アイデンティティー

「アイデンティティー」のネタバレあらすじ結末

アイデンティティーの紹介:「17歳のカルテ」や「ニューヨークの恋人」などで知られるジェームズ・マンゴールド監督によるサイコ・ミステリー。嵐の夜、身動きの取れない一軒のモーテルで11人が一人ずつ謎の死を遂げて行く。

映画「アイデンティティー」のネタバレあらすじを結末まで解説しています。まだ映画を観ていない方は「アイデンティティー」のネタバレあらすじに注意ください。

予告動画

アイデンティティーの主な出演者

エド(ジョン・キューザック)、マルコム(プルイット・テイラー・ヴィンス)マリック(アルフレッド・モリナ)パリス(アマンダ・ビート)

アイデンティティーのネタバレあらすじ

【起】- アイデンティティーのあらすじ1

精神科医の医師マリックは、ある患者のファイルを調べていた。その患者マルコムは大量殺人鬼で、裁判では有罪死刑判決を受けている。しかし処刑の前夜に、彼の日記から、精神に異常をきたしている可能性があるために再審理が求められた。マルコムは現在移送中。…一方、激しい嵐に閉ざされた一軒のモーテルには、それぞれの事情を抱えた10名の男女が集まってくる。

【承】- アイデンティティーのあらすじ2

モーテルの10名が続々と謎の死を遂げる。死体までもが忽然と消えるなかで、生き残った4人は肩を寄せ合う。恐怖に怯えて語り合う4人は、誕生日がみな同じ5月10日だということに気付く。…一方、死刑囚マルコムは判事の家に到着。マリックはマルコムが幼年期の虐待により解離性同一障害を起こしている、と指摘する。

【転】- アイデンティティーのあらすじ3

判事や検察官の前で、複数の人格を現すマルコム。それはモーテルに集まった人々の人相・人格だった。モーテルの中では生き残った四人が死闘を繰り広げ、犯人とされた人物が死ぬ。そして穏やかな人格のパリスという女性だけが生き残る。再審ではその人格だけがマルコムの中に残ったとして、死刑執行は停止され、措置入院とされる。

【結】- アイデンティティーのあらすじ4

マルコムの精神世界では、一人生き残ったパリスが日光を浴びて幸福感に浸っている。しかし、そこへ死んだとされた人格のうちの一人、少年ティミーの姿が現れて、パリスは殺害される。実はティミーこそが現実で殺人を犯していた、残忍な人格だったのだ。現実では、病院へ護送する車内でマリックがマルコムの異変に気付く。ティミーの人格を持ったマルコムは、マリックを絞殺、運転手も殺す。

みんなの感想

ライターの感想

映画を見始めると、ああ、これはいくつもの人格を持つ解離性同一性障害の話かということがわかります。
解離性同一性障害というのは、幼少期に親から虐待を受けたりすると、自己を苦痛から守るための防衛本能が働き、その結果いくつもの人格が誕生してしまうというのはよくある話で、色んな作品のネタにもなっているのですが、とかくアメリカという国は子供の躾に厳しく、言うことをきかなければ暴力でもって矯正するという国民性であります。
それゆえ解離性同一性障害が多く発生、のちにそれらが原因でシリアルキラーになるという案件が突出しています。幼児期の虐待というのが実はこの映画のテーマなのではないかと思います。

映画の感想を投稿する

映画「アイデンティティー」の商品はこちら

アイデンティティー コレクターズ・エディション [DVD]