「ホームレス ニューヨークと寝た男」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ドキュメンタリー映画

ホームレス ニューヨークと寝た男の紹介:2014年のオーストリア、アメリカ合作のドキュメンタリー映画。家を持たないファッション・フォトグラファーのマーク・レイに、3年がかりで密着している。日本公開は2017年。

あらすじ動画

ホームレス ニューヨークと寝た男の主な出演者

マーク・レイ

ホームレス ニューヨークと寝た男のネタバレあらすじ

【起】– ホームレス ニューヨークと寝た男のあらすじ1

ホームレス ニューヨークと寝た男のシーン1

画像引用元:YouTube / ホームレス ニューヨークと寝た男トレーラー映像

舞台はニューヨーク・マンハッタン。

屋上でビールを飲みながら花火を見ているマーク・レイが、「ようこそマンハッタンへ。ここが僕の家だ」とカメラに向かって挨拶します。

かつて一流モデルだったマークは、ファッションブランドの「ヴェルサーチ」や「ミッソーニ」などのランナウェイを歩いていました。フランス版の「ヴォーグ誌」にも掲載されるほどの活躍ぶりでした。

ところが何故かマークは公園のトイレでヒゲを剃り、身だしなみを整えます。スタイリッシュなスーツを着こなし、カメラを持ってニューヨークの街へと繰り出しました。

現在のマークの職業は、フリーのファッション・フォトグラファーです。街で目についたファッショニスタの女性に快活な話術で話しかけ、「デイズド&コンフューズド」などに掲載するストリートスナップの撮影をしていました。

また、華やかなファッションショーの取材もおこない、精力的に活動しています。

1995年にニューヨークにやってきたマークは、チェルシー地区にある家賃300ドルのアパートに住んでいました。

その後アートギャラリーが移転してくると高級地と化し、2000年に立ち退いたのでした。立ち退き料として3万ドルもらった彼は、1カ月後にはリオにいたと語ります。

52歳になるマークは、プロポーションを維持するため欠かさずスポーツジムに通っていました。

ジムの更衣室のロッカーを4個も借りて、仕事道具のカメラやパソコン、自身のモデル時代の写真や日用品などを押し込んでいました。

街中で路上生活者を見かけたマークは、「胸が痛むが施しはしない」と言って通り過ぎます。

200ドルしなかったという靴を自慢しながら、「人生は順調だし体調もいい。大抵はハッピーだ」と明るく話しました。

マークはホームセンターへ行き、材質や薄さなどにこだわりながらビニールシートを物色します。

天気が崩れる前に買わないといけないと漏らしながら、35ドル90セントの大きなビニールシートを購入するのでした。

「よい人生を望むなら無上の喜びを追求せよ そのとき正しい道を進んでいれば 見えざる手により扉は開かれる」

これは、マークが好きな神話学者のジョーゼフ・キャンベルの名言です。

マークは著名なファッションデザイナーとも知り合いで、写真を撮影すると出版社へ売り込みに行っていましたが、不定期で買い取ってもらう程度でした。

競争相手が多いファッション業界で夢を叶えられる人間は、ほんのひと握りなのです。

そのため彼は「いい人生を歩むなら無上の喜びを追求せよ ただし悪夢を生きる覚悟で」と、皮肉を込めて名言を手直しします。

そしてマーク・ジェイコブスのオフィスに写真を届けに行きました。

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