「RBG 最強の85才」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ドキュメンタリー映画

映画「RBG 最強の85才」の感想

ライターの感想

なんてかっこいい女性なんだろう、ルースの人生を映画で見るたび、率直な意見はそう思います。男性優位でどんなにバカにされても、決して自分を曲げず、自分の知識と法律と弱者である差別や女性を守るために判事となり、弁護士として法律を変えていく姿。家族を愛し、夫を助け、きっととんでもなく大変なはずなのに、それでもパワーあふれる強い女性。何人もの大統領にも認められ最高裁の判事という大変な立場。同性として憧れない訳はありません。何よりも考えが柔軟で差別やジェンダーやマイノリティーという問題にも、早々に対応しようとしていたこと。しかも1960年代というと、本当に黒人でも、女性解放、選挙権についてなど、アメリカも相当国内でも揺れていた時期、そこできちんと立ち上がっていたのは本当に素敵だと思います、ルースのこと、知れて良かったなあと思いました。
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