「華氏119」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ドキュメンタリー映画

マイケル・ムーアによる2016年のトランプ大統領が当選するまでの軌跡、と思いきや、そこに至るまでのヒラリー陣営含む選挙戦略や、国民の選挙制度への関心の低さ、トロントの知事による公害問題など鋭く切り込むドキュメンタリー。「119」とは、トランプ陣営が勝利宣言した11月9日に合わせている。トランプ大統領は本作で、最低の映画が選ばれる「ラジー賞」でワースト男優賞受賞。2018年公開作品

あらすじ動画

華氏119の主な出演者

マイケル・ムーア ドナルド・トランプ

華氏119のネタバレあらすじ

【起】– 華氏119のあらすじ1

華氏119のシーン1

画像引用元:YouTube / 華氏119トレーラー映像

2016年、アメリカ大統領選。

ヒラリー陣営率いる民主党陣営は沸き上がっていた。既に投票は終了し、前評判では世界中では「米初の女性大統領誕生」は確実視されていたからだ。セレブや大物歌手達の後押しもあり、大きな会場で開票を待つだけとなった観客は既に盛り上がっていた。

しかし、蓋を開けてみれば各州ではトランプ優勢で投票は終了して、全く予想すらされていなかった「トランプ大統領」が爆誕してしまった。

涙を流して悲しみ、信じられないという顔で会場を去っていく支持者達、一方トランプ陣営も、特にお祭り騒ぎという訳ではなく世界中に生中継により微妙な顔つきで当選スピーチが流れる事となってしまった。

なぜ、トランプ大統領が当選してしまったのか。

まず、本作の監督であるマイケル・ムーアは当選前に警鐘を鳴らしていた「ドナルドトランプの当選だけは絶対に阻止しなくてはいけない」と叫んでいた。

ところが、本当に彼の予想通り「トランプ大統領」になってしまった。そこで、ムーア自身がなぜ「当選を阻止すべき」と言っていたのかを、彼なりの視点で紐解いていく。

彼はまず、トランプ本人の歴史と「罪を金で塗りつぶして来た」歴史を振り返る。

度重なる汚職と、ロシアとの疑惑を含む政治問題、女性蔑視と未だに裁判が終わらないセクハラ問題。

特に人権侵害と人種差別発言を叫ぶ様になり、刺激された一部の支持者が沸き立ち、同じようなことを始めSNSで拡散し始めた。

「白人しかアメリカにはいらないのだ」などと落書きをした過激な支持者も多かった。

まるで過去に独裁者ヒトラーが市民を焚き付け、行動を促した様にである。

だが、トランプの行動も実は触発されただけの「パクリ」であった。

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