「アウトロー」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

アクション映画

2012年公開のアメリカ映画。リー・チャイルドの全米ベストセラー小説、「ジャック・リーチャー」シリーズの9作目である「アウトロー」(原題: One Shot)を原作としたサスペンス作品。白昼、何者かによって5名の市民が無差別に射殺された。現場に残された証拠から、犯人として逮捕されたのは米軍の元スナイパーであるジェームズ・バー。しかし彼は黙秘を貫き、ただ元米軍憲兵隊捜査官の「ジャック・リーチャーを呼べ」という意思表示をするのみだった。

あらすじ動画

アウトローの主な出演者

ジャック・リーチャー (トム・クルーズ) ヘレン・ロディン ( ロザムンド・パイク) アレックス・ロディン (リチャード・ジェンキンス) エマーソン ( デヴィッド・オイェロウォ) ゼック (ヴェルナー・ヘルツォーク) キャッシュ ( ロバート・デュヴァル) チャーリー ( ジェイ・コートニー) ジェームズ・バー( ジョセフ・シコラ) リンスキー ( マイケル・レイモンド=ジェームズ) サンディ ( アレクシア・ファスト) ジェブ ( ジョシュ・ヘルマン) ロブ・ファリアー ( ジェームズ・マーティン・ケリー) ゲイリー( ディラン・カスマン) チンピラ ( デンヴァー・ミロード) クリシー・ファリアー ( ジュリア・ヨークス) ウェズリー ( スコット・A・マーティン) ナンシー・ホルト ( ニコール・フォレスター) 秘書 ( CJ・ラミレス)

アウトローのネタバレあらすじ

【起】– アウトローのあらすじ1

アウトローのシーン1

画像引用元:YouTube / アウトロートレーラー映像

ペンシルバニア州、ピッツバーグ。州の西部を流れるアレゲニー川沿いには、野球場であるPNCパークがあった。その対岸にある立体駐車場から、ある男がその場にいた市民5人をライフルで射殺し、白いバンに乗って走り去った。

射殺は極めて無差別なものだった。捜査にあたった刑事、カルヴァン・エマーソンは、男が狙撃を行ったと見られる駐車場から銃弾の薬莢と、駐車料金のメーターに挿入されたらしい25セント硬貨を発見する。硬貨に残された指紋は、ジェームズ・バーという元米軍の狙撃手のものと一致した。捜査員がバーの家を強制捜査したところ、バーはベッドで眠っており、ガレージからは逃走に使われたと見られる白いバン、そして地下室からは犯行に使用されたらしきライフルと、銃弾装填のための機械が発見された。

逮捕されたバーは、地方検事のアレックス・ロディンも同席する取り調べの場において、エマーソンから「犯行を自白するなら終身刑、そうしない場合はほぼ確実に死刑宣告」という二択が与えられる。それに対し、黙秘を貫いていたバーは、与えられた紙にただ一言「ジャック・リーチャーを呼べ」とだけ大きく書いた。

ジャック・リーチャーは、元米軍の憲兵隊捜査官だった。かつて多くの功績を挙げた凄腕の軍人であった彼は現在は行方不明であり、その足跡を辿ることはほぼ不可能と思われた。ところが、ロディンとエマーソンがリーチャーへの連絡方法を思案しているところへ、その本人が突如現れる。

リーチャーは報道でバーが無差別乱射事件の犯人として逮捕されたことを知り、自ら事件の詳細を知るために警察に赴いたのである。リーチャーは犯行の証拠品を確認することと、バーに面会することを要求する。証拠品の確認は認められなかったが、リーチャーはバーに面会することはできた。バーは移送中の車両の中で他の囚人たちから暴行を受け、昏睡状態にあった。

バーはかつて、イラク派遣中に殺人衝動から複数の人間を殺害し、リーチャーに一度逮捕されていた。しかしバーが殺した人間が米国政府に雇われた警備スタッフたちであり、しかも現地の女性を複数レイプしていたために、公にしたくなかった政府によって事件は揉み消されていたという経緯があった。リーチャーは、当時バーに「今後同じことをすれば、お前の命はないものと思え」と釘を刺していたのである。

次のページで起承転結の「承」を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「アウトロー」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

こちらもおすすめ

×