「ユナイテッド93」のネタバレあらすじ結末

ユナイテッド93の紹介:2006年公開のアメリカ映画。アメリカ同時多発テロでハイジャックされた4機のうちの1機、ユナイテッド空港93便の様子や、地上の関係者たちの姿を描いている。ポール・グリーングラスが監督・脚本を務めた作品。

予告動画

ユナイテッド93の主な出演者

ハリド・アブダラ(ジアド・ジャラ)、ポリー・アダムス(デボラ・ウェルシュ)、オパル・アラディン(シーシー・ライルズ)、ルイス・アルサマリ(サイード・アルガムディ)、デヴィッド・アラン・ブッシェ(トッド・ビーマー)、リチャード・ベキンス(ウィリアム・ジョゼフ・キャッシュマン)、スターラ・ベンフォード(ワンダ・アニタ・グリーン)、オマー・バーデゥニ(アフメド・アルハズナウィ)、スーザン・ブロンマート(ジェーン・フォルガー)、レイ・チャールソン(ジョゼフ・デルカ)、クリスチャン・クレメンソン(トーマス・E・バーネットJR.)、ライザ・コロン・ザヤス(ウォレスカ・マルティネス)、ゲイリー・コモック(リロイ・ホーマー)、ローナ・ダラス(リンダ・グロンランド)、デニー・ディロン(コリーン・フレイザー)、トリエスト・デュン(ディオラ・フランシス・ボドリー)、トリッシュ・ゲイツ(サンドラ・ブラッドショー)、ケイト・ジェニングス・グラント(ローレン・カツゥーチ・グランドコラス)、ジェイミー・ハーディング(アフメド・アルナミ)、ピーター・ハーマン(ジェレミー・グリック)、タラ・ヒューゴ(クリスティン・ホワイト・グールド)、マルセリーヌ・ヒューゴ(ジョジーン・ローズ・コリガン)、シャイアン・ジャクソン(マーク・ビンガム)、ジョー・ジャムログ(ジョン・タリナーニ)、コーリイ・ジョンソン(ルイス・J・ナックII世)、J・J・ジョンソン(ジェイソン・M・ダール)、マサト・カモ(久下季哉)、ベッキー・ロンドン(ジーン・ピーターソン)、ピーター・マリンカー(アンドリュー・ガルシア)、ジョディー・リン・マクリントック(マリオン・R・プリトン)、ナンシー・マクダニル(ロレイン・G・ベイ)、リビー・モリス( ヒルダ・マーシン)、トム・オルーク(ドナルド・ピーターソン)、サイモン・ポーランド(アラン・アンソニー・ビーヴァン)、デヴィッド・ラッシュ(ドナルド・フリーマン・グリーン)、エリック・レッドマン(クリスチャン・アダムス)、マイケル・J・レイノルズ(パトリック・ジョゼフ・ドリスコル)、ジョン・ロスマン(エドワード・P・フェルト)、ダニエル・サウリ(リチャード・ガダーニョ)、レベッカ・スカル(パトリシア・カッシング)、クロー・シレーン(オーナー・エリザベス・ワイニオ)、ベン・スライニー(本人)、オリヴィア・サールビー(ニコール・キャロル・ミラー)、チップ・ジエン(マーク・ローゼンバーグ)、レイ・ジンマーマン(クリスティン・シュナイダー)

ユナイテッド93のネタバレあらすじ

【起】- ユナイテッド93のあらすじ1

祈りを捧げるテロリストたちは、時間になってホテルから出発します。空港はいつも通りの様子で、パイロットやスチュワーデスが他愛のない話しをしたりと笑顔です。
航空管制センターのスライニーは、部下から気象情報を聞くなど、いつも通りな様子です。サンフランシスコ行きのユナイテッド航空93便の操縦室では、キャビンアテンダントのデビーにノックについて話してます。
93便に乗員乗客が乗っていき、最後の乗客の男性が駆け足でやってきます。乗客らは万が一に備えて説明を聞きます。
ボストンの管制センターでは、アメリカ人ではない外国人の声が背後から聞こえてきます。内容は操縦室を制圧し、静かにしろ、空港へ戻るなどです。
ハイジャックかもしれないと、声のデータ分析が行われます。このことは別の管制センターのスライニーの耳にも入ります。詳しい情報が入り次第、連絡をするようにと部下に伝えます。スライニーはハイジャックなんていつぶりだろうかと会議で話します。
ボストン発のロス行きの11便に、他の航空機を近づけないように指示が出ます。ローム防空指令センターに、ハイジャックの情報が知らされます。
11便のボーイング757型、乗客92名がハイジャックされたとの情報です。マール大佐はアーノルド将軍に伝えます。
監視班により、11便のレーダー追跡が行われます。連邦航空局、通称F.A.Aにも連絡し、位置を確認します。
スライニーの元に、客室乗務員からの連絡の情報が入ってきます。人が刺されたとのことです。
声の分析の結果から、飛行機を複数形で呼んでいることが分かります。ハイジャックされたのは複数機だと分かります。
93便は離陸が遅れて、4番目になります。やっとこさニューアーク空港から離陸することができます。
次に175便から不審な交信を傍受したとの情報が入ります。座席から立つななどの声が聞こえてきます。スライニーは部下から、F.A.Aの役人が自分以外留守だという状況を聞きます。

