映画:SAYONARA AMERICA(サヨナラアメリカ)

「SAYONARA AMERICA(サヨナラアメリカ)」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ドキュメンタリー映画

SAYONARA AMERICAの紹介:2021年11月12日公開の日本映画。イエロー・マジック・オーケストラやはっぴいえんどとしてバンド活動を行った音楽家、細野晴臣のライブ・ドキュメンタリー。細野晴臣にとって初のアメリカでのソロライブとなった、2019年のニューヨーク、ロサンゼルスでのコンサートの様子が映され、その貴重なライブ映像と、細野晴臣本人のトークシーンがまとめられている。監督は細野のデビュー50周年を記念したドキュメンタリー『NO SMOKING』も手がけた佐渡岳利。

SAYONARA AMERICA(サヨナラアメリカ)の主な出演者

佐渡岳利(監督)、飯田雅裕(プロデューサー)、細野晴臣(音楽)、高田漣、伊藤大地、伊賀航、野村卓史、ショーン・オノ・レノン、ヴァン・ダイク・パークス、マック・デマルコ、水原佑果、水原希子、ジョン・セバスチャン

SAYONARA AMERICA(サヨナラアメリカ)のネタバレあらすじ

【起】– SAYONARA AMERICA(サヨナラアメリカ)のあらすじ1

SAYONARA AMERICA(サヨナラアメリカ)のシーン1

画像引用元:YouTube / SAYONARA AMERICA(サヨナラアメリカ)トレーラー映像

細野晴臣は日本を代表する音楽家のひとりです。第二次世界大戦後の1947年に東京都で生まれ、幼少期から音楽を聴く環境で育ちました。特にアメリカのポップスやロックに親しみ、アメリカ文化には多大な影響を受けます。1969年にメジャーデビューをし、その後に大瀧詠一、松本隆、鈴木茂と「はっぴいえんど」を結成したり、多くのアーティストの楽曲に参加したりしました。坂本龍一や高橋幸宏と「イエロー・マジック・オーケストラ(Y.M.O.)」を結成した際には大成功をおさめ、世界的に有名になります。YMOを散開後は映画音楽やゲーム音楽を手掛けています。

2019年、細野晴臣は音楽活動50年を迎えました。それを記念して、初のアメリカでのソロライブをニューヨークとロサンゼルスで開催し、大盛況を収めました。

それから2年後の2021年、世界は一変しました。突然あらわれたウィルスによって、それまで普通であったことが普通でなくなり、音楽も映画も舞台も、すべてのエンターテイメントを家でしか楽しめない状況になっています。

2021年の夏、屋上でギターを持つ細野は髪の毛が伸びていました。「ニューヨークとロサンゼルスのライブが、まるで別世界のようだ」と言います。すっかり状況が激変している現状をしばし脇に置き、2年前のライブ映像を楽しみます…。

「IN MEMORIES OF NO-MASKING WORLD(マスクがなかった世界を偲んで)」の文字

〔NEW YORK MAY 28,2019〕

ライブの舞台の袖で、細野がスタンバイをしています。ステージで演奏が始まると細野は軽快な足取りで、小走りにステージに上がりました。観客席から拍手が起こります。

口笛のような伴奏も起こる曲をバックに、細野はギターを持って演奏を始めました。曲は『Tutti Frutti』です。

演奏が流れながら、映像は会場の様子を映し出します。ニューヨークで2019年に開かれた会場は、「NYグラマシー・シアター」です。2004年に一度閉鎖されましたが、オーナーが変わって2006年に再オープンした劇場です。外にはソールドアウトの文字が掲げられており、開場を待つ観客が列を作って待っていました。

映像では細野のライブを待つファンたちに、演奏への期待についてインタビューをしています。ある女性は「好きなアルバムは『パシフィック』で、本当に文字通り100万回聞いたわ」と言います。今でもそのアルバムがいちばん好きだと答えます。

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