「国家の密謀」のネタバレあらすじ結末

サスペンス映画

国家の密謀の紹介:2009年のフランス映画。国家による武器密輸の発覚を恐れ、もみ消し工作を図る政府とそれを追う警察、そして情報局の陰謀が渦巻く様を描いた作品。監督は「ワン・ミス・コール」のエリック・ヴァレット。出演は「赤ちゃんに乾杯!」のアンドレ・デュソリエや「ずっとあなたを愛してる」のセルジュ・アザナヴィシウスなど。

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国家の密謀の主な出演者

ヴィクトル(アンドレ・デュソリエ)、フェルナンデス(ティエリー・フレモン)、ノラ(ラシダ・ブラクニ)、マド(クリスティーヌ・ボワッソン)、ボンフィス警部(ジェラール・ラロシュ)、ケレール(セルジュ・アザナヴィシウス)、マッカール(ジャン=マリー・ヴァンラン)、シャルドン(ローラン・バトー)、カトリン(エロディー・ナヴァール)、フランドン(ドゥニ・ポダリデス)

国家の密謀のネタバレあらすじ

【起】- 国家の密謀のあらすじ1

フランス政府は、コンゴの反乱軍へと武器密輸を飛行機で行います。フランドンは、武器の会社を父から継いで、マドが裏で経営する高級娼婦のいる場所を訪れています。
大統領の顧問であるヴィクトルも、マドと親密な関係で御用達の場所でした。ヴィクトルはフランドンとの武器密輸の初仕事のお祝いをします。しかし、フランドンは明日の仕事が気になって帰ることにします。
ヴィクトルは、息子のように慕っているケレールから、飛行機が爆破された事を聞きます。もう一度行うことを指示します。
コンゴ反乱軍によって、フランス兵が数名人質に取られていました。彼らの要求はロケット弾などの武器でした。
ヴィクトルの失脚を目論んでいるのは、情報局のマッカールでした。次の大統領の再選がかかっていることから、人質の解放は急務でした。
フランス警察に、昇進したノラがやってきます。彼女の上司はボンフィス警部ですが、やる気がない様子です。
警部は以前殺人課にいたのですが、役人の捜査で圧力をかけられて異動してきていました。
記者のベステギとヴィクトルは食事をします。ベステギは、匿名の電話で飛行機が爆破したことを知ったのです。 この映画を無料で観る

【承】- 国家の密謀のあらすじ2

ヴィクトルは情報提供者が誰だか言うように脅します。そして彼の右腕でもあるフェルナンデスに、情報提供者のシャルドンから証拠を全て回収し、黒幕を突き止めろと指示します。
シャルドンの家を見張ったフェルナンデスは、マドの所の娼婦のカトリンが情報を流しているのに気づきます。
彼女の後をつけたフェルナンデスは、洗いざらい話しを聞こうとしますが、あやまって彼女を殺してしまいます。
次にフェルナンデスは、シャルドンを車に乗せて証拠の在り処を聞きます。自宅にあるのを聞いて彼を殺します。知人に彼の死体の処理を頼みます。
証拠を手に入れたフェルナンデスは、ヴィクトルに報告します。しかし、殺した事は伝えませんでした。証拠から黒幕が誰かは、はっきりしませんでした。
カトリンの殺人事件の捜査をノラが担当することになります。渋々、警部も付き合うことになります。
ノラは、カトリンについて調べていきます。同居人がいることが分かって、尋問することにします。彼女からマドの存在を聞くと、警部が何者か知っていました。

【転】- 国家の密謀のあらすじ3

マドは、カトリンを殺したのがフェルナンデスと気づきます。フェルナンデスを脅して、自分の商売についてノラに捜査させないようにと命令してきます。
再度、シャルドンの自宅に来ていたフェルナンデスは、ノラと警部が調べにやってくるのに気づきます。見られないように逃げて警部を射殺します。
ノラはマドに話しを聞きに行こうとしますが、追い返されます。マドは約束通り行動していないフェルナンデスを脅しに行き、今度はヴィクトルの裏取引を報告するように指示してきます。
ヴィクトルは、周りが信じられる事から調べるのをやめようとします。しかし、ケレーラがヘロインについてミャンマー産と言っていた事から、シャルドンと繋がりがあることに気づきます。
マッカールは、ノラに取引を持ちかけます。カトリンや警部を殺した犯人を教える代わりに仲間になるように言ってきます。
フェルナンデスは、今回の事件についてマドに報告します。ケレールが裏切って、マッカールに密告していました。それによって、コンゴ政府が飛行機を爆破したのです。
これで仕事を終わったというフェルナンデスでしたが、マドはカトリンの同居人を殺すように命令します。
ヴィクトルは大統領から武器密輸の中止を命じられます。フェルナンデスとヴィクトルは自分を守ることを第一に考えます。

【結】- 国家の密謀のあらすじ4

フランドンの屋敷に潜入したフェルナンデスは、武器の受益リストのUSBメモリーを奪います。フランドンは自殺に見せかけて殺します。
そしてケレーラも殺して土の中に埋めます。ヴィクトルは、マドやフェルナンデスの事など全て気づいていました。
フェルナンデスは金を用意して、逃げる準備をします。そしてマドが帰ってくるのを待ち構えて、狙撃して殺します。
彼女の情報を得ていたノラ達が駆けつけて、フェルナンデスと銃撃戦になります。
ノラとフェルナンデスの追いかけっこが始まり、最後にはフェルナンデスを逮捕します。
フェルナンデスは、マッカールと会って取引をします。受益リストが漏れれば、政府は木っ端微塵となります。
警察の保護の下、安全に国外へ逃げれる条件で、受益リストと交換をすることになります。
駅で受け渡しが完了した後、フェルナンデスはマドの部下達に殺されます。ノラはヴィクトルの元に行って、事件に関係した人物など書いて欲しいと頼みます。
ヴィクトルは、記者のベステギに渡すと良いとアドバイスします。コンゴの人質が殺されたニュースが入ります。そしてヴィクトルは自殺します。
事件が明るみに出て、マドの部下は逮捕されます。マッカールは辞職をします。ノラは警部のいた部署に戻って、捜査に向かいます。エンディングです。

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みんなの感想

ライターの感想

この映画は、凝りに凝ったストーリーが見所です。登場人物も多く、スピーディーでスタイリッシュな展開が面白いです。
あまりにスピーディーで、登場人物の名前も多く出てくることから、2~3回見ることをお勧めします。1回だけですと、内容が濃いこともあって混乱するのを避けるためです。
アクションシーンもテンポよく映し出されていて、軽快な音楽が演出を盛り上げています。
ふと思ったのはノラの正義感あふれる行動は格好良いのですが、逮捕者を骨折させたり、車の事故を起こして一般の人が血まみれになっていたりします。
もう少し考えて行動するべきだとツッコミたくなりますが、彼女の行動力と熱意、そして眼力には引き込まれます。
最後まで見終わって、様々な人物の心情も描いていて楽しめました。サスペンス映画を見たい時は、この映画を一番にお勧めしたいです。

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