「殺しのナンバー」のネタバレあらすじ結末

サスペンス映画

殺しのナンバーの紹介:2013年公開。CIAの送信局に異動した敏腕エージェントが、巨大な陰謀に巻き込まれていく様を描いている。CIAの非常な体質に怒りと疑問を覚えた主人公をジョン・キューザックが熱演。銃撃戦、肉弾戦、予測不能な展開が魅了する作品。

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予告動画

殺しのナンバーの主な出演者

エマーソン・ケント(ジョン・キューザック)、キャサリン(マリン・アッカーマン)、グレイ(リアム・カニンガム)、マックス(リチャード・ブレイク)、デビッド(ブライアン・ディック)、メレディス(ルーシー・グリフィス)、デルニ(ジョーイ・アンサー)、レイチェル・デイビス(ハンナ・マリー)

殺しのナンバーのネタバレあらすじ

【起】- 殺しのナンバーのあらすじ1

第二次世界大戦以降、情報機関は秘密の送信局から、暗号化された指令を送信していました。携帯電話の通信とは違い、短波での数字の指令は逆探知不能です。政府は局の存在を否定していますが、現在も数字化された指令は送信されています。
ニュージャージー州のジャクソンで、敏腕CIAエージェントのエマーソンは、上司のグレイと任務に来ています。グレイはラジオで聞いたイカれた科学者の話しをします。人間の灰、ミネラル成分には4ドル40セントの価値しかない話しです。
暗号送信を受け取ったエマーソンは、暗号表と照合して、表を焼き捨てます。グレイに10分計ってもらい、とあるバーにやってきます。
バーの店主は20年間金を貯め、この店を経営して保障局より逃れていました。ついに時が来たのだと彼は悟り、エマーソンに射殺されます。
次の任務場所に到着し、エマーソンはグレイに3分計ってくれと頼みます。標的を始末しますが、少女に見られてしまいます。
殺すことが出来ず、少女は外に出てきます。グレイによって殺され、エマーソンはCIAの非常な体質に怒りと疑問、悲しみを露わにします。彼女の死んだ時のことを思い出し続けます。エマーソンの精神状態を調べに、本部からエージェントがカウンセリングに来ます。
非常なお偉い方達から守るため、グレイはエマーソンをブラックレグに異動させます。ブラックレグはイギリスにある小さな局です。
人里離れた場所にあり、アメリカ軍の古い基地にあります。ヨーロッパの仲間に情報を送るのが業務です。エマーソンは心が回復するまで、暗号専門家の新人のキャサリンの面倒を見ることを任されます。また、3日ごとの交代制で、局と暗号の安全を守ることが任務です。
イギリスのサーフォーク州。2ヶ月が経ち、エマーソンは座り仕事がほとんどです。基地内部では厳重なロックの扉があり、端末には数字の羅列が多く並び、キャサリンが暗号を伝えています。
仕事を終えて、もう一組のデビットメレディスと交代し、エマーソンはキャサリンの送ります。デビットとメレディスはデキていました。
週末が終わり、エマーソンはキャサリンを迎えに行きます。キャサリンは携帯が持ち込み禁止なため、車に置いておきます。
厳重な門をいくつも通り、いつものようにデビットとメレディスが出て来るのを待ちます。しばらくしても彼らは出て来ず、静寂が辺りをつつみます。 この映画を無料で観る

