映画:リル・バック ストリートから世界へ

「リル・バック ストリートから世界へ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ドキュメンタリー映画

【結】– リル・バック ストリートから世界へのあらすじ4

リル・バック ストリートから世界へのシーン4

画像引用元:YouTube / リル・バック ストリートから世界へトレーラー映像

さて。冒頭にも触れていましたが、ヨーヨー・マ(馬友友)は世界的に名が知られたチェリストのひとりです。1955年生まれの、中国系のアメリカ人です。彼はリル・バックよりもはるかに年上で(リル・バックは1988年生まれで、ヨーヨー・マよりも33歳年下です)、6歳のころから世界を股に活躍しています。そのヨーヨー・マが、『白鳥』の曲に合わせて踊るリル・バックの映像を見たことがきっかけでした。それを見て興味を抱いたヨーヨー・マは、リル・バックに共演を持ち掛けたのでした。そしてそこに、映画監督のスパイク・ジョーンズも絡んできます。スパイク・ジョーンズは『マルコヴィッチの穴』『かいじゅうたちのいるところ』『her/世界でひとつの彼女』など、有名な作品をいくつも生み出しています。

ヨーヨー・マの連絡がきた当初、リル・バックは驚いたもののさほど構えることはありませんでした。彼らは「学校に再びアートを」という企画で一緒にパフォーマンスの仕事を行ないました。

ヨーヨー・マがチェロで『白鳥』を演奏する横で、リル・バックが踊る姿は非常に印象的でした。それを撮影したスパイク・ジョーンズが、映像をYou Tubeにアップロードしたところ、あっという間に再生回数が100万回を突破したのです。それと同時に、リル・バックの人生は一転しました。リル・バックの名は世界的に有名になったのです。

世界中から招待を受けたリル・バックは、呼ばれたその地で踊りを披露します。2011年11月18日には、中国でもダンスのパフォーマンスをしています。ヨーヨー・マとともに広いステージの上で『白鳥』で踊ったリル・バックは、スタンディングオベーションを受けました。会場には割れんばかりの拍手が響き渡ります。

〔ルイ・ヴィトン財団 パリ〕

振付師のバンジャマン・ミルピエは、ヨーヨー・マとリル・バックのパフォーマンスを観て、リル・バックのことを知りました。最近のリル・バックは、バンジャミン・ミルピエらと共にいくつかの仕事をしています。『リル・バック ストリートから世界へ』の監督は、リル・バック、バンジャミン・ミルピエと一緒の仕事をして知り合いました。

リル・バックの活躍の舞台はダンスだけでなく、まだまだ広がりそうです。彼の活躍は現在進行形です。

キング・テュディというメンフィス・ジューカーが語ります。「彼はこの町の伝説だ」かつてメンフィスの土地から多くを学んだリル・バックは、今度は自分がメンフィスの伝説として活躍の場を広げています…。

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