「夜明けの街で(東野圭吾・原作)」のネタバレあらすじ結末

夜明けの街で(東野圭吾・原作)の紹介:2011年公開の日本映画。国民的推理作家・東野圭吾の同名ベストセラーを『沈まぬ太陽』の若松節朗監督が映画化。殺人容疑で時効間近の女性と、女性を愛した妻子持ちの男性の恋愛を描く。

予告動画

夜明けの街で(東野圭吾・原作)の主な出演者

渡部和也(岸谷五朗)、仲西秋葉(深田恭子)、渡部有美子(木村多江)、新谷(石黒賢)、里村(黄川田将也)、部長(田中健)、浜崎妙子(萬田久子)、仲西達彦(中村雅俊)、渡部園美(栗本有規)

夜明けの街で(東野圭吾・原作)のネタバレあらすじ

【起】- 夜明けの街で(東野圭吾・原作)のあらすじ1

渡部和也は大手建設会社IKARUGAの建設事業部設計部に所属するエリート社員でした。渡部には妻・有美子と娘・園美がおり、順風満帆で幸福な人生を送っています。
ある日バッティングセンターに親友・新谷と行った渡部は、新谷が洩らす言葉「俺たちはもう男ではない」「女性を見ても、眺めているだけで充分」を聞き、納得しつつ反発を覚えます。
そのバッティングセンターで、渡部は自分の会社に派遣で来ている女性・仲西秋葉と会い、3人でカラオケに行きました。
泥酔した秋葉は背負った渡部の背広に嘔吐し、背広を持って逃げます。
翌日秋葉に呼ばれた渡部は、背広の弁償をしようとする秋葉に「素直に詫びればいい」と言いました。

【承】- 夜明けの街で(東野圭吾・原作)のあらすじ2

秋葉は「素直にごめんなさいと言える人間ならよかった」と返します。そんな秋葉の不器用な生き方やあぶなっかしい部分に、渡部は惹かれていきました。
秋葉に誘われ、渡部は休日に海へ行ったり、秋葉の叔母・妙子が経営するバーに行ったりします。
秋葉を横浜の実家に送った渡部は、秋葉の父・達彦と会いました。達彦は家で過去に殺人事件があったと言います。
被害者は達彦の愛人・麗子で、胸をナイフで刺されていました。第一発見者並びに容疑者は当時未成年の秋葉で、間もなく時効を迎えます。
秋葉と肉体関係を持った渡部はのめりこみ、妻子を捨てて秋葉と一緒にいたいと思いました。秋葉に「3月30日の夜一緒にいたい」と言われます。

【転】- 夜明けの街で(東野圭吾・原作)のあらすじ3

渡部は離婚を決意し30日の朝、有美子に「明日話がある」と言い家を出ました。その日で派遣期間が終わり秋葉は会社を去ります。
ホテルで抱き合った秋葉は渡部を連れ、実家に行きました。達彦と叔母・妙子がいる前で15年前の真相を話します。
達彦は麗子と不倫しましたが本命は妙子で、それを知った麗子は自分の胸をナイフで刺し自殺しました。
達彦は秋葉が殺したと早合点し「お前は死体を見て気絶して2階へあがった」と秋葉に刷り込みします。その傍ら、自分の不倫のせいで娘を殺人者にしたという罪の意識を抱えていました。
秋葉は麗子の遺書を見つけて自殺と知ったのですが、達彦と妙子への復讐のため遺書を隠しました。

【結】- 夜明けの街で(東野圭吾・原作)のあらすじ4

…0時になり、時効の時を迎えます(自殺なので殺人ではありませんが)。
秋葉はこの時の立会人、見届け人として渡部を選び、近づいたのでした。「誰でもよかった」「不倫する気持ちを理解したかった」と言います。
別れを告げられた渡部は家に戻り、以前の生活に戻ろうとしました。
しかし、渡部の浮気に気づいていない風の有美子は、実は勘付いており、渡部の帰りを待ちながらサンタのオーナメントを大量に作って隠していました。
翌朝、話はもう済んだと告げた渡部は、有美子に「私とあなたの間では、一生済まない話だと思うけど」と返され、慄然とします。
渡部にとっての「地獄」はこれからで、その地獄には終わりがありませんでした。

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