「ロストフロア」のネタバレあらすじ結末

サスペンス映画

ロスト・フロアの紹介:2013年制作のサスペンス映画。階段とエレベーターに分かれて、階下に降りると子供たちが消えてしまった父親の必死の捜索を描いている。ベレン・ルエダとリカルド・ダリン主演で贈るパニッシュ・スリラー作品。

予告動画

ロストフロアの主な出演者

セバスチャン(リカルド・ダリン)、デリア(ベレン・ルエダ)、ロサレス(オズバルド・サンドロ)、ミゲル(ルイス・シエンブコウスキー)、ゴールドスタイン(ホルヘ・デリア)

ロストフロアのネタバレあらすじ

【起】- ロストフロアのあらすじ1

アルゼンチンの都心部・ブエノスアイレスでは、きれいな青空が広がっていました。弁護士のセバスチャンは、妻のデリアとは別居中でした。
ルナとルカの二人の子供がいて、今日は学校へ送りに行くところです。その後には、悪党のフェルッティの公聴会を控えています。
ピニュイロとの裁判で、フェルッティを弁護するのが仕事です。フェルッティは悪党ですが、大事な顧客でもあるので、上司のゴールドスタインから任されていました。
マンションの駐車場に到着すると、セバスチャンは管理人のミゲルと賭けの話しをします。6階のおばさんの駐車に関しても一言いっておきます。
7階の部屋に行くため、エレベーターを使います。ドアを閉めようとすると、5階の熊男が無理矢理入ってきます。5階で分かれますが、セバスチャンは彼を変な奴だと思います。
デリアたちのいる家に到着し、ルナとルカが元気に接してきます。セバスチャンは、デリアからスペインに戻りたいと書類にサインを求められます。
この書類にサインすれば、子供たちと中々会えなくなってしまいます。サインについては考えることにして、子供たちを送りに行きます。
デリアは先に仕事に行き、セバスチャンと子供たちは後から下に降りることになります。子供たちは階段とエレベーターで、競争をしたいと言い出します。
デリアから駄目だと言われていましたが、子供たちにママの秘密を教えてくれるなら良いよと言います。セバスチャンはエレベーターに乗り、子供たちは階段を駆け降りて行きます。
携帯のメールを見ると、妹のガブリエラの元夫のアルベルトが脅しの内容を送ってきていました。ガブリエラからも、アルベルトの脅威に怯えてる電話がかかってきていました。子供たちを送ることや公聴会があるので、セバスチャンは後回しにします。
1階に到着すると、ミゲルが入り口にいました。パパの勝ちだぞとセバスチャンは言いますが、子供たちの姿がどこにもありませんでした。
おかしいなと階段を上がって探しますが、子供たちはいません。携帯に電話をかけても出ませんでした。
何かと子供たちと接してくるナタリアの家かと思いますが、呼び鈴を鳴らして聞くも違いました。ミゲルに聞くと、見かけてないと話します。

【承】- ロストフロアのあらすじ2

セバスチャンはもう一度7階の家に戻りますが、子供たちはいませんでした。同僚のルビオから電話がかかってきて、フェルッティを抑えきれないと困っています。30分で行くからとルビオを説得します。
1階に戻ると、6階に住むマリアが降りていくのを見たと言います。しかし、すぐに部屋に戻ったから、その先は分からないと言われます。
ミゲルから、3階に住む警視さんに相談しようと提案されます。セバスチャンは管理組合の会合で、彼と収支でもめたことから、会いたくない様子です。
状況が状況なので、仕方なく警視ロサレスを訪ねます。ロサレスはかくれんぼに飽きたら出てくると言い、登校してるかもしれないからと学校に電話するようにアドバイスします。
セバスチャンが学校に電話しますが、子供たちは登校していませんでした。ロサレスがセバスチャンの元に来て、建物の外に出たのではないかと言ってきます。
ミゲルはずっと1階にいたことから、それはないと言いますが、見逃してるかもしれないと言われます。セバスチャンは同じマンションの他の住人に聞き込みをします。
誰も見てなくて、ロサレスは出勤することから、警官をよこしてくれると言ってくれます。身代金の相場は10万ドルぐらいと説明してくれて、名刺を渡してくれます。
この件は他言無用にするべきと言われます。セバスチャンはデリアに連絡します。彼女から冗談じゃないと激怒されてしまいます。
警官がやってきて、セバスチャンは熊男の返事がなかったと閃きます。ノックをしまくり、無理矢理家の中に侵入します。胸ぐらをつかんで聞きますが、熊男は何も知らないことが分かります。
ルビオから再度電話がきて、後30分で来ないと終わりだぞと言われます。デリアがやってきて、ナタリアが誘い入れたんじゃないかと疑い始めます。
彼女の家に乗り込んで探しますが、子供たちはいませんでした。ナタリアに疑ったのねと冷たい目で見られます。
デリアはセバスチャンを疑います。離婚協定中なこともあり、セバスチャンは嘘ばかりついていました。デリアの友達と1年も浮気もしていました。
ルビオから電話がきて、子供が誘拐されてそれどころではないと言います。さすがのルビオも驚き、電話を切るとデリアが悪かったと謝ります。
セバスチャンは、自分がこのまま公聴会に行けなければ、ピニュイロが時間稼ぎができると思います。エルナンデスに裁判を取り下げると電話して、子供を返してくれと言います。
しかし、彼は誰の仕業か知らないけど、子供たちが無事に帰ってくることを願うと言います。口調ぶりから、セバスチャンは犯人で無いと考えます。

