「アイロ ~北欧ラップランドの小さなトナカイ~」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ドキュメンタリー映画

アイロ ~北欧ラップランドの小さなトナカイ~の紹介:2019年製作のフランス&フィンランド合作映画。生まれたばかりのトナカイ・アイロの1年間の成長を追った、感動ドキュメンタリー。北欧・ラップランドの厳しい冬に生まれた野生のトナカイ・アイロ。そこは生後5分で立つことを覚え、5分で歩き、5分で走らなければ生き抜けない世界だ。いくつもの困難に見舞われながら成長するアイロの姿と自然の営みを詩情豊かに捉える。

あらすじ動画

アイロ ~北欧ラップランドの小さなトナカイ~の主な出演者

監督 ギヨーム・メダチェフスキ

アイロ ~北欧ラップランドの小さなトナカイ~のネタバレあらすじ

【起】– アイロ ~北欧ラップランドの小さなトナカイ~のあらすじ1

アイロ ~北欧ラップランドの小さなトナカイ~のシーン1

画像引用元:YouTube / アイロ ~北欧ラップランドの小さなトナカイ~トレーラー映像

ラップランドとは北欧・スカンジナヴィア半島北部からコラ半島に至る地域のことで、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、ロシアの4カ国にまたがっています。

そのラップランドの景色が上空から映し出されます。一面真っ白な雪に覆いつくされた地面ですが、そこに「=」に似た足跡がびっしりついているエリアがあります…。

(映画タイトル)

ラップランドの吹雪のなかに、トナカイの一団がありました。彼らは吹雪にあらがうことなく、じっと立ち尽くしています。まつげは凍り、自慢の角も雪まみれでした。

そこにいるトナカイは立派な角を持っています。トナカイはオスもメスも角が生えます。オスは春に角が生えて秋から冬にかけて抜け落ちますが、冬季に子育てをするメスは冬に鵜Tのが生えて春から夏にかけて抜け落ちます。そこにいるトナカイは、メスが殆どのようです。

じっとしていた一団が、集団で移動を開始します。4月のラップランドの中心である北極圏の山岳地帯では、太鼓の昔から冬が終わると野生のトナカイは子どもを産むために山を下りるのです。

移動する一団の最後尾のメストナカイが、ふと立ち止まりました。そのトナカイがこの映画の主人公であるアイロの母トナカイです。母親は、出産が今日になると判っています。母トナカイの様子を、ほかのトナカイも気にしています。

通常メスは旅が終わるまでは出産しません。移動の途中で子が生まれた場合、生存が難しいからです。しかしアイロの母はもうすぐ出産だと判っていました。群れからひとり離れると、寒さをしのげる草地を探します。母トナカイが探しているあいだも、そのトナカイの腹は大きく動いていました。夜が迫っており、もうすぐ出産です。

やがて草地を見つけたアイロの母は、そこに腰をおろして横たわり、出産します。アイロが生まれました。アイロはオスのトナカイです。全身が濡れそぼり、おぼつかない動きをしています。

トナカイの赤ちゃんは「生後5分で立ち上がり、5分で歩きを覚え、次の5分で走り、泳ぐ」と言われています。生き残るためにはそれだけの過酷な試練を必要としているというわけです。アイロの母親は出産が初めてでした。子育ての経験がないので産んだばかりの息子をどう扱えばよいのか判らず、戸惑っていました。

アイロは四つ足で立ち上がりますが、まだふらふらしています。母親はアイロを置いて群れを追いかけようとしますが、ワシが赤ん坊を狙っていることに気づきました。急いでアイロのもとに戻ると、アイロの全身を舐めました。それを見てワシは去っていきます。

アイロの母は赤ん坊の面倒をみはじめ、アイロと母はそのまま草地で眠ります。

翌朝。アイロにとっては初めての朝です。アイロはリスを見つけて、立ち上がってみました。そのまま母親について、お乳を飲んだあと移動します。

アイロと母トナカイは、群れのあとを追って移動して森へ入ります。森には獰猛な天敵がいっぱいいますが、そうでないものもいます。アイロが出会ったのは、オコジョでした。オコジョは枝にある鳥の巣の卵を狙っていました。必死で枝に飛び移ろうと、果敢にジャンプを繰り返す様子をアイロは眺めます。

雪のなかからレミングが現れました。オコジョは卵のことを忘れて新たな獲物、レミングを追いかけます。しかしレミングは上空から現れたシマフクロウが、かっさらっていきました。シマフクロウはオコジョの敵なので、オコジョは急いで隠れます。

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