「フォックスキャッチャー」のネタバレあらすじ結末

フォックスキャッチャーの紹介:2014年製作のアメリカ映画。1996年に起きたデイヴ・シュルツ殺害事件を題材にした伝記作品。第67回カンヌ国際映画祭の監督賞を受賞。日本公開は2015年。

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フォックスキャッチャーの主な出演者

ジョン・デュポン(スティーヴ・カレル)、マーク・シュルツ(チャニング・テイタム)、デイヴ・シュルツ(マーク・ラファロ)、ジーン・デュポン(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)、ナンシー・シュルツ(シエナ・ミラー)

フォックスキャッチャーのネタバレあらすじ

【起】- フォックスキャッチャーのあらすじ1

1984年のロサンゼルスオリンピックのレスリングで金メダルを獲得したマーク・シュルツ。マークはどこか陰鬱とした男で、まともな食事も摂れない貧窮した生活を送っていました。
マークの兄・デイヴも金メダル選手で、主にコーチとして活躍していました。両親が離婚した兄弟は、幼い頃からデイヴがマークの父親代わりを務めています。明るくて人望も厚いデイヴには、絵に描いたような幸せな家族がおり、マークはどこか孤独を感じていました。
そんなマークのもとに、あるときアメリカ最大の財閥の御曹司であるジョン・デュポンから電話がかってきます。ジョンはマークに自らが率いるレスリングチーム「フォックスハンチャー」への加入を勧めます。生活のすべてが援助されることを喜んだマークは、ジョンの申し出を即座に引き受けます。

【承】- フォックスキャッチャーのあらすじ2

ジョンは優秀なコーチであるデイヴにも、フォックスキャッチャーへの加入の話を持ちかけるも、マークは兄は金で動く人間ではないと告げます。ある日の練習中、デイヴを金で手に入れられないもどかしさから、ジョンは突然チームの皆に向けて拳銃を発砲します。
ジョンは子どもの頃友達だと思っていた相手が、実は母親によって金で雇われていたことを知り、以来トラウマを抱えていました。マークはそんなジョンにシンパシーを感じ、徐々に彼を慕うようになります。
あるとき、パーティーに出席するために自家用ヘリで移動する際、ジョンはマークにコカインを勧めます。そしてマークにスピーチを覚えさせるために、ジョンは自らのことを「鳥類学者、収集家、愛国主義者」と連呼します。
ソウル五輪に向けてマークが精鋭チームを率いて練習に打ち込んでいる最中、ジョンは法外な金を用意してデイヴを呼び寄せることに成功します。

【転】- フォックスキャッチャーのあらすじ3

当初は誘いを断っていたデイヴがフォックスキャッチャーに加わると、居場所をなくしたマークは不満を募らせるようになります。
ある日の練習中、ジョンが愛するレスリングを下品と否定する母親が珍しくジムを訪れます。ジョンは車椅子の母親が見えやすいように選手たちを移動させ、レスリングのコーチングをしてアピールをするも、母親は白けた様子ですぐに帰ってしまいます。
大会に出場したマークは、試合に負けて自暴自棄となり暴飲暴食をします。デイヴはそんなマークに喝を入れて、どうにかアメリカ代表の座を勝ち取らせます。しかし次のソウル五輪で敗北し、フォックスキャッチャーのプロジェクトは失敗に終わります。その後、マークはデュポンのもとを去ります。 この映画を無料で観る

【結】- フォックスキャッチャーのあらすじ4

ジョンは全米レスリング協会に多額の寄付をし、優秀な選手を集めます。しかし、デイヴはジョンを自分の上に立つコーチだと認めていませんでした。
ある冬の日曜、ジョンは屋敷の離れで暮らすデイヴ一家のもとを訪ねます。デイヴは「休日は家族サービスデーだ」と彼に告げ、ジョンは何も言わずにその場を立ち去ります。その後、ジョンは自分の成功体験が描かれたドキュメンタリーを鑑賞します。作中でマークと仲が良かった頃の映像が映し出され、ジョンは護衛に車を用意してくれと伝えます。
ジョンは再びデイヴの家に向かい、彼の妻の目の前で発砲します。デイヴは数発の銃弾を受けて息絶え、屋敷に立てこもったジョンは警察に連行されます。逮捕されたジョンは、2010年に獄中で病死します。
その後、マークが総合格闘技のリングに足を踏み入れる場面で、物語は幕を閉じます。

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