「ブラッドダイヤモンド」のネタバレあらすじ結末

ブラッド・ダイヤモンドの紹介:2006年公開のアメリカ映画。1999年のシエラレオネを舞台に、ダイヤを巡る内戦を描いている。武器の購入など、紛争の資金調達に不法に取引されている「ブラッド・ダイヤモンド」の現実問題に言及した作品。エドワード・ズウィック監督、レオナルド・ディカプリオ主演で贈るサスペンス。

予告動画

ブラッドダイヤモンドの主な出演者

ダニー・アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)、ソロモン・バンディー(ジャイモン・フンスー)、マディー・ボウエン(ジェニファー・コネリー)、ディア・バンディー(カギソ・クイパーズ)、コッツィー大佐(アーノルド・ヴォスルー)、コーデル・ブラウン(アントニー・コールマン)、ポイズン大尉(デヴィッド・ヘアウッド)、ベンジャミン・マガイ(ベイジル・ウォレス)、ナビル(ジミ・ミストリー)、ルパート・シモンズ(マイケル・シーン)、バン・デ・カープ(マリウス・ウェイヤーズ)、ウォーカー(スティーヴン・コリンズ)、メド(ンタレ・ムワイン)

ブラッドダイヤモンドのネタバレあらすじ

【起】- ブラッドダイヤモンドのあらすじ1

1999年のシエラレオネ。ダイヤの発掘権をめぐって、内戦が激化します。多くの人々が命を落とし、難民があふれていきました。
ソロモンと息子のディアが歩いていると、RUF(革命統一戦線)が村を襲いに行くのを見ます。ソロモンは妻と赤ん坊を逃がし、自分は捕まってしまいます。
村人は殺されていき、捕まった人は投票させないために、手を切断されていきます。ソロモンも切られそうになりますが、使えると言われて連れて行かれます。
連れて行かれた人々はダイヤの発掘を手伝わされていました。ダイヤを盗むような奴がいれば、容赦なく殺されます。
ポイズン大尉は白人のいいなりだった政府から、人民を守ると銃を持ちながら話します。
ダイヤは武器購入に使われていました。密輸を阻止しなければなりませんが、ダイヤの需要は高い状態です。
アーチャーは記者のふりをしながら、ダイヤの密輸を行っていました。ヤギの皮膚の中にダイヤを隠しますが、見つかってしまいます。コッツィー大佐の名前を出しますが、軍に連行されていきます。
ある時、発掘作業をさせられていたソロモンは、大きなダイヤを見つけます。足の指に挟み、トイレに行かせてもらいます。穴を掘って隠してると、大尉に見つかってしまいます。
軍の襲撃が起こり、爆発によって大尉は目を怪我して倒れます。ソロモンは逃げ出し、穴を掘って隠します。
ソロモンや大尉は軍に捕まって牢屋に連れて行かれます。大尉がソロモンに、ダイヤの隠し場所を聞いている様子を牢屋の中にいるアーチャーは聞きます。
しばらくして出所し、アーチャーはナビルを通じて、ソロモンに金を渡します。その後、アーチャーはマディー・ボウエンという女性と馴染みの店で出会います。彼女は記者で、アーチャーはリスクを負えないと何も話せないと帰ります。

【承】- ブラッドダイヤモンドのあらすじ2

ソロモンは家族を探しに行きますが、リストに名前はのっていませんでした。他にも家族を大勢探している人がいました。その頃、ソロモンの家族や村人は、RUFに見つかります。ディアは連れて行かれます。
アーチャーはソロモンが埋めた特大のダイヤモンド、ピンク・ダイヤモンドのことを聞きます。しかし、ソロモンはバスに乗って去っていきます。
ディアは他の子どもたちと共に、兵士としての訓練を受けさせられます。大尉はディアを自分の部下にします。
アーチャーは再度ソロモンに接触をします。ソロモンを釈放させたのはアーチャーでした。ダイヤの隠し場所を教えれば、家族を救ってやると、コネがあることを説明します。RUFが町を襲ってきて、二人は銃撃と爆発が起こる中、ひたすら逃げ続けます。
その後、身を隠しながら、夜の間に市街の橋までやってきます。見張りがいて、アーチャーはソロモンをRUFに見立て、自分が捕まえられたフリをします。隙をついてアーチャーは見張りを射殺します。
二人は難民のいる場所に到着しますが、軍にフェンスを越えるなと足止めされてしまいます。アーチャーはマディーを呼んでもらい、密輸の情報と交換に、ソロモンの家族の捜索を頼みます。
アーチャー、ソロモン、マディーはギニアの難民キャンプを訪れます。ソロモンは家族と会うことができます。しかし、ディナが連れて行かれたことを知ります。
また、難民キャンプにRUFが紛れてるかもしれないことから、停戦まで難民キャンプは開放されませんでした。
ピンク・ダイヤモンドを見つけに行くには、報道陣の車が必要でした。そのためにも、アーチャーは密輸の情報をマディーに説明します。アーチャーが密輸している会社は、ダイヤを買い占めて、値崩れしないようにしていました。

