「ホームレス ニューヨークと寝た男」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ドキュメンタリー映画

【転】– ホームレス ニューヨークと寝た男のあらすじ3

ホームレス ニューヨークと寝た男のシーン3

画像引用元:YouTube / ホームレス ニューヨークと寝た男トレーラー映像

夏のある日、カーニバルにやってきたマークは、派手な衣装に身を包んだ参加者たちと楽しく会話をします。

しかし、一人になると「女性から見向きもされないのは、負け犬でろくでなしの年寄りだから?」と呟きます。

またある日、バカンスでビーチに訪れます。そこで年下の映画監督の女性と出会い、意気投合してレストランに向かいます。

マークはがっついていると思われたくないと言いながらも、またとはないチャンスを逃さないために必死でした。

3年前まで自殺を考えていた自身の人生を打ち明けて、気分を台無しにしたくないと笑い、女性とワンナイトの関係を楽しみます。

実は誰かに愛していると言えない人間なのだと、マークはカメラの前で語ります。「こんなハンサムな見た目だから、遊び人と誤解されて恋愛がうまくいかない」と嘆くのでした。

ある日、マークは「メン・イン・ブラック3」の撮影に参加することになります。

早朝から撮影場所に向かうために、ショーウィンドウを鏡代わりにしてヒゲを剃るものの、うまくいきません。

また、地下鉄で移動する際には、改札を飛び越えて運賃を支払いませんでした。

無事に現場入りできたマークは、おなじみの黒スーツに身を包み、はりきった様子で出番を待ち受けるのでした。

ある冬の夜、屋上で寝袋にくるまったマークは、南アフリカに一週間滞在して、ニベアのCMの撮影をする仕事の依頼があったと話します。ギャラは2万5000ドルと高額でしたが、何故か断ったようです。

月の生活費について尋ねられたマークは、ジムの会費が125ドル、健康保険が280ドル、食費が450ドル、夜の飲み代に300ドルかそれ以上だと説明します。毎月1200~1500ドルも使っていることに気づいた彼は、くやしがりました。

マーク曰くニューヨーカーの50~60%は、仕事や家賃の支払いのことで常に心配しているそうです。しかし、自分は風任せなので、誰にでもあるストレスがないのだと言い切ります。

と言いながらも、自分に対して怒りを覚えるときもあると吐露します。「そういうときは屋上生活がお似合いだと笑い飛ばす」と自嘲気味に言って、タバコを吸うのでした。

クリスマスシーズンになると、マークはサンタクロースの仮装をして、シェルターにいる子どもたちにプレゼントを配りに行きます。

彼はこのボランティア活動も7年も続けているらしく、ひっきりなしにやってくる子どもたちの遊び相手になります。

パーティーの終了時間が迫っても、一人の少女がマークに抱きついて離れようとしません。

そんな彼女の心にマークが魔法をかけてあげます。「思いきり息を吸って、互いのことを考えながら吐くと、思い出を忘れない」と語りかけて、静かに退散するのでした。

またある日、マークはニュージャージー州に住んでいる母親の元を訪ねます。

彼は移動中、どこかで平凡な人生の予感がしていたものの、本当に何も起こらなかったと語ります。

「俳優の仕事はドル箱スターの演技を眺めるだけで、写真は趣味レベル。モデルはよかったが知性をほとんど必要とされない仕事だ」と並べて、何も達成できないどころか自活もままならないと、ため息まじりに言いました。

息子の存在を恥じているという母親は、マークと一緒にいるところを見られたがらず、カメラにも映ろうとしません。

マークは親孝行ができないことを悔いており、スーパーマーケットでクリスマスのごちそうを買い込んで実家に向かいます。

3人兄弟の末っ子の彼は、兄が一年以上前に失業したことを話します。姉は働いてはいるものの貧しく、車の修理費がないから仕事を続けられないかもしれないという話を聞かされていました。

実家も建て替えが必要なほど老朽化していましたが、母親はマークが帰省するたびに手料理を作ってくれるのだといいます。

「家族には言えないが、食べ物が詰まった冷蔵庫に胸がいっぱいになる」と、彼はカメラの前だけで打ち明けました。

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