【承】- 殺しのナンバーのあらすじ2

エマーソンが車から降りると、銃弾が飛んできます。キャサリンを守りながら、基地内部に逃げ込もうとします。停めてあった一台の車が爆発し、二人は吹き飛んで、耳鳴りが続きます。
暗証番号を入力し、基地内部に逃げ込みます。キャサリンを一室に匿い、エマーソンは敵がいないか調べに行きます。
襲撃者の一人の男性が撃ってきて、銃撃戦となります。エマーソンが裏をかこうと反対側から回っていると、キャサリンが誰かの手を見つけて叫びます。
襲撃者が気づき、エマーソンとの撃ち合いが再発します。エマーソンは敵の頭を撃ち抜き、安全を確認します。
デビットたちとエマーソンたちとでは、基地に入室する暗証番号が違いました。そのことから、襲撃者が内部に入ってくることはないと考えます。
エマーソンは助けを呼ぶため、暗号を用いてオペレーターに繋ぎます。オペレーターは4時間で応援をよこすこと、暗号が漏洩したことから、キャサリンを始末するようにと命じてきます。
入り口から音が聞こえてきます。外にいる襲撃者が、基地内部に侵入しようと企んでいます。
キャサリンとエマーソンは、デビットたちがどうしたか映像で確かめることにします。監視システムは破壊されていて、音声のみが残っていました。
デビットが拷問にかけられている音声を聞きます。送信室に立て籠もっているメレディスに、開けさせるようにと脅されていました。
エマーソンはキャサリンの足に、ガラスの破片が刺さっていることに気づきます。知識はあるエマーソンが、彼女の足から破片を抜き取ります。
キャサリンは、痛みからか気を失ってしまいます。その間にエマーソンが、彼女の足を縫っていきます。
注射をして寝かせます。少しの時間が経ち、目を覚ましたキャサリンは置き去りにされたかと不安になります。
オペレーターから連絡がきて、2時間に変更したことを告げられます。キャサリンを始末したかどうか聞かれるエマーソンでした。
エマーソンとキャサリンは、デビットとメレディスを探しに行きます。途中、エマーソンはキャサリンを背後から撃ち抜く想像をしてしまいます。
送信室に入り、キャサリンは端末を調べます。昨日は2件、昨夜は3件といつも通りだと思いますが、今日の午後は15件と異常に多いことに気づきます。
20分間隔で送信されていて、襲撃者によるものだと判断します。暗号を受ける側だったエマーソンは、殺人など任務を送信したと考えます。
中止をしなければとキャサリンが言いますが、全ての暗号表は一度しか使いません。その暗号表がないと、中止することはできないのです。
録音された音声を再生にしていたため、大きな声が聞こえてきます。メレディスが銃を向け、デビットを救おうとしていました。しかし、襲撃者はプロであり、のまれた彼女は銃を奪われます。
デビットは消化器で殴られ、何度も刺されます。メレディスの悲痛な叫びが響き、指定した暗号を送れと襲撃者は脅します。

【転】- 殺しのナンバーのあらすじ3

エマーソンは、地下の音声にも何かを聞きます。誰かがいると考え、キャサリンと共に調べに行きます。
地下には、襲撃者の一人と、手を失ったデビットが横たわっていました。地下に隠していた銃で、相撃ちとなったのです。
一台のパソコンを見つけます。そのパソコンはホストマシンに繋がっており、暗号表があると考えます。
キャサリンが端末から、襲撃者が送った任務を見つけます。海外秘密作戦の局長や安全保障局のトップなど、エリートばかりがターゲットにされていました。
エマーソンの上司であるグレイも14人目の標的にされています。秩序を破壊するためにもってこいの人選です。任務が行われれば、世界が別物に変わってしまいます。
送信は全て終わっており、妨害するエマーソンとキャサリンを殺すつもりなのは明白です。キャサリンは端末のデータを念のためコピーして、エマーソンに渡します。
パスワードが破れなくて、暗号表を取得することができません。キャサリンが奮闘しますが、何か喋って欲しいとエマーソンに要求します。
キャサリンのプロファイリングを始め、大学を中退したことを言い当てます。民間の通信好きな人の特徴や、人間関係が希薄な子は自衛的で頭がいいことなど理由を説明します。
逆にキャサリンがプロファイリングすると、エマーソンは非常で冷淡な殺し屋だと考えます。彼は自由になりたかったと語り、送信局で働くのは初めてなんだと言います。
大学の時に誘われて、暗号を受ける側だったことを打ち明けます。9000万ドルの費用をかけられて育てられ、特別で重要な仕事だと持ちかけられたと話します。
もう一度録音された音声を聞いていると、デビットはオペレーターが乗っ取られたことを話しています。つまり、エマーソンが先程連絡したオペレーターは…。
エマーソンは暗号をワザと間違えて、オペレーターに連絡します。オペレーターが返事し、違う暗号だと言ってやります。
ということは、本部から助けは来ません。緊急電話は壊されていて、助けを呼ぶこともできません。
オペレーターは、キャサリンを殺せば助けてやると言ってきます。その話に乗るつもりはないエマーソンは電話を切ります。
先程、変な目で見てたのはそういうことかと、キャサリンはエマーソンを機械だと罵ります。殺すならとっくにやってると、エマーソンはキャサリンに安全装置を外して銃を渡します。
キャサリンは、車の中に携帯があることを話します。襲撃者は全員で3人。一人は地下で死亡、もう一人はエマーソンが射殺しました。外にいるのは一人です。
エマーソンは、キャサリンをロックのかかる部屋に残し、携帯から助けを呼びに行きます。キャサリンは、パソコンに残されたメレディスの情報から、数字がいくつかあることに気づきます。
それらを順に入力すると、パスワードの突破に成功します。暗号表を手に入れ、ロックを解除して出ていきます。送信室に入室し、任務の中止を一つずつ呼びかけていきます。