【転】- ブラッドダイヤモンドのあらすじ3

なのでRUFにダイヤをばらまかれると困るのです。そのために内戦を長引かせていました。アーチャーはダイヤを手に入れて、この大陸を去ろうと考えています。ピンクダイヤを奴らに渡す前に、マディーに言った情報が漏れれば殺されてしまいます。
ダイヤが隠された場所へ向かうため、他の報道陣と共に、アーチャー、マディー、ソロモンは車に乗ります。途中、RUFに襲われて、軍の人や報道陣は殺されてしまいます。
アーチャーは自ら車を運転し、ソロモンとマディーと共に村へと到着します。そこで出会った教師と共に、コノの村へと向かいます。途中、RUFの少年兵がいて、教師が話しかけますが、撃たれてしまいます。急いでアーチャーは車を発進させて、大佐のいる基地へと急ぎます。
大佐はアーチャーも作戦の参加者であり、一緒にダイヤを取りに行くことを伝えてきます。アーチャーはマディーに兵士の気を引いてもらい、装備などを基地のテントから盗みます。一緒に行きたいというマディーを飛行機で帰らせて、アーチャーとソロモンは二人でダイヤを探しに行きます。
二人はRUFがダイヤを発掘しているキャンプを見つけます。アーチャーは大佐に空爆してもらうため、無線で連絡をします。盗んだGPSなどで連絡していることから、あれこれ言われますが、翌朝に空爆してもらえます。
夜遅く、ディアのことを諦められないソロモンは、キャンプへと侵入していきます。目を覚まして気づいたアーチャーは、彼を探しにキャンプに潜り込みます。
ソロモンはディアを発見して話しかけますが、父親ではない、敵だと叫ばれてしまいます。ソロモンは捕まってしまい、ダイヤを探すように大尉に命令されます。家族を殺すと脅されて、ソロモンはスコップを持ちます。

【結】- ブラッドダイヤモンドのあらすじ4

空爆が始まり、大尉はディアを連れて行きます。ソロモンは追いかけ、その様子を見ていたアーチャーも後を追います。
ソロモンは大尉をスコップで殴り殺します。空爆により、キャンプは制圧されます。大佐はアーチャーに、ダイヤの埋めた場所を言うように命じます。
アーチャーはソロモンに選択肢がないことから、話すように頼みます。ディナを人質にとられて、アーチャーとソロモンは埋めた場所を案内します。
ソロモンがダイヤを掘り返そうとしていると、アーチャーは合図をします。時間稼ぎをして、隙をついて大佐たちを射殺します。アーチャーは自分の体から血が出ていることを知ります。
ソロモンがダイヤを掘り返すと、ディナが銃を向けてきます。ソロモンは涙を流しながら、ディナに言葉を伝えます。ディナは涙を流して、ソロモンに抱きしめられます。
追手が迫る中、3人はナビルの飛行機が来る場所へ向かいます。アーチャーはソロモンからダイヤを預かります。ナビルに連絡すると、ソロモンたちを置いていけと言われます。
血が流れて、ふらふらのアーチャーをソロモンは担ぎます。途中、もうダメだと、アーチャーはソロモンにダイヤを渡します。また、マディーの名刺も渡します。
担いでいくというソロモンでしたが、アーチャーは息子を連れて帰れと言います。そして追手を一人で抑えるアーチャーでした。
最後にアーチャーはマディーに電話し、ソロモンと会って欲しいと頼みます。彼らを助けて欲しいとお願いします。ナビルの飛行機がソロモンたちを乗せて飛び立ちます。絶景を見ながら、アーチャーは息絶えます。
ソロモンとマディーはロンドンで会います。ソロモンがアーチャーの取引相手と、ダイヤの交渉をします。金だけでなく、家族と会うことを要求するソロモンでした。ソロモンは家族と会うことができ、金も受け取ります。その姿をマディーは写真に収めます。
マディーの記事が載ります。血のダイヤモンドとして問題となり、代表者としてソロモンが演説をすることになります。
2003年、ダイヤの売買を阻止する法案がつくられます。シエラレオネは平和となりますが、アフリカに少年兵は20万人もいます。

みんなの感想

ライターの感想

この映画はダイヤが起こした内戦の残酷さを描いています。次々と殺されていく人々、兵士として訓練される子供たち、住む場所を追われる人々など、あってはならないことを訴えてきます。
銃撃戦や爆撃の迫力は凄まじく、その恐ろしさは映像を通して伝わってきます。
今作では、密輸をしている男・アーチャーが最後に男を見せます。ソロモンたち家族を助け、絶景の中で息絶える彼の姿に涙します。
少年兵士がまだいること、ダイヤを求める消費者はどうすべきなのかなど、観る側に訴えかける作品です。メッセージ性の強い作品として、ぜひ見て欲しい映画になります。

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