「アイアンガール」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

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【承】– アイアンガールのあらすじ2

アイアンガールのシーン2

画像引用元:YouTube / アイアンガールトレーラー映像

食事の後、集落の長老がワタルから話を聞いてやってきます。長老はアイアンガールに、昔はこの集落も平和だったと話しました。悪党たちがクレイジードッグスという集団だと説明し、そのリーダーはクレイジー・ジョーという名前であることも言います。集落の者たちはクレイジードッグスの暴力に怯えて、隠れて暮らしていることも説明します。

長老の話を聞いたアイアンガールは、なぜ戦おうとしないのかと聞きました。長老は、自分たちにできることはないと言います。

そこへ集落の若者・ケンがやってくるとアイアンガールに、余計なことをしたと責めます。クレイジードッグスの者を倒したことで集落が恨みを買い、目をつけられると言うのです。

アンヌが好きで守りたいワタルは、クレイジードッグスと戦おうと提案します。ワタルはアイアンガールに戦い方を教わって強くなろうと考えると、土下座してアイアンガールに頼みます。しかしアイアンガールはワタルに断りました。

ケンがアイアンガールを挑発し、アイアンガールは羽織っていたマントを脱ぎました。下に金属の強化スーツを着ているのを見た長老が「まさか」と呟きます。

ケンはアイアンガールに攻撃をしかけますが、アイアンガールに打ちのめされたらしく、倒れる音が聞こえます。

ケンが倒され、長老がその場にいる者に説をします。この集落には先祖代々に受け継がれた古文書があります。長老たちはそれを読んで農耕の方法、生きる知恵を学んでいました。その古文書のいちばん後ろに「生きとし生けるものを苦しめる災いがやってきたとき、鉄の救世主が現われる」という文章と、ヘビに立ち向かう女性の横顔が描かれていました。それを指した長老は「アイアンガールじゃ」と話します。

アイアンガールの生まれた場所や家族について長老が質問しますが、アイアンガールは記憶がないと答えます。長老は古文書を重視して集落を守ってくれと頼みますが、アイアンガールは「私は救世主なんかじゃない」と否定して集落を去ろうとします。

すでに夜になっているので、出発は明日にしろとみんなに言われ、アイアンガールは留まります。

夜、アンヌといっしょに眠ったアイアンガールは、長老に聞かれたこともあり「私はいったい誰だろう」と考えます。

眠れないアイアンガールは外に出ると、身体を鍛えます。そこへワタルがやってきていました。「戦い方を教えてください」とまた土下座します。

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