【転】- ロストフロアのあらすじ3

ロサレスが犯罪者の情報を調べてくれて、マンションに戻ってきます。マルトーという2Cに住む住人が怪しいと考えて、ミゲルが合鍵を渡してくれます。部屋に入りますが、誰もいませんでした。
虐待目的だと考えると、セバスチャンは頭がおかしくなりかけます。自宅で待つことになり、ミゲルと二人きりで駐車場に行きます。
そしてミゲルを疑いますが、ずっと一緒だったろと彼の言葉からも犯人とは考えにくいです。ルビオに相談して、警察の知り合いのクチョにロサレスのことを調べてもらいます。
ガブリエラから電話がきて、アルベルトがドアをこじ開けようとしていると言われます。彼女からアルベルトの仕業でないかと言われます。とりあえず電話を切って、ルビオの友人に彼女の警護を頼みます。
アルベルトは離婚を煽ったとして、セバスチャンのことを酷く憎んでいました。しかし、アルベルトに計画を立てるのは難しいと考えます。
経験上、セバスチャンは誘拐に警官が関与していることが多いと判断します。クチョからの情報で、ロサレスが人身事故を起こしていることが分かります。
5万ドル以上の賠償金があり、犯人はロサレスだと考えます。管理室をこじ開けて、合鍵を手に入れて乗り込みます。部屋を捜索していると、ロサレスがいました。
要求額はいくらだと疑いにかかると、セバスチャンはぶん殴られます。彼は協力したいのだと言います。
デリアに呼ばれて向かうと、犯人から電話がかかってきていました。セバスチャンが出ると、2時間後に10万ドルを要求してきます。警官をつければ、子供たちは戻らないと脅されます。
追って連絡をすると言われて、セバスチャンは金の工面を考えます。デリアの父に頼みますが、スペインは夜で引き落とせませんでした。
ルビオにそんな金はないので、ゴールドスタインに頼むことにします。警察の関与は断ると、携帯のバッテリーが残り少なくなっていました。
ゴールドスタインの元に行こうと車に乗り込みます。しかし、こんな時に限ってガソリンがありません。
タクシーを呼び止め急ぎますが、事故で渋滞にはまってしまいます。セバスチャンは走って向かい、ゴールドスタインのオフィスに行きます。

【結】- ロストフロアのあらすじ4

ゴールドスタインは金などないと、他人は信じないと言ってきます。けれども、セバスチャンは組織の売上が週に10万ドルあることを知っていました。
このことが公になればどうなるかと脅します。それでも屈しないゴールドスタインに、トロフィーを武器にして金庫を開けさせます。
時間のないセバスチャンは袋に急いで金を詰めます。ルビオの車を借りて発進させると、犯人から電話がかかってきます。
金の受け渡し場所は湾岸地区の駐車場の屋上で、黄色いブロックの上だと指定されます。子供たちの安全の確認をさせてもらうと、無事だと分かります。
ブロックの上に置いて、セバスチャンが待っていると自転車に乗った少年が現れます。金額が確認されて、犯人から電話がかかってきます。しかし、子供たちのことを聞こうとすると、携帯のバッテリーが切れてしまいます。
犯人の女性はセバスチャンの友人であり、ロサレスと組んでいました。ロサレスは計画通り、これでサインするだろうとデリアに伝えます。
憔悴しきったセバスチャンは、家に帰るとミゲルが良い知らせを届けてくれます。ずっと4Aにいたと、デリアが子供たちを連れて帰ったのです。
子供たちと再会できて、セバスチャンは喜びます。デリアは子供たちに知らない人についていっちゃ駄目よと注意します。子供たちはパパの友達だったと話します。
ここで子供たちがママの秘密を教えてくれます。それはパパが世界一だということでした。
セバスチャンはデリアにやり直せないかと頼みます。しかし、デリアはこんなこともあったしとスペインに戻りたいとサインを求めます。セバスチャンがサインをすると、子供たちはデリアと共にタクシーに乗ります。
パパはこないのと聞かれて、仕事が山積みだからとセバスチャンは伝えます。家の電気を消して、階段を降りていくと、一つの部屋のドアが開いていました。
一人の女性がいて、ロサレスに片付けろと言われたと聞きます。子供が遊んだ後があり、そこにはセバスチャンの子供の薬の容器が落ちていました。
犯人が分かったセバスチャンは、ルビオに空港の知り合いの警官を聞きます。空港警察のヘルマンを教えてもらい、エセイサ国際空港に向かいます。
デリアたちはゲートを通り、スペイン行きの飛行機へ向かう廊下を歩いていました。空港で探しているセバスチャンを見つけて、子供たちがパパと叫びます。
セバスチャンと子供たちは抱き合います。どうしたのかと聞く子供たちに、パスポートに問題があって、ママだけがスペインに行くと伝えます。
セバスチャンとデリアが抱き合い、子供たちに聞こえないように耳元で話します。君だけでいかなければ、真実を子供たちに話すぞと脅します。
電話一本で刑務所行きになるぞと言うと、抵抗していたデリアは諦めます。子供たちと別れて、一人で飛行機に乗ります。セバスチャンは子供たちと車に乗って帰ります。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、容疑者がたくさんいることもあり、誰が犯人なのか推理する楽しさがあります。終盤で犯人が分かるので、そういうことかとモヤモヤせずに納得できます。
また、子供たちを誘拐されて追い詰められた父の心情を良く表現しています。住人に疑いにかかる必死さに、子供たちが大切なのだと伝わってきます。
銃などを使った激しい戦いはありませんが、子供たちを助けるため、必死に金を工面する様子にハラハラします。
最後まで見終わり、離婚することにならないようにしなければと思いました。子供たちにも迷惑がかかりますし、奥さんにも良からぬことを考えさせてしまうかもしれないからです。
この映画を通して、そのようなメッセージを受け取り、家族を大切にしようと心に誓うことができました。

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