「マルサの女2」のネタバレあらすじ結末

サスペンス映画

マルサの女2の紹介:伊丹十三監督による日本映画。前年に公開され大ヒットとなった「マルサの女」の第2弾。伊丹は本当に描きたかったのは今作であるという趣旨を述べている。1988年公開。

この映画を無料で観る

予告動画

マルサの女2の主な出演者

板倉亮子(宮本信子)、花村(津川雅彦)、佐渡原(丹波哲郎)、伊集院(大地康雄)、三島(益岡徹)、鬼沢鉄平(三國連太郎)、猫田(上田耕一)、チビ政(不破万作)、赤羽キヌ(加藤治子)

マルサの女2のネタバレあらすじ

【起】- マルサの女2のあらすじ1

地上げ屋同士の激しい攻防戦が吹き荒れるバブル期の東京。代議士の漆原は、宗教法人「天の道教団」の管長・鬼沢に目をつけます。鬼沢はソープランド、ラブホテル、パチンコ屋などの影のオーナーで、売り上げの3割を教団に流していました。
一方、マルサこと国税局査察官・板倉亮子は、ある地上げ屋の脱税を追っていました。調査を進めていくうちに、裏で天の道教団やヤクザ、大物政治家まで動いていることが発覚します。
板倉は「宗教法人の収益には税金はかからないが、宗教活動以外での所得は課税対象となる」という税法を盾に、鬼沢の内偵を行います。 この映画を無料で観る

【承】- マルサの女2のあらすじ2

地上げ屋のマンションの住人や大衆食堂に対する横暴が続く最中、何億円という巨額な金が動いていました。
板倉は大蔵省のエリート官僚・三島を引き連れて鬼沢の身辺調査に入ります。そこでかつての同僚である税務署員と再会し、教団に潜入するも教徒たちの妨害で追い出されてしまいます。
そこで板倉は夫にDVを受けた女のフリをして、天の道教団に駆け込みます。板倉は深夜施設を探り回り、鬼沢の動向を窺っていると、本尊の後ろに隠し階段があることが発覚します。
脱税のシッポを掴んだマルサは一斉にガサ入れを開始します。階段の奥に小部屋があり、部屋にあるものを全て押収するも、金に関する情報が記載されたものは見つかりませんでした。

【転】- マルサの女2のあらすじ3

鬼沢は取調べで頑として口を割らず、むしろ地上げの正当性を主張します。
ある日、鬼沢の部下が押収物を取り戻すために税局の金庫に進入します。板倉と鉢合わせした部下は捕えられ、そこで鬼沢の日記を改めて見直します。三島の推理で他の冊子と重ね合わせると、地上げと政治家への闇献金に関する記載が浮かび上がってきました。
再び鬼沢の取調べが行われるも、鬼沢は何も語らず、挙句の果てに自ら顔を壁にぶつけて血だらけになりながら、「国税局は納税者を拷問にかけるのか」とすごみます。
そんな中、鬼沢の腹心である猫田が死体となって発見されます。

【結】- マルサの女2のあらすじ4

マルサは脱税を隠蔽するために、鬼沢がトカゲの尻尾のように猫田を切り捨てたのではないかと疑います。ところが取調べ中に鬼沢本人が狙撃される事件が発生し、危うく難を逃れるも、鬼沢自身も使い捨ての駒でしかなかったことを知らされます。
鬼沢の地上げした土地で、ビルの着工前の地鎮祭が行われているなか、鬼沢は身重の愛人と巨額の財産を隠していた自分の墓に逃げ込んで高笑いします。
鬼沢を背後で操り、自らは手を汚すことなく利益を得た大臣・代議士・企業幹部が談笑し、その姿をフェンス越しに見つめていた板倉が、やりきれなさに唇を噛む場面で、物語は幕を閉じます。

みんなの感想

映画の感想を投稿する

映画「マルサの女2」の商品はこちら