「アイアンガール」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アクション映画

アイアンガールの紹介:2012年製作の日本映画。『映画版 ふたりエッチ』シリーズにも出演したセクシー女優、明日花キララ主演によるアクション。ならず者たちに襲われる村にパワードスーツを装着した謎の美女が現われ、壮絶なバトルを繰り広げていく。『ゴスロリ処刑人』の秋山莉奈、『修羅雪姫』の城戸裕次、『ナナとカオル』の栩原楽人らが共演。メガホンを取るのは、テレビドラマやバラエティー、CMなどを手掛け、本作が初の劇場映画となる長嶺正俊。グラマラスな肢体を躍動させる明日花の立ち回りに加え、バンド「CASCADE」のMASASHIによる音楽も要チェックだ。

あらすじ動画

アイアンガールの主な出演者

アイアンガール – 明日花キララ アンヌ – 秋山莉奈 ワタル – 栩原楽人 ビリー – 古原靖久 ケン – 城戸裕次 クレイジー・ジョー – 虎牙光揮 カトリーヌ – 船津未帆 長老 – 野口雅弘 腹に入れ墨のあるデブ戦士 – たかし

アイアンガールのネタバレあらすじ

【起】– アイアンガールのあらすじ1

アイアンガールのシーン1

画像引用元:YouTube / アイアンガールトレーラー映像

それはいつの世か判らない時代。はるか未来、いや、はるか過去かもしれない時代の話です。

世界は荒廃しており、広がる大地はすっかり荒れ果てていました。その地域ではクレイジードッグスという悪の集団が跳梁跋扈しており、一般の市民を襲って悪事の限りを尽くしていました。普通の人々はクレイジードッグスの行ないを止められず、隠れて生きています。

ある日。花を摘みにやってきた少女・アンヌが、クレイジードッグスの男たち3人に見つかって襲われそうになります。そこへ通りかかったのは、フードを目深にかぶった人物でした。その人物はジャンプして近づくと、男の1人を片手で薙ぎ払いました。クレイジードッグスの1人は地面に転がり、あとの2人が食ってかかります。

フードを取った顔は、若い女性・アイアンガールでした。金属の強化ボディスーツに身を包んだ不思議ないでたちですが、きゃしゃな女性の体つきを見て男たちは舐めてかかります。

襲ってきそうな男を、アイアンガールはグーで殴りつけました。男は気づきませんでしたが、アイアンガールは短時間で何度も男の顔を拳で連打していました。

アイアンガールは着ていたマントを脱ぐと、ヌンチャクや鎖鎌を持つ男3人と戦います。男たちの攻撃を難なくかわし、アイアンガールは3人をやっつけました。

ダメージを受けたリーダー格の男が懐から銃を取り出すと、銃口をアイアンガールに向けて自分の女になれと言います。アイアンガールが断ると、男は至近距離で発砲しました。しかしアイアンガールが銃弾をすべてかわしたので、男は絶句します。アイアンガールに蹴られた男が「お前は何者か」と質問すると、アイアンガールは「人は私をこう呼ぶわ」と言い、映画のタイトルが表示されます。(映画タイトル)

クレイジードッグスの男たちから助けられた女性は、アンヌと名乗ります。アンヌはアイアンガールにお礼を言うと、自分の住む集落へ来いと誘いました。アルファ109地区というそうで、アイアンガールはアンヌについていきます。

アンヌの帰りを心配そうに待っていたのは、ワタルという若い男でした。ワタルはアンヌが花を摘みに集落を出たことを咎め、フードをかぶったアイアンガールを警戒します。ワタルはアイアンガールの腕を取り、女性であると知りました。奇妙ないでたちのアイアンガールがクレイジードッグスを倒したとは、信じがたいようです。

アンヌはアイアンガールに、自分の家族の墓を見せました。3つある墓は両親と兄の分だと言い、いずれもアンヌの幼少期にクレイジードッグスに殺されたと話します。

アイアンガールにアンヌは、「どこに向かってたの」「なんでそんなに強いの」と立て続けに質問を浴びせます。アイアンガールは過去の記憶が一切ないと告げると、水を分けてもらえばすぐに集落から出て行く、迷惑はかけないと言いました。アンヌはそれを制して、食事をふるまいました。

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