映画:モンク・イン・ヨーロッパ

「モンク・イン・ヨーロッパ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ドキュメンタリー映画

モンク・イン・ヨーロッパの紹介:2022年1月14日公開のアメリカ映画。20世紀最高のジャズ・ミュージシャンのひとり、セロニアス・モンクの没後40年を記念して公開される1968年製作のドキュメンタリー2部作の第2作目。1968 年に行われたヨーロッパツアーのステージと舞台裏、旅の模様収録。稀有な才能とカリスマ性によってジャズの概念を変えた天才の実像が浮かび上がる。

モンク・イン・ヨーロッパの主な出演者

(セロニアス・モンク)、(レイ・コープランド)、(クラーク・テリー)、(フィル・ウッズ)、(ジョニー・グリフィン)、(チャーリー・ラウズ)、(ジミー・クリーヴランド)、(ラリー・ゲイルズ)、(ベン・ライリー)、(ネリー・モンク)、監督&製作(マイケル・ブラックウッド)、監督&撮影(クリスチャン・ブラックウッド)

モンク・イン・ヨーロッパのネタバレあらすじ

【起】– モンク・イン・ヨーロッパのあらすじ1

モンク・イン・ヨーロッパのシーン1

画像引用元:YouTube / モンク・イン・ヨーロッパトレーラー映像

ジャズ・スタンダードの作曲家として名高いセロニアス・モンク。20世紀最高のジャズ・ミュージシャンのひとりであるモンクの、円熟期の姿が収められた映像が今回の作品です。モンクの断片的なライブ映像はいくつか残っているものの、ドキュメンタリー作品はほとんど作られていません。

セロニアス・モンクが1968年に、ロンドン、ストックホルム、コペンハーゲン、ベルリン、マインツ、ロッテルダムを回ったヨーロッパツアーに、カメラは密着しています。

ピアノ…セロニアス・モンク

トランペット…レイ・コープランド

トランペット…クラーク・テリー

アルト・サックス…フィル・ウッズ

テナー・サックス…ジョニー・グリフィン

テナー・サックス…チャーリー・ラウズ

トロンボーン…ジミー・クリーヴランド

ベース…ラリー・ゲイルズ

ドラム…ベン・ライリー

マイケル・ブラックウッドと弟のクリスチャン・ブラックウッド両監督は、共同で監督、撮影、編集を行ないました。マイケルは監督とプロデューサーを兼任し、撮影時には録音も担当していました。カメラマンは弟のクリスチャンが担当し、終始2人で作業を進めています。約半年に及ぶ撮影で何時間にもわたって撮影しています。

バスの車内からカメラを撮影しています。バスはトンネルから出ると車道を走っていました。乗客が車内にひしめくように座っています。そのなかに、セロニアス・モンクの姿もあります。車内でモンクは説明を受けています。国をまたぐ移動で時差が発生したようで、「ここでは昼の2時だよ」と教えられていました。「向こう(アメリカ・ニューヨーク)では眠ってる時間だから、昼に寝るといい」という助言をもらっています。

まだツアーの最初らしく、モンクは「体がニューヨーク時間」のようです。車は目的地へ着きました。早速、打ち合わせが開始されます。音の鳴りをみるという発言がなされていますが、モンクはとても眠そうで「今から?」と聞き返しています。

バンドのほうは、演奏の打ち合わせを始めました。楽器のパートごとにどう演奏するかという細かなアレンジを、綿密に話し合っています。特に複数人いる楽器のリハーサルは、音を合わせるだけでも大変です。

サックスのパートも細かなメロディを決めていました。1人が「6回、16小節」「オクターブ上がって、また戻る」と説明しますが、あとの人たちは理解できません。やむなく説明していた人物がお手本の演奏を示すと、残りのメンバーは納得しました。早速数人で演奏を合わせます。

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