「複製された男」のネタバレあらすじ結末

サスペンス映画

複製された男の紹介:2014年公開のカナダ映画。ノーベル文学賞受賞の作家・ジョゼ・サラマーゴの同名小説を、ジェイク・ギレンホール・主演で映画化したミステリー。ある日見た映画の中に自分と瓜二つの俳優を見つけた歴史教師が体験する事件を描く。

予告動画

複製された男の主な出演者

アダム(ジェイク・ギレンホール)、アンソニー(ジェイク・ギレンホール 一人二役)、メアリー(メラニー・ロラン)、ヘレン(サラ・ガドン)、キャロライン(イザベラ・ロッセリーニ)、管理人(ティム・ポスト)、警備員(ケダー・ブラウン)、ビデオ屋の店員(ダリル・ディン)

複製された男のネタバレあらすじ

【起】- 複製された男のあらすじ1

アダムは大学の歴史講師です。何の刺激もない生活を送っており、キャリアウーマンの恋人・メアリーとの仲もマンネリでした。また母・キャロラインの過干渉なまでの電話にも辟易しています。
ある日、アダムは大学の同僚から勧められ、『道は開かれる』というDVDをレンタルして視聴します。それを見たアダムは驚きました。映画の脇役、ホテルのボーイ役の男がアダムと瓜二つだったからです。
エンディングクレジットで役者の名をダニエル・センクレアと確認したアダムは、センクレアの過去の出演作を見ましたが、やはりアダムとそっくりでした。
好奇心をくすぐられたアダムは、センクレアの所属エージェンシーを訪れます。

【承】- 複製された男のあらすじ2

警備員がアダムをセンクレアと勘違いし郵便物を手渡しました。郵便物でセンクレアの本名はアンソニー・クレアで、郊外のマンションに住んでいることをアダムは知ります。
アダムがアンソニーの自宅に電話すると、アンソニーの妻・ヘレンが出ます。慌てて切ろうとするアダムをヘレンはアンソニーだと思い込みます。なんとアダムとアンソニーは声質まで似ていたのでした。
2回めにかけた電話でアンソニーと話したアダムは、ホテルの一室で会う約束をします。
そして対面…なんと2人は見た目だけでなく、声も生年月日も、事故でできた胸から腹への傷跡も同じでした。唯一異なる点は、アンソニーが既婚者で結婚指輪を嵌めていることだけです。

【転】- 複製された男のあらすじ3

自分と瓜二つの存在が出現したことに、当初2人は戸惑いました。
アダムは控えめで生真面目な男性で、アンソニーは気短かで熱狂するタイプです。
アンソニーはこの事象を愉快に受け止めました。そしてお互いの伴侶と恋人を交換しようと提案します。
アダムから車のキーと衣服を取り上げたアンソニーは、アダムの恋人・メアリーと身体の関係を持ちました。またアダムもアンソニーになりすましてマンションに行き、アンソニーの身重の妻・ヘレンと肉体関係になります。
控えめだったアダムは、瓜二つの対照的なもう1人の自分・アンソニーに触発されて、徐々に大胆で人が変わったようになりました。

【結】- 複製された男のあらすじ4

メアリーは結婚指輪の痕から、自分がベッドインした相手がアダムと違うことに気づきます。車中で喧嘩になったアンソニーとメアリーは事故に遭い、2人は即死します。アダム名義の車に乗っていたため、アンソニーはアダムとして処理されました。
アダムはアンソニーとして生きて行くことにします。アンソニーの家でシャワーを浴び、ヘレンについていったところ、廊下の角を曲がると巨大な蜘蛛(ヘレン)がいました。
(註:非常に解釈に悩むラストです。監督は「浮気している男性が、愛人を捨てて身重の妻のもとに戻るため、最大の敵である自分自身を退治しなくてはならない。そのための潜在意識の視点から描いた作品だ」とコメントしています)

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