「アイアンガール」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

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【転】– アイアンガールのあらすじ3

アイアンガールのシーン3

画像引用元:YouTube / アイアンガールトレーラー映像

「死ぬ覚悟はできている」と話すワタルに、アイアンガールは「死ぬための戦い方は知らない。知ってるのは生きるための戦い方だ。そして守るための戦い方だ」と答えました。それを聞いたワタルは、自分の考え方が誤っていたと気づきます。

そこへさらにケンや他の若者もやってくると、「もう(戦うことから)逃げない」と宣言して教えを乞います。アイアンガールはそれを聞いて、受けました。

翌日からアイアンガールは、ワタルやケンたちを特訓します。ワタルたちは厳しい訓練に音も上げず、がんばってついていきました。それなりに上達します。

それからしばらく経過したある日。アイアンガールが風呂に入って身体を洗っていると、クレイジードッグスが村にやってきたとケンが知らせに来ました。

アイアンガールが見に行くと、腹にバラの刺青のある太った戦士が手下を10人ほど連れてやってきていました。アイアンガールはデブ戦士をバカにするような言葉をかけ、挑発します。

集落の若者たちは手下と戦い始めました。訓練の甲斐があり、彼らもクレイジードッグスの手下を倒せるようになっていました。相手は武器を持っていますが、それでも互角に戦えています。

アイアンガールはワタルやケンたちの活躍に満足すると、デブ戦士を倒しました。アンヌは自分を守ってくれたワタルに礼を言います。

倒されたデブ戦士はクレイジードッグスのアジトに戻りますが、倒したメンバーのうち、1人が集落のことを知っていました。捕まえて話を聞いているうちに、その男は死んだとされていたアンヌの兄・イサムであることが判明します。イサムはクレイジー・ジョーに洗脳されて、ビリーという名前を与えられていました。

ビリーあらためイサムは最初、長老たちの説明を否定しますが、アンヌがくまのぬいぐるみを差し出すと、ボタンを押して音楽を聞かせます。そのぬいぐるみはイサムが幼いアンヌにプレゼントしたもので、音楽を聴いたイサムは洗脳が解けていき、集落時代の記憶が少しずつ思い出されていきました。ひと晩経過すると、すっかり記憶を取り戻します。

その頃、アジトに戻ったデブ戦士は、クレイジー・ジョーにアイアンガールに負けたことを報告します。アルファ109地区にイサムを置いてきたことも話したので、怒りを買ったデブ戦士はクレイジー・ジョーに日本刀で殺されました。クレイジー・ジョーはアイアンガールに興味を持ち、恋人兼側近のカトリーヌとともに見に行こうと考えます。

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