【承】- ユナイテッド93のあらすじ2

空軍基地では戦闘機がスタンバイしていました。すると小型機が貿易センタービルに突っ込んだと情報が入ってきます。ニュースで流れていました。
11便を見失ったことから、小型機ではないと管制センターも防空指令センターもパニック状態です。スライニーはビルの爆発の原因を警察に聞くように部下に命じます。
11便からも175便からも応答はない状態です。これもハイジャックなのかと、管制センターはパニックです。
デルタ2315便に接触する恐れがあり、危険だと知らせます。何とか接触は避けたとの連絡がきて安心しますが、175便は高速のまま落ちていきます。このままでは墜落してしまいます。
応答は無くなり、レーダーからも消えます。ニューアーク管制塔では機影が見えていました。その速度は早く、貿易センタービルに突っ込んでいきます。管制塔の人々は放心状態になります。
その頃、93便は平和で、機長と副操縦士は朝食を食べていました。防空指令センターはラングレー機を発進させます。
スライニーは怪しい飛行機を洗い出し、ボードに書き出すように部下に命じます。今度はアメリカン航空77便が消えたとの情報や、デルタ1989便がハイジャックされた疑いが出てきます。
93便に乗ったテロリスト4名は、早く始めようと考えていました。一人がトイレに荷物を持っていき、爆弾を服の中にセットします。
席に戻ってきて、テロリストの一人はデビーにナイフを突きつけます。そして前の席にいた男の首にナイフを刺します。
爆弾を見せて、乗員乗客はパニックに陥ります。全員後ろの席へと逃げていきます。
テロリストたちは二人ずつに別れます。片方は操縦室に乗り込んで、機長たちを刺殺します。そしてデビーも殺して、操縦室を占拠します。
もう片方は爆弾で脅しながら、乗客の様子を伺います。叫び声を管制センターはキャッチしていました。93便から応答がなくなり、許可なく降下しているのが分かります。

【転】- ユナイテッド93のあらすじ3

防空指令センターでは、4機で東海岸は守りきれないと切羽詰まった状態です。最低80キロ手前で阻止しないと、首都のワシントンを守りきれないのです。
首を刺された男性を救うため、93便の乗客の女性が手を挙げます。彼女は救命救急士で、テロリストたちに許可を求めます。
テロリストたちに、航空機2機が激突した知らせが入ります。仲間が任務を達成したことが分かり、次は自分たちの番だと意気込みます。
キャビンアテンダントのサンディは、席につけられている電話で、整備班に犯人が3人など情報を伝えます。その頃、非武装の戦闘機が2機発進します。進路妨害をすることは可能です。
93便の乗客は、電話で家族と話します。キャビンアテンダントは、医療器具を持って、首を刺された乗客を助けたいとテロリストたちに申し出ます。
近づいて調べると、彼は脈拍も息もしていませんでした。その時にパイロット二人が倒れていることが分かります。乗客も知ることとなります。
シカゴのシアーズタワーには退避命令が出されます。ホワイトハウスにも接近している航空機があり、エアフォースワンは離陸します。
国防総省ビルに航空機墜落のニュースが入ります。職員は退避していきます。
93便の乗客は、ビルに2機の航空機が突っ込んだこと、5機が乗っ取られてることを電話で知ります。これは自爆テロであり、何とかしようと乗客たちは考え始めます。
武器になりそうなものを探し、体格の良い男を集めます。また、テロリストの爆弾は偽物ではないかと考える人もいます。持ち込めるはずがないのです。

【結】- ユナイテッド93のあらすじ4

乗客はナイフやフォーク、消化器、鞄、熱湯を武器にします。テロリストたちは目標地点まで、後20分かかります。乗客を抑えられないかもしれないと考えます。
テロリストたちを倒せても、誰が操縦するかで困ります。単発機なら操縦できるパイロットが乗客にいました。彼はやってみると協力します。
テロリストが後ろを向いた隙を見計らって、乗客は突っ込みます。爆弾を取り上げて、殴りまくります。やはり爆弾は偽物でした。
テロリストの操縦士は無茶な操縦をして、乗客を近づけさせないようにします。しかし、乗客の勢いは止まらず、操縦室へ突っ込んできます。
扉を突き破り、乗客はテロリストの操縦士の手を抑えます。高度を上げようとしますが、航空機は上がりません。そのまま落下していき、画面が真っ暗になります。
犠牲になった4機のうち、93便だけが目的地に達しませんでした。午前10時3分に、ペンシルバニア州シャンクスヴィルに墜落し、乗客乗員は全員死亡します。
軍の上層部がハイジャックしたのを知ったのは墜落から4分後でした。一番近い戦闘機は現場から160キロ遠方にいました。
午前10時18分に大統領はハイジャック機の攻撃を承認します。しかし、軍部は誤った目標を撃墜する恐れがあるため、パイロットには伝えませんでした。
午後12時6分に航空機は強制着陸することになります。軍は空前の規模の動員態勢をし、アメリカの空域は封鎖され続けました。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は9.11を描いており、演出による緊迫感は秀でています。管制センターや航空機内でのパニックの様子には目が離せなくなります。乗客乗員らの家族に最後の言葉を伝える姿には胸が痛くなります。
危機を脱するために自ら戦いに向かう乗客と、管制センターの人々や指令センターの必死な姿には、息している暇もありません。
映画としての素晴らしさを感じる一方で、悲しさや辛さが伝わってくる作品です。このような悲惨な事件を知るためにも、多くの人に見て欲しい映画です。

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