【結】- 殺しのナンバーのあらすじ4

エマーソンが警戒しながら外に出て、携帯を手に入れます。建物の屋上にメレディスが見え、無事を確認しに行きます。彼女は後ろから撃たれて死亡していました。
その隙に襲撃者が、閉じる瞬間の入り口から基地内部に侵入してしまいます。しまった、とエマーソンが後を追いかけます。
最後の任務の中止を呼びかけようとしますが、襲撃者の陰を見つけてキャサリンは隠れます。ドアを突破して、装置の陰に隠れます。
襲撃者はキャサリンを撃ち、その銃声でエマーソンが駆けつけます。襲撃者を排除することに成功しますが、キャサリンは腹を撃たれてしまいます。
彼女を運び出し、ガーゼをつけて出血を抑えます。キャサリンは最後の任務の中止を訴え、7463の番号をエマーソンに伝えます。
腹をぐるぐる巻きにして、麻酔を打って眠らせます。エマーソンは中止を呼びかけに送信室に行きます。グレイに連絡をし、キャサリンは死んだと伝えます。
エマーソンは基地に爆弾を仕掛け、キャサリンが身に付けていた物を置いていきます。彼女を車に乗せますが、エンジンがかからないことから、抱きかかえて行きます。タイマーの時間になり、基地は吹き飛びます。
一人の男性が車で通ってきたので、エマーソンは銃で脅します。病院に運ぶように伝えると、その男性はオペレーターが言っていた同じ言葉を喋ります。
エマーソンは誰の部下か聞くと、男性は君と同じ機関に昔いたものだと語り始めます。今は敵側にいて、高給をもらっています。
前いた機関には、物としか思ってもらえず、有無を言わさないやり方でした。また、情報漏洩を恐れて直ぐに消しにかかってきます。そんな機関に何の価値があるんだと、報いを受けるべきだと彼は言います。
指令を止めた理由を聞かれ、エマーソンは大量殺人では胸が痛むからなと答えます。彼と撃ち合いになり、二人共吹き飛びます。
肩を撃たれたエマーソンは立ち上がり、車を運転して病院までやってきます。意識が朦朧として、駐車していた車にぶつかり、意識を失くします。
目覚めると病院のベッドの上でした。キャサリンの病室に行くと、グレイがやってきて、また生かしたのかと文句を言ってきます。
エマーソンはキャサリンと辞めることを伝えます。しかし、彼女を生かしていると、情報を知りすぎていることから、不都合だとグレイは語ります。
グレイにデータのコピーを渡します。エマーソンは、グレイも標的になっていたことを伝えます。
人の灰は4ドル40セント、人間のミネラル成分は5ドルもしないと言ってたことをぶり返します。命の恩人であるキャサリンの価値は5ドルも無いのかとグレイに言います。
過去の抹消に10日だとエマーソンは告げ、局には二人の死体が上がるのかとグレイは聞き返します。時間を計ってくれとグレイは言い、お互い他人だからなと出ていきます。
キャサリンは目を開けます。その瞳にはうっすら涙があり、エマーソンは見つめ返します。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、暗号化された番号をテーマにしています。暗号を巡るスパイ同士の攻防が見所です。
少人数の戦闘ですが、銃撃戦、肉弾戦共に迫力が他と違います。カメラワークは出演者目線に切り替わったり、銃弾のスピードが迫力に拍車をかけています。
ジョン・キューザックとマリン・アッカーマンの卓越された演技も見所です。撃たれても任務の阻止を願うマリン・アッカーマンの演技は見ものです。ガラスの破片を抜くシーンは痛そうで、顔が歪みます。
全体を通して、緊迫感の中にも感情が複合的に加わっている印象の作品でした。斬新なサスペンス映画として楽しめます。

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