レフティの息子は薬物中毒でした。
孤児で家族はいなくて、女がいると言っていたドニーでした。しかし、本当は妻のマギーや娘が3人いました。
自宅に帰ってマギーには怒られ、娘たちはジョーを見放している様子です。
大ボスが殺されて、レフティはソニー・ブラックに呼び出されます。殺されると思ったレフティでしたが、ライオンをもらえるだけでした。

【承】- フェイクのあらすじ2

どうやらソニー・ブラックが昇格した模様です。レフティは昇格できずに悔しがります。
ドニーは靴に録音機を忍ばせて、マフィア達の悪事の証拠を集めます。その間、マフィア達は数々の悪行を繰り返します。
ソニー・レッドとソニー・ブラックの仲は悪い様子です。
ある日、ジョーに助手がつくことになります。ジョーが成果を上げているので、この機を逃したくないのです。
フロリダで潜入捜査をしているリッキーを紹介して、新たな作戦を展開したい様子です。
ドニーは日本の店にソニ・ブラック達と行きます。靴を脱がなければならなくなり、絶対に脱がないと怒り出します。
録音機が見つかるわけにはいかないのです。戦死した父のせいで孤児になったと、ドニーは日本に屈したくない理由を言います。店員がボコボコにされます。
ソニー・ブラックは上納する金が少なくて困ります。ドニーがフロリダの話しを持ち掛けます。
フロリダのビーチで、ソニー・ブラック達は優雅に過ごします。ドニーはレフティと一緒に、リッキーの店に行きます。
リッキーの店は地元のマフィアに締め上げられて潰れていました。レフティはここのオーナーになって、一気に駆け上がろうと思います。

【転】- フェイクのあらすじ3

レフティは、店の話しをソニー・ブラックにしないようにとドニーに口止めします。そして、内緒でマフィアの大ボスと接触しようと試みます。
ソニー・ブラックの弟分のニッキーが、内緒でコカインの取引をします。ドニーとニッキーはお互いに気づいてしまいます。
ドニーはレフティから、大ボスが船好きな事もあって取り寄せるように言われます。予算が下りなくて、FBIの囮に使った船を使うことにします。
大ボスがやってきますが、なぜかソニー・ブラックが聞きつけてやってきます。レフティはドニーが裏切ったと思います。
ドニーは違うと言いますが、ソニー・ブラックからフロリダの店を任されます。ソニー・ブラックの弟分となったドニーでした。
3カ月に1度しか帰らないジョーに、マギーが我慢の限界に達します。離婚になりかけて、マギーはジョーとセラピストに診察してもらいます。
レフティの息子が薬物のしすぎて病院に運ばれます。ドニーは駆け付けますが、レフティからフロリダに帰れと言われます。ドニーは居続けます。
フロリダの店がオープンして大繁盛します。大儲けしますが、警察が押し入ってきて金を没収されます。
レフティは裏切り者がいるとソニー・ブラックに話します。ドニーは飛行機の雑誌で、FBIの囮の船が出ていて焦ります。
フロリダが駄目になって、ソニー・ブラックは手下達と資金集めを考えます。そこにフロリダの店が駄目になって、調子に乗っているソニー・レッド達から呼び出しが来ます。

【結】- フェイクのあらすじ4

先手を打つためにソニー・ブラック達は先回りをします。ソニー・レッド達を殺します。
レフティは裏切り者のニッキーを殺します。コカイン取引がバレていたのです。ドニーは死体をバラバラにする手伝いをさせられます。そしてニッキーは裏切り者でないと言います。
ジョーからの連絡が途絶えて、FBIの上司達はマギーに伝えてきます。もし連絡があれば、脱出するように交渉して欲しいとマギーは言われます。
ドニーはレフティから、ソニー・レッドの息子のブルーノが狙っていると聞きます。こちらから殺して、手柄をあげて出世を目論みます。
レフティは以前売った船があれば、妻と遠くへ逃げたいと考えていました。ドニーは船の金額が30万ドルと聞いて、家に隠していた30万ドルを取りに行きます。
ブルーノのいる船着場について、ドニーはレフティに30万ドルを渡そうとします。レフティは雑誌のFBIの囮の船の記事を見つけていました。
ドニーは上手く誤魔化します。レフティはドニーとブルーノを殺しに行きます。
張っていたFBIが一斉に踏み込んできて、ドニーは救出されて勲章をもらいます。ソニー・ブラック達にドニーがFBI捜査官だったことが知らされます。
呼び出されたレフティは貴重品を妻のために家に置いて行きます。銃声が鳴り響いたので、レフティは殺されたのだと思います。レフティは妻にドニーへの伝言を頼んでいました。ドニーなら許せると。
ドニーは仮名で現在も潜伏し、マフィアはドニーに50万ドルの賞金をかけています。終わりです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画の見所は、裏切り者が誰なのか疑い始めた時の緊迫感です。ソニー・レッド達を先回りする場面では、ドニーがバレたかと思いつつ、車から連れ出されます。
その時はニッキーが殺されて、ドニーはバレてないことが分かります。次にレフティとブルーノを殺しに行く車の中の場面で、レフティが雑誌のFBIの船を見つけてきます。
この時はバレたと思うのですが、ドニーが上手く誤魔化します。この2つの場面の緊迫感は見ものです。
また、アル・パチーノとジョニー・デップの二人の男らしい演技が見れるのも魅力の作品です。
そしてショートヘアーの多いマギー役のアン・ヘッシュが、少し長めの髪型で出演しています。中性的で美形な彼女が好きな方にはたまらないかと思います。
一番印象的だった場面は、レフティが最後に妻に伝言を伝えるシーンです。ドニーなら許せると言った言葉が焼き付きます。マフィアとFBI捜査官の友情が最も強く映し出された場面です。
この作品で、レフティが殺された演出をされていますが、事実は刑務所で病死したそうです。そしてドニーを潜入させた罪を問われたのは、レフティでなくソニー・ブラックだそうです。最後のテロップで流れるドニーの賞金ですが、その後取り下げられたみたいです。
最後まで見終わって、満足度の高い作品に仕上がっていると思いました。長く語り継がれる名作の一つだと思いますので、お勧め致します。

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